たまこまーけっと 第04話

たまこまーけっと
難しい年頃ながらもあん子の良さがよく伝わるエピソード。
まだまだ鈍感な姉と違って、小さいながらもしっかりと想いを寄せる相手とのほんわかとした恋が微笑ましい。お祭りのなかで見せるお姉さんぶりは、かつての母親との想い出と重なってちょっと泣けても来てしまったなぁ。ほっこりと暖かく、とてもらしいお話だった。

ビビッドレッド・オペレーション 第04話

ビビッドレッド・オペレーション
黄色キャラ登場。
引きこもりのハッカーで隠れ美人の巨乳キャラと、盛りに盛った設定のおかげで突き抜けっぷりは一番で、その点ではここまでで一番気楽に楽しめる感じで良かった。
ただまぁ早くも引きこもり設定は消えるわ、前二人の順応性も早かったので頭脳キャラとしてはいまいち立っていないなど、相変わらずお話の方はうまく回ってるようには見えなかったりもするんだけど。

ラブライブ！ 第04話

ラブライブ！
引っ込み思案な娘のアイドル願望だったり、ボーイッシュな娘の女の子願望だったり。家庭の事情で悩む進路の事だとか。個々にしっかりと動機や夢を見せていく作りは丁寧で良いなぁ。女の子らしい変身願望とか夢に向けた頑張りとかまさにアイドルものの王道路線だしね。
でもこれ物語としては、完全に手段と目的が入れ替わっちゃってるよなぁ。新入生を集める為にアイドル始めたのに、今は完全にアイドルになる事が目的になっちゃってるし。

ビビッドレッド・オペレーション 第03話

ビビッドレッド・オペレーション
関係者が同じクラスに集められるのは学園のお約束。
日常パートでは味で済んでたわかば＠大坪由佳の棒読み演技も、バトルパートだと緊張感もへったくりも無いごっこ遊びに見えてしまってイマイチだ。親友のあおいですらバトルや変身に一悶着あったのに、出会ったばかりのわかばには何の引っ掛かりも無いっていうのも、その「ごっこ遊び」っぷりに拍車を掛けてる形だ。
前2回はそれなりに段取りを持っていたのに、今回は急にお約束だけで遊び始めた感じだったな。

D.C.III〜ダ・カーポIII〜 第04話

D.C.III〜ダ・カーポIII〜
もはや発情といっていい姫乃さんのアピールっぷりに笑ってしまう。一方で夜の公園を二人でデートするというこれ以上無いほどの綺麗なイベントまであったりして、この1話で姫乃ルートを終わらせたかのような満足感まであったなぁ。まさかこれで出番終わりなんてこと無いよね？。

たまこまーけっと 第03話

たまこまーけっと
バドミントン部の朝霧史織さんメイン回。
鳥との出会いだったり、商店街の人々とのやり取りだったり、反復する流れが朝霧さんとの距離の変化を表しているようで良かったな。パターンになりつつある喫茶店の場面も、また違う時間の流れや空間として働いてるようで面白い。

ラブライブ！ 第03話

ラブライブ！
ファーストライブ。観客ゼロってのは駆け出しアイドルとしては真っ当な現実で悪くないんだが、一応彼女たちは「学校の為」という名目で立ち上がってるアイドルなんだから、せめてクラスメイトの多くは参加してくれてもいいような。例えば廃校にあきらめ気味とか、そいう雰囲気が校内にあるならわかるのだけど、こういう状況下でクラスメイトの支持すら無いのって、単純に嫌われてるようにしか見えないし（笑）。
自分の学校の廃校には無関心、身近な人たちですらアイドル活動に興味なしと、物語の舞台装置がまるで役立ってないような・・・。