街中で始まる素足での足コキ(笑)だ、交差点のど真ん中での異世界トリップだ、とどまる事を知らない拓巳の状況。 シチュエーション自体はそれなりに面白いのだけど、事の始めの猟奇事件がもはや普通と思えるくらい、不可思議なことが起きて来て、もう何を追い…

カレーキャラって昔はイロモノとして定着してたけど、最近はカレー愛を暴走させるキレキャラに変化してるような印象を受けるなぁ(笑)。どの辺が発祥なんでしょうかね。

グラコロの販売開始と聞いて、冬を感じる今日この頃。

モデルもこなす美少女・亜美が登場。 実はかなりの腹黒性格なれど、その容姿と天然の装いでクラスに馴染んでいくのは、まさに外見で恐れられてきた竜児と大河の逆バージョン。知らぬは本人だけといった、亜美の猫かぶりっぷりが面白かったな。

インデックスとの関係も碌に描写してないのに、さも自分が一番の理解者だと主張する当麻と火織のやり取りは、なんとも辟易としてしまった。 これぞキャラクターの言葉ではなく、作者の言葉になってしまってるとでもいうか。前後の描写が無いせいで、完全に作…

恋人と疑われる刹那とマリナや、ピチピチの制服にモジモジするスメラギさんなど、ソレスタの面々にいい意味でのイジりが出てきたのは良かったな。なにせ真面目な顔してテロしちゃう方々なもので、全く今まで本気度が計れなかったとでもいいますか・・・。今…

まるまるサッカー部の出し損になってしまったとでも言うか。そもそも春原の再生が目的といっても、それは”サッカー部で活躍していた春原”ではなく、あくまで”芽衣のお兄ちゃんだった春原”であったわけで。 春原本人に特別未練も無い中、酷いとウワサされるサ…

矢島死す。 長く伸びた鼻も先週へし折られ、ここに来てやっと理解しあえた親友に先立たれ・・・、ってまさかこれは覚醒フラグ？。良い人というよりも都合の良い人として死んでしまった矢島くんに同情が行きそうな内容だったけど、これを契機にホントの正義の…

剣を具現化した少女が次々と登場。 二次元少女を具現化して嫁扱いするくらいなら、まだ可愛げがあったのだが(笑)、事件の容疑者に他の人間には見えない巨大な剣を携えた少女が加わった事で、妄想と現実のバランスが崩れてサスペンス的な面白さが消えかけてし…

お嬢様キャラ華恋のお当番回。 これは長瀬の両親にも通じることだが、スケールの大きさをギャグにするも、描写の稚拙さからチープさ漂う出来になってるなぁ。ある意味、B級アニメ好きにはたまらない出来だけど(笑)

オッハーの挨拶やワキワキカーニバルだ、好きな人の前ではまるで小動物のような大河がなんとも可愛らしい。この辺は竜児に対する非人道的(笑)な扱いと共に、ある種のあざとさを活かしたキャラ描写になってる感じだったな。 想いをよせる北村と実乃梨が、かな…

折笠富美子の傍若無人キャラというと「苺ましまろ」の美羽を思い出すのだが、こちらの虎子はまさにそれが成長したような性格だなぁ。食べれもしない大盛りを頼むところなんか、後先を考えない自爆っぷりで思わず笑ってしまった。そんな彼女も、被写体になっ…

今回もまた、事件のあらましを追うだけの内容だったなぁ。最愛の人のために屍に手を出した老人というのが、今回のドラマになるはずだったんだろうけど、全く触れずじまいだったし。

2話で敵味方に別れていた、神楽と黄泉の過去の出会いを描いたエピソード。 初回から意表をつく出来事の連続に、3話はどうなることかと思ったが、今度は至って普通な過去話。過去の密な関係を見せることで、現在の二人に興味を抱かせる作りは悪くないのだが、…

子供先生というのは、もはやありふれたキャラクター像だとは思っていたが、こうも可愛く元気に動かれると頬が緩んでしまうなぁ。パジャマを借りたインデックスともども、素晴らしいコンビぶりでしたよ。 本編は訳の分からない回復術式をたっぷり見せられたか…

アレルヤ＆お姫様の救出作戦。 バトルから逆算した局面作りは今までと同じなのだが、せっかくの電撃作戦が強すぎるガンダムやマイスターたちによって、早くも真剣味の薄れた内容になってきてしまったのには残念だ。ただでさえアル中や素人の参加で、ソレスタ…

うーん、なんだろ。犬と感情を通わせるようなシーンが見られなかったせいか、ペットが人の都合で切り捨てられるという、ものすごく後味の悪い話になってしまってたなぁ。せめて秋名が噛まれた理由くらい、ヒメが理解してやらないことには、お互いが理解し会…

堀口作監による妹炸裂回。田村ゆかりの甘いボイスもさることながら、肩の振り方や首の入れ方など、全身から発する妹演技の破壊力が凄すぎる。あの朋也が入れ込んでしまうのも納得な出来だ(笑)。 お話の方向は朋也と同様、春原自身の再生物語へと向かう様子。…

近づいてきたメガネっ子に裏切られ、猟奇事件との関わりを問い詰められる拓巳。 自作自演だったチャットログに、記憶の無いヒロインの存在や写真と、やはり作内で見せてる画面は、現実と虚構が入り混じっている様子。こうなってくると目に見えるもの全てが怪…

Bパートに入り、準一と優姫が閉じ込められた辺りから、急に作画とレイアウトがこった作りになって驚いた。いや、二人っきりになった照れや不安感の出たいいシーンでしたけど、それまでが酷かったのですごく浮いてたな(笑)

作中のテンポはそれほど変わったとは思えなかったが、立て続けの新キャラ投入や世界観ギリギリのロボットの登場と、画面の賑わいが格段に増して面白かったな。これぞ巨大学園モノ、といった多種多様なノリを味わえる内容だった。

母親と娘によるロードムービー。制作はサムライチャンプルーなどを手掛けたマングローブ。 そのマングローブらしく、アクションはハッタリの効いた作り。冒頭の脱獄劇なんかは、囚人と看守を意識してか、上下の区別をつけたレイアウトとか見てて面白かったな…

天然勤労少女な実乃梨メイン回。 なんともひたむきに明るい実乃梨の性格は、なるほど影を持ってた竜児が惚れるのも頷ける真っ直ぐさ。不満だった片思い相手への心情部分がだいぶクリアになってきた事もあり、今回は素直に面白いと言える回でとても満足させら…

前回とはうって変わって、日常芝居がヌルヌルしていると思ったら作監に沼田誠也の名前が。監督本人は今週ケメコデラックスの方に参加してたようだし、なんともフリーダムな集まりだなぁ。 仁を前にしたボケボケっぷりから、穢れを前にした神様の顔など、多彩…

全滅に次ぐ全滅？な内容。 インパクトに次ぐインパクトでお話を転がしてきたのだが、初回と同様、断片的な情報でしか描かれないキャラクター像では感情移入もままならないので、続けざまに”ピンチです”とか”死にそうです”とか言われても、何の感情も沸かない…

敵の猛攻に晒された中で起動するダブルオーガンダム。 シンプルな状況を作り上げて、ハッキリとした見せ場を用意してるのは前回と同様上手い作り。この辺りはスタートダッシュに欠けた前作の反省が生かされているようでもあるなぁ。 しかし同窓会のようなノ…

屍になった子供のお話。 感傷的な内容なのに、この他人事感は一体なんなのだろう。感情を入れられない主演の二人が悪いのか、誰に感情を入れていいのか分からない散漫な脚本が悪いのか。 それにしてもヒロインは、不死をいいことに敵にやられまくる役割だ。…

囚われた坊ちゃんを、最強執事が助け出す内容。 読んでそのまま、不死身な執事さんが苦戦のくの字も無く、敵をばったばったと倒していくので、これまた面白みに欠く内容だったな。 例えば変なBGMが掛かってくるとか、オサレ感たっぷりな独自の美意識を感じる…

再びの敵の襲来に心躍らせて出撃し、コンビナート壊滅もなんのその、正義炸裂な強さを見せ付ける浩一。 手に入れた能力をパシリに使ったかと思えば、敵味方関係無く暴れまわったりと、もはや完全にギャグとして振り切れたような内容。しかし不良相手の立ち回…

追う者と追われる者が狭い廊下でペラペラとお喋り。暇な主婦の井戸端会議じゃあるまいし、少しは状況を踏まえたことが出来ないものなのか・・・。 スプリンクラーに負けるような3000度の高熱魔法の描写とか、作る手間と張る手間を考えたら頭が痛くなりそうな…