2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

機動戦士ガンダム00 第13話

トランザム頼りで、真正面から突っ込んでいく行為を「戦術」と呼ぶのはどうなんだろう。持てる力を最大限利用するのは状況として正しいのは理解するが、物語としてはこう手に汗を握るようなモノが無くてイマイチだった。やっぱこの手のゴリ押しは、計算づく…

とある魔術の禁書目録 第13話

出番が無いなりに、お風呂でちゃっかり存在をアピールする三人娘には笑ってしまった。しかしこれはヒロインの扱いじゃないよね(笑) 本編は一方通行とバトルが開始。派手な絵ヅラはそれなりに良いのだが、向かい合っては、説明を交わすかエフェクトを交わすか…

CHAOS;HEAD 最終話

うーん、カオスというタイトルに恥無い、カオスぶりだったとかしか言いようが無い(笑)。 かなり早い段階で現実と妄想の境界が崩れてしまった為、何が不可解なのかという判断基準が消え、サスペンス的な面白さが全く無くなってしまったのが痛かったなぁ。物語…

ロザリオとバンパイア CAPU2 最終話

とりあえずは特定の誰かを選ぶって事を棚上げしたENDだったけど、「裏モカは要らない」ってことだけはキチンと選んだなぁ。そこだけはなんか釈然としないオチだった。後はまぁ、いいパンツアニメでしたよ。

マリア様がみてる「ハローグッバイ」読了。終わりが近いことは分かっていのだけど、まさか今回で一区切りつくとは思いもしなかったなぁ。祐巳・祥子編という言葉には、そのまま祥子が卒業した後も続いていくのだとばかり思っていたけど、このラスト見た限り…

とらドラ! 第13話

3話も掛けて唐突な解決しか図れないのはちょっと酷い。セリフや演出などで、その時のキャラクターの心情を切り取るのは上手いんだけど、全体の流れの中で心情の変化を見せるのはトコトン下手な気がするなぁ。誰も彼もがキャラクターの型が前面に出すぎてると…

ヒャッコ 最終話

水増しを感じさせる脚本のせいか、必要以上に虎子の過程問題がクローズアップしてしまい、なんともバランスを欠いた内容になってしまったのは、ちょっと残念。最終回は入学前に時間を戻し、未来を含ませた余韻で終わるキレイな纏めで、とても素晴らしかった…

機動戦士ガンダム00 第12話

お話的にはいつもの引き伸ばし内容だったけど、バトル的にはもはや次元を超えたかのようなパワーアップを、これでもかと見せ付ける内容でシンプルに楽しめた。スメラギさんもそのスゴさに驚いていたけど、完全に超人・超能力なノリを感じさせるノリだったな。

CLANNAD AFTER STORY 第12話

今明かされるロックシンガー芳野祐介の過去。 日々の言動からするとなるほど納得する部分もあったが、こんなヘビーな過去が芳野にあったのは驚いた。いささかファンタジーが過ぎるくらいもあるのだが、朋也と渚へ、過去からの言葉を未来へと届けようとする流…

とある魔術の禁書目録 第12話

女の子に会えば説教をかまし、男に会えばパンチをかます。うーん、だいぶこのアニメの極意が掴めてきたような気がする(笑) 問題はその過程がまるまるすっぽ抜けてしまってる所だなぁ。聖人君子のような当麻の振る舞いも、出会ったばかりの子相手な為、結局は…

夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜 最終話

うーん、事件のバックグラウンドやキャラクターの心情が掴めなくて、ちょっと消化不良感が残ってしまったかな。まっすぐなヒメの主人公ぶりは良かったけど、いろいろな背景があるはずの秋名やギンがどうもあやふやな立ち位置で、共感を呼べなかった印象だっ…

あかね色に染まる坂 最終話

血の繋がりもなんのその、湊への想いに気付いた準一が彼女を選んでメデタシ、メデタシ。 えー最後の最後でこんなオチなのか。兄妹設定がまるで意味が無いし、ラスト間際で回想を使って湊はこんなに大切な存在でした、とか後付けのように説明されても困るなぁ…

ロザリオとバンパイア CAPU2 第11話

ピンクのモカが消えて落ち込んでしまうつくね。 同一人格だというのに、ここまで避けられてしまうと白モカさんの立場が無いなぁ。通常、別人格を含め全てを愛せてこそ主人公の度量、ってのがこの手の作品のパターンだと思うけど、これでは普段の生活にはピン…

機動戦士ガンダム00 第11話

ちょっとメンテナンスに、なんて形でパワーアップしてしまったので、新モードのお披露目はあまりカタルシスを感じるシーンでは無かったのだが、その後にいきなり精神世界が登場して吹き出してしまった。まさか、こんな隠し玉があったとは(笑)。裸でお座りし…

テレビジョンのお正月号を購入。特番だらけのこの時期は毎年購入してるんだが、開けてビックリ、至るところにジャニーズ記事ばかり。これが今の勢いってヤツなんだろうか。 アニメ関連ではBSで細田監督のデジモンがやるくらい?。近年はコナンの2時間SPとか…

CLANNAD AFTER STORY 第11話

だんだんと仕事を認められて来たものの、渚と約束した創立者祭を仕事のミスですっぽかしてしまう朋也。 専門用語たっぷりの会話など朋也の成長具合は頼もしいものがある反面、物分りの良すぎる渚の態度がなんとももの悲しく怖かったなぁ。「刺激も大事」とい…

とある魔術の禁書目録 第11話

物語の目的でもあったインデックスが、完全に部外者の賑やかしのようになってきて、メインの内容はウンチクバトルへと方向が変わってきたような・・・。キャラクターを動かすことがとことん下手な作品っぽいので、ハッタリだろうがなんだろうか、バトル単体…

あかね色に染まる坂 第11話

ギクシャクした準一と湊を見て、二人の仲を察してしまう優姫。 優姫と湊の和解は、両声優の頑張りもあって熱のこもったシーンに仕上がっていて良かったな。それにしても、ここまできて湊の方に目があるとは思わないんだけど、さて準一はどういった選択をする…

とらドラ! 第10話

父親の登場で揺れる大河。 状況を説明しない(出来ない?)大河と、自身の境遇と重ねた気持ちを押し付けてしまう竜児と。最後の二人のシーンは、なんとも伝えようの無いもどかしさを感じる、上手い作りだった。 一方、クラスメイトを中心に盛り上がる文化祭…

機動戦士ガンダム00 第10話

悪役の決定打、大量破壊兵器を手にするアロウズ。 なんでまたこんな恐ろしいものを持ち出すのかが疑問だが(武力統治という悪化イメージしかないような)、お約束の展開で敵役としては十分な存在感を持ってきた。 そんな中でハレルヤとピーリスが復活。完全…

喰霊-零- 第10話

ようやく2話の時間軸と繋がったのだが、肝心の黄泉のダークサイド落ちがなんとも雑なせいで、到達感よりも唐突感の方が強い内容だったな。グロに対しての潔さなんかは、十分に画面の盛り上がりに貢献してるとは思ったけど。 結末からの構成に、友情という名…

CLANNAD AFTER STORY 第10話

古河家から出て自立を始める朋也。 働き始めた朋也と渚だったり。街にあふれる学生や、前に進んでる藤林姉妹を眺める朋也だったり。明確に時間の違いを感じさせる演出が、現実感のある社会というものを上手く表現していて面白かった。時間を感じさせないモラ…

とある魔術の禁書目録 第10話

トンでも科学や魔術師がかっ歩してる世の中で、普通の自販機を設置してるのは盗んでくれと言ってるようなもんなのか。 口頭だけで話が続いてくのはいつもの事だが、それがパンチラする女の子となると、頑張って聞く気になる。いやー現金なものです(笑)

あかね色に染まる坂 第10話

手探り感覚のような準一と優姫の付き合い方が、なんとも初々しくて観てるこちらまでアテられてしまった。湊の微妙な関係といい、今までのお気楽アニメとは思えない方向性だ。未だよくわからない両親の存在を含めて、どうまとめるつもりなんだろうな。。

夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜 第10話

追い詰められても頑張ろうとするヒメたちの状況はとても良くわかるのだが、ここまで後手後手にまわると、さすがに町長としての資質を疑いたくなるのも事実。公私混同とでもいったらいいのか。町の危機よりも、成長というテーマが前面に出すぎちゃってるよう…

とらドラ! 第10話

道化となって久しい北村と違って、実乃梨はここ数回でだいぶ人間味のあるキャラとして描かれてきており、当初は全くもって興味の持てなかった竜児の恋愛模様も、だいぶお話になってきた。

ヒャッコ 第09話

ここに来てオープニングとエンディングが完成。あおった構図やカメラを除いてく虎子たちとか、面白い絵があって何回か見直してしまった。それにしも単に遅れてただけなのか、なんとも微妙なタイミングで出来上がったなぁ。

機動戦士ガンダム00 第09話

対サーシェスはシンプルなれど迫力のあるロボットバトルで面白かったけど、大気圏離脱作戦はややアイディアに欠けてあまり盛り上がらなかったような。”海中からの突破”も”途中のガンダム発進”も、進歩した技術世界の中だとどれだけイレギュラーなのか分かり…

屍姫 赫 第09話

眞姫那に想いを寄せる少女が登場。それと同時に旺里の出生も明らかに。至って普通の少年と思われたけど、感情の乏しさなど何かある様子。棒読みの声優を使っているのも、そんな過去を鑑みてというのだったら凄いのだけど、まぁ無いよね(笑)

鉄のラインバレル 第08話

指令がバカやって参加しない作戦に、身内の失敗談を持ち込むってのはどうなんだろう。なんとも微妙な按配。お仕着せがましいサービスシーンと合わせて、なんともやっつけ感のある内容に思えてしまった。