夢を目指して仲直り。って原因の恋愛面に触れずじまいてのは、ラストへ向けてその話を引っ張るつもりなのかな。今回の騒動といい、桃子の良いところってのがイマイチ見えないので、結末に向けて頑張って欲しいところなんだが。

レイチェルを煽ってラルフを失い、話を聞かずにクレオを決別、アイメルを刺してしまうヴェッティ。改心を前にヴェッティのやんちゃぶりが炸裂したような回だった。しかし、ラルフが退場するとは以外だった。てっきり改心のきっかけにでもなるかと思っていた…

セキュリティを感じさせない和平交渉の席。あまりにも脚本に都合のいい形なんで、ビショップの盗聴器を仕掛けるアイディアは拍子抜けだし、賊に攻め込まれる展開も当たり前だとしか言いようが無い。特に盗聴器ですと言わんばかりの機器を、無造作にテーブル…

開始そうそう頭文字Dも真っ青な峠バトル。無駄ともいえるこだわりの凄さが笑いをさそって面白かったよ。

ハクオロさんは元は現代人で神様と一緒になった存在なのかな。火薬等の知識は過去の自分が持っていたもので、変身後の怪物のような姿が神としての姿。その二つが存在しているのがハクオロだと。取り外せない仮面というのは、そのままハクオロと一緒になった…

ネギま。久方ぶりに朝倉＆カモコンビが復活。この組み合わせすきなんだよなぁ、オッサンっぽくて(笑)

乙女とレオの助けもあって文化祭での演劇上演にこぎつけた素奈緒。張り切る素奈緒だったが、帰り道にレオと乙女が一緒にいるところを目撃してしまう。 演劇と恋の同一進行と話のメインが定まってきて、普通に楽しめる内容になってきたな。さりげなく機転を効…

水着回とはいいつつもそこは「となグラ」、真面目に勇治と香月の関係をメインとした回。こういう回くらいは、ハメを外して遊んでくれてもいいのにねぇ。水着回なんだし(笑)

原作のエピソードを摘み食いしてるのか、お使いイベントの合間にツンデレルイズを挟んだだけの話だったなぁ。らしいと言えばらしいのだが、物語に寄与しない状況だけなので、ルイズにしろタバサにしろキャラの掘り下げとしては微妙だった。

バレンタインでみせる姉妹の絆。 完全に姉妹の枠を超えて、二人の恋愛物語になっているのがすごかった。30分の枠でやるには長すぎて苦しい箇所が見受けられたものの、二人が幸せならばそれで十分と、作品本来の楽しみが感じられたので気にならなかったな。

鷹山と莉穂子の親子デート。初々しさや気恥ずかしさを感じる二人の距離が微笑ましい。正体バレをものともしない親子関係を見せ付けた上で、迫り来る別れを予感させる回で、持ち上げて落とすお手本のような回だった。

白雪と親を亡くしたことが原因で魔法嫌いになったハンスのエピソード。 ハンスの気持ちがコロコロと変わる上、最後に理解を示す理由が曖昧なので、ありきたりの説教を聞かされている気分。扱いきれないのなら、こういったデリケートな話は最初からやるべきじ…

小林尽がガンガンWINGで新連載。遅筆な人かと思っていたんだけどそうでもないんだろうか。

シマの決断により最終作戦への決行を発表するも、それに反発するクロシオ先輩。 クロシオ先輩の司令にたいする反論は、人として理解できる感情であると共に、"忘れるなこの痛み"という言葉を思い起こされるものでもあって上手かったな。あとリョーコがキョウ…

ザサードの内乱で捕まった浄眼機を助ける事になった火乃香。この星の統治者でもあるザサード内部に関わっていくのは、物語的にも大きなものとなりそうでなかなか楽しみ。単話としても、作画面から火乃香を始めとしたキャラクターが可愛く描かれていて面白い…

失った花織を通して、いつも親身になって心配してくれた深雪の存在に気づく静馬。なんかもう渚砂の出る幕が無いように思うんだが気のせい？それとも念願かなって玉青が渚砂と結ばれる事になるんだろうか。ただ「友達」発言も出てるから微妙なトコなんだが。

グロいとか思う前に、なんか普通に引いちゃったよ。詩音がただのキチガイにしか見えないのだけど、そういう意図の作りなんだろうか。 沙都子に対する仕打ちは快楽に溺れているようにしか見えないし、飛び降りて亡くなった理由がベランダから出入りした為に足…

映画「タッチ」。実写映画という扱いのせいなのか、完全に南ちゃん映画だね、コレ。

アタリと祐理花の関係がこうも簡単に決着を見せるとは思わなんだ。幼馴染だったという関係から始っていろいろあったというのに、ずいぶんとアッサリした結末。こうも軽いとその裏で悩んでいる桃子が馬鹿らしいというか滑稽に見えてしまったな。

普段の露出が抑えられてるだけに、ヘルズバニーのコスをしためぐみの破壊力が素晴らしい。 退場しためぐみに代わり、本人が子供を励ましに来たというので十分いい話になるところなんだが、そこは美輝。無駄に首を突っ込んで、ピンクスターのキャラ立ちにまで…

ついに結ばれるクレオとミシェル。"真紅のごとく"って、バラを散らすこのイメージシーンから引っ張ってきたんだな。本来ならそのイメージのように、盛り上がるべき綺麗なシーンなんだろうけど、唐突さといつもの作画レベルが加わって笑いがこみ上げてきてし…

宝探しの舞台となるグレイスランドでの、マルチアーノ・ミスター・アンジェリカ、それぞれの状況を描いた回。 爆弾投下までの残り時間が表示されるが、三者ともその状況に変化があるわけもないので緊張感に欠ける作り。状況整理や準備というのも必要なことだ…

自国を守るために、天下平定を決意するクーヤ。 この決断の裏には、部下の一人があのマスターアジアのトコにいた翼人と組んで動いているようだが、一体どんな理由が存在するのだろう。かつては一国の王を幻術で惑わしてそのままという前科があるので、あまり…

1時間という枠を活かしてか20話の半ばからは、完全オリジナルのパロディ路線へと突入。後半の21話に至ってはチャームアップマイ舞ドリームと、別作品へと変貌した遊びに特化した回。 １学期の頃は次に何が出てくるのか分からない所に原作と同様の面白さがあ…

翠玉のリマージョンによって時空を越え、別の時代で生きていたドミヌーラとリモネ。 時間と越えた歴史改変、タイムパラドックスネタが出てくるとは思わなかったな。実際に改変に手をつけたら、現実がどういった扱いになるんだろ。世界の軸は同一なのか、また…

家事に学業と完璧超人な初音の弱点探し。 香月への溺愛っぷりが姉妹の枠を超えていてなかなかによろしかった。ただ、オチの香月が心配で家事に手に付かない初音は、描写としてちょっと分かりづらくもあったかな。

タバサとキュルケの話は、惚れ薬を飲んだルイズの伏線となる話なのか。タバサの壊れてしまった母親ってのが、どうしてもありきたりなパターンにしか見えなくて、ルイズとシエスタのエロコメディ話から浮いて見えてしまったなぁ。ご都合主義の塊のような主人…

ファンダベーレに行ってまで新キャラを登場させてお話を作ってしまう辺りに、場当たり的な話作りというこの作品の欠点が見て取れるようだった。結局は賑やかし要員が入れ替わっているだけだし。

お祭りに花火と夏の定番デートイベント。レオの事が気になってしまう素奈緒だが、ラストにレオの同棲疑惑が浮上？。 ゲーム原作を考えれば居候だのといった話だとは思うけど、なるほど素奈緒視点で見せられると気になる展開で面白い。ツンデレうんぬんの文句…

襲われた事がトラウマになって光莉に避けられる夜々。自業自得とはいえ夜々が可哀相過ぎるよ。なんかそのうちこういった感情をミツバチコンビに利用され、ダークサイドに落ちて行きそうで嫌だなぁ。