大人になる事を受け入れ泉に行ったパライエッタ等。リモネとドミヌーラは残された時間の中で*1再びパルを組む。そして他のシュヴィラの想いを託され、永遠の少女となったアーエルとネヴィリル。それぞれの結末を描ききったという意味では、テーマとしてあっ…

翠玉のリマージョンによって時空を越え、別の時代で生きていたドミヌーラとリモネ。 時間と越えた歴史改変、タイムパラドックスネタが出てくるとは思わなかったな。実際に改変に手をつけたら、現実がどういった扱いになるんだろ。世界の軸は同一なのか、また…

マミーナの遺体の扱いはどう受け取ったらいいんだろ？。ビジュアルとしての美しさを優先したって事なのか、戦争ではなく祈りのためにと纏まったコールテンペストの現実、届かない祈りみたいなものを表した絵だったのか。巫女としての肉体的な死の扱いでもあ…

マミーナ死す。 あー、わずかな期待を持っていたが予告で言いきっちゃたよ。ネズミ退治で大活躍して、老朽艦での共同生活を盛り上げてくれた功労者だけに、喪失のダメージもでかいなぁ。 嶺国の巫女にシヴィラを殺すような意思がないらしい。そういえば自爆…

翠玉のリマージョンにより消えてしまうドミヌーラとリモネ。 そういえば戦争やってて、人が死ぬ世界観だったな。最近は集団生活での学園風味が強かったのですっかり失念していたよ。跡形も無く消えるというのは復活フラグだと信じたいのだが。

空気の読めないアーエルの言動が、ネヴィリルの「怖い」という言葉に的確に表れていて笑ってしまった。そりゃトラウマに触れられ、閉じこもったら窓から侵入してキスされとやりたいほうだいだもんなぁ。 アーエルの自体、過去に何かあったような事を匂わせて…

カイムとアルティのケンカの原因は、姉妹でもあるのに関係を持ってしまったからという驚きの展開。うわー、なんというドロドロな関係。それを聞いて動じないどころか誘い受け発言まで出てくるアーエルを見ると、やっぱりこういうのは普通なのか、それともア…

修理の期間中国境警備にまわされるようになったコールテンペスト。老朽化した艦での集団生活。そんな中、昔の主従関係から抜け出せないマミーナとロードレアモン。 髪を切る思い切りの良さと、後になって涙する姿はロードレアモンの直向きさを感じさせて良か…

和平交渉に来た巫女が実は自爆テロリストでした。 これまたすげーネタだしてきた。その自爆テロを行った巫女の最後の祈りの言葉が「アーエル」というのは、アーエル自身と何か関係あるんだろうか。巫女と言う存在の違いを改めて見せ付けられて、迷いが生まれ…

カイムとの関係の中に、かつての自分とネヴィリルの関係を思い出すパライエッタ。リマージョンという行為の中から見えて来る各人の心情は、設定を汲み取った流れで上手かったな。だんだんとシムーンの恋世界みたいなものを楽しめるようになってきた。

過去の仲間の死が原因で自らの力を発揮できないでいたリモネが、アーエルとのリマージョンによって解消していく。 前回の敵の話から一転して己の強大な力を取り戻す話。やっぱりこのへんは主人公側の無意識部分をあえて描いているような形なんだろうなぁ。泉…

内部の状況とはうらはらに切羽詰っている敵国の状況。国という囲い一つでガラリと変わってしまう両者の戦争への意識を、シムーンを通して見せていく。モラトリアム的な設定に表れている様に、軽すぎる主人公側の意識がこの先どう変化していくのかなかなか楽…

多分、で説明されるなら混乱するだけだし始めからいらないような・・・。まぁ未だにこの世界が掴めていないのだけど、恋愛という言葉や姉妹の確執、ネヴィリルをめぐっての争いと、人間関係での動きは出て来そうなのでその点では楽しみかな。

今のところかはじめからなのか、性別の決断は社会的なモラトリアムに大きく掛かっている感じ。キスも未だ儀式的な行為といった模様だし、あくまでテーマ的な器をみせるための導入で、人間関係を含め世界観や大局的なものはこれからといったところなのかな。

始まって早々の女の子同士のキスシーンから、早々に開始される戦闘とグイグイと話は進んでいく。会話の内容からすると、どうやらこの世界は性別を後から選べる事が出来て、そうするとシムーンという戦闘機のようなもんに乗れなくなってしまうらしい。 百合の…

2006年01月 開始作品