2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

戦場のヴァルキュリア 最終話

戦場のヴァルキュリア 命を懸けたファルディオに誰も触れないのは、ちょっと気の毒過ぎる結末だったなぁ。まるで全てはアリシアとウェルキンの恋愛成就の足がかりだったかのような結末だ。戦時下での恋愛が大きなテーマの作品だったのだが、戦争部分は申し訳…

大正野球娘。 最終話

大正野球娘。 お互いの健闘を認め合っての最終回。 うーん、野球的にもドラマ的にも不完全燃焼なラストになってしまった。やはりこの過程で男子と競ってしまうのはうそ臭い展開だとしか思えないし、簡単に物分りのいい大人に転じてしまう副校長や父親には、…

宙のまにまに 最終話

宙のまにまに ここにきてなぜかラブコメパートの主役が部長に移ってるのはなぜなんだろう(笑) 昔懐かしい少女漫画的の作風に、かつてのりぼんアニメの面影を感じるものがあって、毎回楽しみな作品だった。シリーズとしてはやや天文ネタに振りすぎた感もあっ…

07-GHOST 最終話

07-GHOST 最後のテイトのフラウの会話はどう見ても恋人同士、新しい恋を見つけましたという告白にしか思えなくて参った(笑) それにしても、まさか2クール全てを箱庭からの旅立ちに費やされるとは思いもしなかった。結局は守られた世界での出来事でしかなか…

CANAAN 第12話

CANAAN アルファルドとマリア、敵と親友の両方からカナンという存在に迫るのだが、どちらの言い分も抽象的すぎていまいち把握出来なかった。当のカナンを含めて、ドラマを通した関係性の掘り下げに欠く内容だったので、「大事」というセリフ以上の説得力を感…

プリンセスラバー! 最終話

プリンセスラバー! ヒロインたちの言葉を受けた哲平がハルトマンを説教してハッピーエンド。 構図としてはよくわかるのだが、ハルトマンの小物ぶりは言うまでも無く、両親の死の真相をどさくさまぎれに解決してしまったので哲平の言葉には説得力が無く、な…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第24話

ティアーズ・トゥ・ティアラ 巨大化した敵に飛行能力を持って現れる仲間と、RPG的な王道最終決戦。 敵の大きさという見た目にもわかりやすい危機を提示した事で、ラストバトルへの期待がこれでもかと立てられていく流れは見事だった。この状態のまま仲間の活…

戦場のヴァルキュリア 第24話

戦場のヴァルキュリア 一致団結する第7小隊に守る者のために孤軍奮闘するアリシアと、ガリア軍側は終盤らしい盛り上がりをみせてくれるのだが、対する帝国側が人物の小物化に拍車が掛かって、益々スケールの小ささを露呈してしまってるようだった。特にイェ…

ハヤテのごとく!! 最終話

ハヤテのごとく!! スタッフが変わり、前作のパロディ路線からラブコメ路線へと振れた今作。これぞハーレムアニメの主人公といわんばかり、あちらこちらで女性キャラと浮き名を流すハヤテの活躍ぶりは毎回おもしろおかしく楽しめる内容だった。やや丸みをお…

うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 最終話

うみものがたり 奇麗に纏まった大団円ぶりは良かったのだが、やはり中盤からこっち、欝々とした展開が続いてしまったのは辛かった。テーマの抽出としては悪くなのいのだが、あまりにもその状況が勝ちすぎてしまって、マリンとウリンが厄災を持ち込んだ迷惑姉…

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話

涼宮ハルヒの憂鬱 喋るネコや映画のエンディングでしつこいほど強調されたフィクションという言葉と共に明かされる、実は微妙なバランスによって成り立ってるSOS団の人間関係。役どころの一致という映画と現実の関係性は、実は表層的な関係だけでなくどちら…

うみねこのなく頃に 第10話

うみねこのなく頃に エピソード3スタート。ベアトリーチェの幼少時のエピソードがあったことからして、戦人なんかと同様に実存する存在であることは確定なんだろうか。魔法の存在=ベアトリーチェの存在、だと思っていたのだが・・・。それともこれもファン…

大正野球娘。 第11話

大正野球娘。 必然性の感じられない遅刻展開は何の為に入れたのかよく分からなかったな。大正時代という設定を引っ張りだしておいて今さら親と揉めるのも変な話だし、審判の性格を際立たせるにしては大掛かり過ぎる話だし。 出鼻を挫いて先制するところまで…

家の都合によりネット環境にないのでちょっとお休み。週末には復帰予定。

CANAAN 第11話

CANAAN これでリャン・チーさんは退場?。うーん、結局カナンにとっては名前を知らない敵キャラとして終わってしまったので、見てる側としても奇行に踊らされただけの存在で終わってしまったなぁ。ハッコーにしてもそう。どちらも狂気にとりつかれてしまった…

プリンセスラバー! 第11話

プリンセスラバー! 救出の決意に時間を掛けた割りに、あっさりとハルトマンとの対決にまで持ち込んでしまうので、ちょっと拍子抜けな展開だった。救出作戦自体、出たとこ勝負ないい加減さだったし。ハルトマンの復讐の動機にしてもそう。庶民育ちな上に学園…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第23話

ティアーズ・トゥ・ティアラ 息をつかせない激しいバトル描写の連続は、手に汗握るラストバトルらしい展開で熱くなる。特にリアンノンの見せる魔法エフェクトの数々は、スケールの大きさを感じさせる派手さがあって良かったな。

戦場のヴァルキュリア 第24話

戦場のヴァルキュリア 結局セルベリアをどう描きたかったのか。想いを寄せるマクシミリアンが実は小物だったという、身も蓋もない展開になってしまったので、命を懸けた彼女の行動がなんとも宙ぶらりんな状態になってしまった。唐突に守るべき存在に気付くア…

大正野球娘。 第10話

大正野球娘。 お約束なイベントの数々が楽しい合宿話。とは言え、枕投げや肝試しといったお遊びを見せつつも、鏡子が真摯に練習に取り組むようになることで、仲間から、そして憧れる巴からも認められていく、スポ根らしい一面をも覗かせる良作回。迫る試合に…

うみねこのなく頃に 第11話

うみねこのなく頃に これにてエピソード2が完でいいのかな?。なんとも悪趣味なシーンの連続だったが、屈服の痛みという意味に置いては分かりやすい例でもあった。身内を疑いたくないという戦人の思いは、気持ちとしては理解できるものの、関係性の描写に欠…

CANAAN 第10話

CANAAN ますますの怪演ぶりをみせつけるリャンチー@田中理恵から目が離せなかった(笑)。身近だったものの死という形で、敵役としての存在を十分に感じさせる展開も良かったな。

サッカー・ガーナ戦。本来なら3点取られた時点でクローズドされてた所なんだが、カミカゼサッカーを反省した日本と中二日で移動してきたガーナという食い合わせが見事なバカ試合を生んでしまった。

プリンセスラバー! 第10話

プリンセスラバー! シャルロットとの回想にシルヴィアら三者三様の励ましと、哲平と共に気持ちを高めていくところまでは良かったのだが、さらわれたくせして暢気にお色気要員と化すシャルロットの姿で、その気持ちも急落してしまったなぁ。お色気シーンを忘…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第23話

ティアーズ・トゥ・ティアラ ゲーム原作のせいなのか、いざお話を進展させるとなると仰々しい段取り的な進行になってしまうのが玉に瑕。なんとも関係性が薄いもので、敵ボスが1話のオッサンだと気付くのに時間が掛かったよ。

戦場のヴァルキュリア 第23話

戦場のヴァルキュリア 隊の皆を心配し、ウェルキンには助かって欲しいというのは、アリシアの見せた精一杯の恋心のようでもあり、なんとも胸を締め付けられる部分だった。ここに来て帝国少将のラディを掘り下げて、戦争をという行為を敵対する両面から捉えよ…

サッカー・オランダ戦。アマチュアのようなカミカゼサッカーには脱力させられた。オランダという名前に舞い上がるようなレベルでもないと思うんだけどなぁ、日本は。ああ監督だけは別ね(笑)

うみねこのなく頃に 第10話

うみねこのなく頃に 真に迫った郷田さんの演技が素晴らしかったなぁ。執事に羊が迫ってくるというのもなかなか気の利いたギャグだった。戦人に共感が呼べないので、お話的には魔法が存在しようがしまいがどうでもいいんだけど、この作品を支えているのは明ら…

大正野球娘。 第09話

大正野球娘。 チームの初勝利や試合に賭けた小梅と三郎の約束など、ラストに向けて着々と進んできているが、当初の発言とは裏腹に一貫して紳士的な振る舞いの岩崎に、理解のある小梅の婚約者の三郎と、味方ばかりの状況で時代的な男女間の背景が全く必要の無…

宙のまにまに 第09話

宙のまにまに 星座萌えという言葉を聞いて、初めて天文部というものに共感出来たなぁ(笑)。 天然ぶりと飄々さを併せ持った近江部長のキャラが面白い。しかしこのアニメでも沢城みゆきが登場とは、なんか今期は毎日のように彼女の声を聞いてるような気がする。

涼宮ハルヒの憂鬱 第22話

涼宮ハルヒの憂鬱 傍若無人な行動に、ハルヒの改変能力まで加わってますます混沌とする撮影風景。撮影された「みくるの大冒険」もシュールで味わいのあるものだったけど、撮影の過程もこれまたシュールそのものだなぁ。それもこれも、あのみくる@後藤邑子の…