ティアーズ・トゥ・ティアラ 集まった仲間による協力バトルが見れるのかと思いきや、キャラクターの内面に触れる方向性での終局。 ここまでキャラクターに掘り下げるほどの葛藤や成長があったわけでも無いので、この終わり方はなんとも締まらない結末だった…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 巨大化した敵に飛行能力を持って現れる仲間と、RPG的な王道最終決戦。 敵の大きさという見た目にもわかりやすい危機を提示した事で、ラストバトルへの期待がこれでもかと立てられていく流れは見事だった。この状態のまま仲間の活…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 息をつかせない激しいバトル描写の連続は、手に汗握るラストバトルらしい展開で熱くなる。特にリアンノンの見せる魔法エフェクトの数々は、スケールの大きさを感じさせる派手さがあって良かったな。

ティアーズ・トゥ・ティアラ ゲーム原作のせいなのか、いざお話を進展させるとなると仰々しい段取り的な進行になってしまうのが玉に瑕。なんとも関係性が薄いもので、敵ボスが１話のオッサンだと気付くのに時間が掛かったよ。

ティアーズ・トゥ・ティアラ 出会いと別れに絞られたアロウンとプィルの関係は、まるで一目惚れした恋人同士のような描き方で、なんともむず痒くなってしまったなぁ。もっと具体的に友情を深める過程が見たかったけど、これはこれで受ける層が居るから良いの…

ティアーズ・トゥ・ティアラ アロウンの過去を知ったタリエシンが、志を彼に預けて行く所は、男の友情といった熱い展開でちょっと目頭が熱くなってしまった。 ただ部分部分で原作のイベント消化に手一杯な印象を受けてしまうのは残念だ。例えばアロウンが過…

ティアーズ・トゥ・ティアラ アロウンさん自体、「魔王」というのがただの肩書きのような有様だったので、天界との関わりは想定通りの展開でもあったのがちと残念。 エンディングに登場していた女の子が登場。そういえば「うたわれ」の時、エンディングには…

ティアーズ・トゥ・ティアラ リディアとの決着を決着をつける事になるオクタヴィア。 懐いてくれる子供の存在などを利用して、オクタヴィアの仲間入りを描いてはいるんだが、いかんせん展開的には昨日の今日といった状況なので、このリディアとの争いも他人…

ティアーズ・トゥ・ティアラ オクタヴィアが仲間入り。頭の固そうな彼女をどう仲間に引き入れるのか。そこに注目していたのだが、「実は両親を討たれて復讐を待ってました」と設定段階でお話が完結してしまっていて、全く共感するものが無かった。背負ってる…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 穴掘り作戦のはずが、いつの間にかいつものゴリ押し攻めへと変更。なんの為に穴を掘ってきたのか、脈絡の無い展開に頭が痛くなってきた(笑)。ちょっとした火で勢いよく燃え上がる敵の砦というのも、おマヌケ過ぎてつっこむ気力す…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 負傷した仲間をみてショックを受けるアルサル。ようやくながらもゴリ押し作戦の悪さに気付いたようで、これでようやくお使いのようなゲームバトルに真剣さが出てきてくれるのだろうか。オレガ族のオレガ人と言われちゃうように(…

ティアーズ・トゥ・ティアラ アザラシの妖精スィールが仲間に。魔王さまのお嫁さんが増えるのは華やかで結構なのだが、お話のメインである戦には全く出番が無いので、ほんとただの賑やかしにしかならないのがツラい。今のところ存在する必要性が皆無だし。

ティアーズ・トゥ・ティアラ 魔王さまと帝国の将軍の初手合わせ。お互いの腹の内を読むところまでは良かったのだが、手先の暗殺者がなんとも弱くて拍子抜け。全く盛り上がることが無いまま終わってしまった。うーん、この作品は観てる側を"楽しませよう"とか…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 新居に越してみなでカニ鍋を囲む回。テキストをそのまま映像化してるようで、全く起伏が感じられなかったな。カニの出現とか、「ああ、ここでイベントバトルなのね」、という感想しか出てこなかった。

ティアーズ・トゥ・ティアラ 辺境で暮らす一部族が、装備を固めた国の港をあっさりと落としてしまう展開は、やはり薄っぺらいリアリティしか感じられない。まぁいい加減、その程度のファンタジーなのだと割り切るべきなんだろう。だた、今のところそういう展…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 助けに来た兄の前で、妹が魔王とまさかの婚約宣言。うーん1話のラストをここで締めてたら、もっと分かりやすかったのに。良くも悪くもノリが掴めてきたのは有難い。 敵が出てくれば剣を振り、案内通りに歩けば外に出る。お使いゲ…

ティアーズ・トゥ・ティアラ 異世界ファンタジーもの。魔王復活というややプロローグ的な内容の1話目。お使い風景をそのまま絵に起こしたような単純な救出劇、抽象的な概念でしかない「魔王」という存在。どうも悪い方向でゲームの再現が行われてるような内…

2009年01月開始作品