プラネテス再び、とヴァンを宇宙へ送る。共同作業ということもあるだろうが、男女のドラマ、ライバルとのドラマ、仲間としてのドラマがよくまとまっていて面白かった。

ケーキをインスパイアされてしまったので、地獄通信へアクセス。 だんだんと動機が軽くなっていくよう感じるのは、地獄少女を調べようとする人が出てきているのと関係しているのかな。地獄少女という存在が多く知られていくといったような形として。まぁ単純…

バカップルやそのバカ友達なんてもう見てられない、と一人飛び出したアイシア。そしてその想いが通じたのか枯れた桜に芽が。 明確な温度差を感じてしまう純一らをみていると、頑張れアイシアと応援したくなるのだが果たしてこの先どうなっていくんだろう。こ…

甲斐甲斐しく学校外でも浩樹の世話をやく霧に、そんな二人を見て苛立ってしまうエリス。そしてパリ行きの話を前にしてとうとうエリスが浩樹に告白。 じわじわと積み重ねてきたものが遂に決壊。とはいうものの完全に子ども扱いのエリスの空回りでもあるんだよ…

名探偵コナン 博士の初恋話後編。最後は結構グッとくるものがあって面白かった。 年末年始は恒例のスペシャルかな？黒の組織絡みの話が残っていたはず。

空中合体に圧倒的な力を見せてくれる新型機。もちろんそこでかかって来る曲は初代オープニング。 あー、やっぱりロボットアニメはこうでなきゃ。ボードを届けようとする頑固なまでの職人気質に、レントンや工場に来てた女の子にみせる大人としての心遣いを見…

なぎさと出会うことで、計算された勝つプレーからラクロス自体を楽しむ方向へと変わっていく御高倶のキャプテン。前回のなぎさとほのかの話があったせいか、今回のなぎさと御高倶のキャプテンはラクロスという競技の中のプリキュアを見ているようだったな。…

はやて側の事情を説明した上で、今回はじめてなのはとフェイトがヴィータらと出会うことになるのだが、それが驚きもほどほどにすぐさまバトルへなだれ込む展開。事情という名の設定を積み重ねて出てきたのは、ドラマではなくてバトルだったのには正直ガッカ…

何もここまでと思うほど嫌らしさとアホさをもったマスコミを、気分爽快いつもの口撃で蹴散らしていくタズサが魅力的。ちらりと覗かせる一人の女の子としての弱さも、逆に可愛らしさを感じさせてくれて良かったですよ。

アリカの発言からすると、やはりオトメという存在を打ち砕く者となっていくのかな。舞姫と同様、上げられたものを並べていくとバトルヒロインとして、女性が獲得していくべきようなものばかりな気がするのだが(従属・共有のオトメのシステム等)、果たして今…

病弱な少女との契約に、不意に真紅に謝られた事で見せるたじろぎと、だんだんとやわらかさを見せる水銀燈。この復活自体も仕組まれたもののように感じられ、これは最後に円満な別れに行くのだろうか。

アバンからはじまるドタバタギャクから一転、思い出したかのようなローズの過去とこれまた都合よく歩いている仇敵。なんかかなりのチグハグさを感じてしまったのだが、最後ローズではなかったがキチンと敵を始末する描写で非登録市民の現実を見せているのは…

「なんでもできる」と羽まで生やしてしまうシャナさんに驚きですよ。 動くのは口ばかりのバトルでノベル原作としての面白さはあるのだけど、映像の退屈さが先行し、あまり見応えがあるものでも無かったかな。シャナの心情を追えるだけの作りになっていれば外…

なんか、めちゃイケでの「ストーカー・危険な女」のパロディを思い出した。演出として（雛形あきこが真面目に演技して）しっかりと怖さを感じさせてくれるのだけど、実際の話はすごい笑えてしまうという。母親が亡くなってしまった原因を作ってしまった楓。…

以前は出来なかった橋の防衛を今度こそ、とキチンといままでの流れや隊員との繋がりを活かすようなまとめの形。そういえばこの作品は三部作だったっけ？ 切り札として強奪した試作機があるのか、それともあくまでそれらはイベントの一環であって、やはり仲間…

作内で散々が言われてるように、今日の話はいつも以上に意味がわからなかった。大和や涼風の支離滅裂さをわかって付いてきたつもりだったが、それがこうも簡単に打ち砕かれるとは(笑)

週刊誌に晒され、ヤフーの検索から直ぐいけ、それを調べようとする人までも出てきた地獄通信。今回は依頼人である千絵＠松岡由貴とターゲット石津＠速水奨の話よりも、それを調べてる人間＠うえだゆうじとその子供＠水樹奈々という第三者の存在を大きく見せ…

相変わらずアゲート側に話になると、後先考えない行動が増えてよくわからなくなってくる。いくらなんでもビラ配りに飛行機強奪はどうよとか、軍に抵抗してまでアゲート助けてどうすんのよとか。まぁ、その瞬間のカッコよさを楽しむアニメだから別に気にする…

ここまでくるとこのアイシアをどう説得するかにラストの盛り上がりが懸かってくるのだが、さてどうするのだろう。 今回はそのキャラクターの突飛さやその一途さからさくらをも言いくるめてしまったアイシア。ただ、逆にその突飛さと一途さはテコでも動かない…

動画の節約なのか、それとも演出なのか。動きの少なさがエリスと霧との間にある緊張感を盛り上げていて良かった。しかも今回、前回と同じく浩樹と霧、エリスとクラスメイトと同じ構図を持って来て決定的な距離を後押ししたかのような形。いや、ホント恋愛ド…

名探偵コナン 伸びに伸びていた博士の初恋話がようやくアニメに。作内の時期まで合わせての放送なんだけど、去年（もしかして一昨年）にでも出来た話だったんだけど、なんでこんなにも後回しになってしまったのだろう。 待っただけあって作画もよくて良かっ…

わかり易いワルモノと外部の存在がワラワラと何やら急展開。色々な説明も受けて事情が明らかになって見えてきたのは、思いのほか単純な構造？散々と内部の面に踏み込んでおいて、今度は皆で一致団結、問題に立ち向かおうって事？ガキがケンカして今度は仲直…

久しぶりに無印時代に感じられた、陽のなぎさ、陰のほのかといった関係性を思い出させてくるような話で面白かった。

父親の死が大きな契機となって、小夜が前を向き始めたのは大きな動き。自体への積極さをみせる事での面白さを期待できるワケですしね。ええ、期待したいです・・・。

なのはとフェイト側の描写が薄いので、だんだんとバトル的なマンネリも心配に。 前回フェイトが襲われたというのに、何事も無かったように普通に作戦会議。言われたとおりにフェイトへのお見舞い描写すらないなのはに、今作では親子となろうとするリンディに…

タズサの欠点といわれてきた表情の部分を一発逆転のアイディアで乗り越えるのは頓知の効いた面白さ。ビートとの掛け合いやイジリを忘れていないのも楽しい。演出のハジけっぷりと共に、タズサのハジけ方もスゴかった。 ただ原作もそうなのだけど、言葉以外で…

内面に踏み込むと、途端にその作りの弱さ露呈してしまうのが舞-HiMEシリーズ。ニセモノという噂があるマシロ。日々の行動はその寂しさの裏返しである事は容易に想像できるのだが、かといってそれを容認出来るほど簡単な立場ではないし、またそう見せれるだけ…

作画面の怪しさをカバーするかのような、この作品らしいギャグ回でなかなか面白かった。

相変わらずどこからツッコめばいいのか迷うくらい、いい加減な脚本。 毎回この世界にある市民階級みたいな制度への言及がなされるのだが、ソルティをはじめとした主人公側が尽くこの制度を破壊していくので存在意義自体が無くなっている。ここまで無茶やって…

ガイドブックにばかり気を取られ自らの目で見つけようとする事をしない旦那さんと、そんな旦那さんの良さをしっかりと見つけてあげた奥さん。新婚旅行にきた二人を中心に、怒られるってことは、きちんと自分を見てくれているって事だよね、ってお話。 ウンデ…