2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

巌窟王 最終話

正直オマケ感の強い最終回でもあった。やはり時間を置いてのエピローグは見てる側としてのテンションがどうしても難しい。でも扱っているテーマとしてこの1話があるかないかで大きく違うのも事実なわけで、そういった意味ではTV放送の難しさも感じた。 振り…

スターシップ・オペレーターズ 最終話

あそこまで簡単に捏造放送が出来るとは、ここにきて全てを否定されたような気分。そもそもアマテラスの戦い自体が視聴者に届いていたのか。それは電波としてではなく訴える手段としての信用といった意味で。最後の放送だって捏造ができるので、後からどうと…

School Rumble スクールランブル 最終話

予告まで作っての多段オチ、と最後までこの作品らしい遊びが効いた最終回だった。 尺にとらわれないパート構成、毎回変わる「この後すぐ」や提供カードまで使った番宣。こういた遊びや構成はこの先いろいろと活かされていくのかも知れない。そういった意味で…

遙かなる時空の中で〜八葉抄〜 最終話

最後はあかねが誰の呼びかけで戻ってきたのか、その後誰と共にいるのかがわからないようになっている。もちろんこれは視聴者のお好きなままにといった意味なんでしょう。 異世界ファンタジーものとしては正直いい加減さが付きまとってしまった作品。だけどこ…

らいむいろ流奇譚X 最終話

みんなの愛を受けてラスボス撃破。 物語中盤からでてきた、5人の気持ちを受けてのこの犬養の変身。やっぱりこれは前作や今のゲームやアニメの女性が戦うといったものへの、あかほりさとる自身の答なんだろうな。やっぱりバカでも男は女性を守って戦うべきだ…

アニメ夜話 エヴァンゲリオン

特別目新しいこともなかったけど、最後のアニメとして面白いというのには激しく同意。自分語りや謎解きではなく、この部分が面白くて見ていましたから。キャラクターで誰が好き?といった質問があったけど、この作品では特別誰とかなかったなぁ。

ファンタジックチルドレン 最終話

ものすごく真っ当に終わってややビックリ。でもこれ以上の落としどころはないとは思うのだけれど、トーマとセスの結びつきと切り離しがどうしても足りないと思わざるを得なかった。 当初は観辛くてかなわない部分が先行していたのだけど、それを補ってくれる…

月詠 -MOON PHASE- 最終話

最後は家が倒れて終了かと予想していたんだけど、セット流して歌でくるとは思わなんだ。エンドカードがエンディングの使いまわしなのが少々残念だったけど、連載作家なのでさすがに難しいのでしょう。 スタッフがなによりも原作を理解してアニメ化した作品。…

好きなものは好きだからしょうがない!! 最終話

男x男が当たり前の世界、学園モノ、なんでも屋、二重人格、トラウマ、洗脳。とさすがにいろいろな要素を盛り込みすぎた。でも女性向けとして喜ばれるものをふんだんに取り入れた事、それこそ即ち「好きなものは好きだからしょうがない」なんだろか。 とまぁ…

UG☆アルティメットガール 最終話

アルティメ。ネタを昇華させることに関してはさすがといったところ。もともとしっかりとした物語をやろうとは思っていないのでこれでいいと思う。とりあえずUFOマングッジョブ。LOVE。イベント会場での歌は感動するべきなんだろうけど、もうちょっとどうにか…

まほらば 〜Heartful days〜 第12話

笑えて、萌えて、最後にほろりとくる。見事なまとめっぷり。 先週のいい話が効いているせいか、桃乃とCV:浅野真澄の境界線がだんだんと無くなっていくような感じも面白い。

ふたりはプリキュアMax Heart 第08話

買い物袋をさして「重いなぁ」とは、彼女自身にかかっている責任の重さから家族の重さまで感じられて良かった。アカネとひかり、ひかりとポルンといった関係の重ね方も上手い。とまぁいい話だったのだけど、でもこれってハナから中尾の口説きの口実だったん…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第23話

強大な力(キラ)と共に現われたカガリがもたらしたのは大きな混乱だけのような。キラの強さは力で押さえつける行為にしかみえないんだよな。もしかしてこれが意図されたもので、平和の名の下どこか宗教じみてきたキラに対するものとして、アスランがいると…

ドラえもん 第05作 「のび太の魔界大冒険」

もしも魔法があったら、今度はそんな誰もが一度は夢見る魔法の世界が舞台。 なによりもタイムパラドックスを扱った伏線が絶妙。科学と魔法が入れ替わった世界なので、もちろん勉強の出来ないのび太は魔法ができるハズも無く、といった現実感も面白かった。

GIRLSブラボー second season 第09話

メイド喫茶はもうすでに学園祭の定番ネタなんだなぁ。今回はまったくそっち方面では話はふくらまなかったのが少々残念だった。

アニメ版AIR 第12話

AIR

恐竜のぬいぐるみを指して「幸せ」といったものは、観鈴にとってそれはそのままこの夏の想い出そのもの。それを捕まえる事ができたというのは記憶が取り戻す事だった。絵日記に描かれた髪の長い観鈴と一升瓶を持った晴子の絵は、取り戻した幸せな記憶の象徴…

舞-HiME 第25話

大事なものをかけた戦いといったテーマにおいて、強大なエゴそのものと取れる想いで突出していた静留。その静留はなつきが全てを受け入れる形によって想いを成就させ昇華させる。 その静留が消えてしまった事により大事なものをかけた戦いは新たなステージへ…

ああっ女神さまっ 第08話

契約ではなく二人の気持ちの上で今の関係があることの確認。ここがある意味頂点でもある自覚があるからこそ、1クールの節目であり次週の総集編なんだろうな。

スターシップ・オペレーターズ 第12話

いくらなんでも動かずにカンだけで攻撃を続けていれば自分の位置を知らせているだけだろうに。何考えているんだろう。

魔法先生ネギま! 第12話

普通。いい意味でも悪い意味でもごく普通。 制作体制が整い始めたのか作画等安定してきたのはいいことなんだけど、こうして見ると昨今の量産される萌えアニメといったものとなんら変わらないことがハッキリしてしまったような。

ジンキ・エクステンド 最終話

ここにきて青葉と母親の確執話。そんなのもあったなぁとしか思えない後付設定。 無印パートとエクステンドパート。二つの物語、二人の主人公が合流していくといった構成をやりたかったんだとは思う。ところがこれがことごとく裏目に出た。作品の導入部となっ…

Xenosaga THE ANIMATION 最終話

人ならざるものの悲哀やその尊さといったものになるんだろうか。最後の最後までコスモスが変な暴走を始めないかとヒヤヒヤもの。忘れたくてもわすれられない、そんなインパクトがコスモス様にはありました。

遙かなる時空の中で〜八葉抄〜 第25話

八葉は基本的に戦闘に向くキャラが少ないので決戦の盛り上がりはほとんど無し。鬼の一族とあるがアクラム他数人しか出てきてないような。

らいむいろ流奇譚X 第12話

「おまえらは連れて行かない、オレは男だ。」とある意味男の復権アニメであったのかな。敵の女幹部への情けのかけ方があかほり的だった。

巌窟王 第23話

伯爵を解き放つのがアルベールの抱擁といった人のぬくもりであり、その最後がアルベールを守るために戦ったフランツの剣であるのは、これ以上ない救いだと思う。それにしても今回は急展開すぎ、ラスト1話はまるまるエピローグとして使うのだろうか。

ドラえもん 第04作 「のび太の海底鬼岩城」

テキオウトー(適応灯?)によって太陽の下の同じように海底を大冒険。不気味さのある海底世界に、数十メートルはある大イカや海底人。今見ても魅力ある舞台設定はドラえもんならでは。 今作はなんといってもしずかちゃんを守るナイトでありポセイドンを倒す…

ファンタジックチルドレン 第25話

ヘルガを助けるためにゾーンとの狭間へと向かうトーマ。ソランとしての記憶をもったトーマが一体どんな答えをだそうとするのか。このまま真っ当に終わるとは予想できないんだよな。はてさて。

月詠 -MOON PHASE- 第25話

ウチのTVがおかしくなったのかと思ったらそうではないのね。画質うんぬんというより、加工過程のものが混ざっているような感じ。

School Rumble スクールランブル 第25話

ドジビロビンの時もそうだったが、エンディングの扱いは一番軽いのか。コスプレまでしてくれたのにねぇ(笑)。最終回ではエンディング曲を聴く事ができるんだろうか。それとも「ぐるぐるまわる」とループオチなのか。次週最終回。 突然の「さよなら」・・・迷…

好きなものは好きだからしょうがない!! 第11話

普通子供なんかを助けようとした場合、大人は抱えるなりおぶるなりするのが一般的だと思うが、まぁ言っても仕方ない。でも真一郎の「諦めろ」は直がこうなったのもわかるような残酷な一言。ラストの空と夜の決別はちょっと見入ってしまうくらいヨカッタ。