スタオペ

スターシップ・オペレーターズ 最終話

あそこまで簡単に捏造放送が出来るとは、ここにきて全てを否定されたような気分。そもそもアマテラスの戦い自体が視聴者に届いていたのか。それは電波としてではなく訴える手段としての信用といった意味で。最後の放送だって捏造ができるので、後からどうと…

スターシップ・オペレーターズ 第12話

いくらなんでも動かずにカンだけで攻撃を続けていれば自分の位置を知らせているだけだろうに。何考えているんだろう。

スターシップ・オペレーターズ 第11話

「TVと違うぞ!」 TVを妄信している司令官もそうだが、アマテラスもそうなる事を前提にした作戦を立てているんだよな。いやもちろん、これにもこじつけの様な理由が存在しているのだろうけど、ここまでくるとさすがに笑うしかない。

スターシップ・オペレーターズ 第10話

先週の悩みはどこへやら色ボケのシノンに、色気より食い気のアマテラスクルー。この状況下ではこういった逃避行動のようなものも人間らしいといえばそうなのかも知れないが、今までキャラクター個々の思いや考えなんてもの見せてきてないので説得力に欠ける…

スターシップ・オペレーターズ 第09話

当初は戦争とメディアをわかりやすく描くために、ある程度は切り捨ててきたんであろうと思っていた、故郷を捨てたった一隻で戦争を始めた若者達といった状況。 ここにきてシノンが知る事になった裏での思惑に考えを巡らせば巡らせるほど、他の人員が何を考え…

スターシップ・オペレーターズ 第08話

興味を引いた作りが裏目になってる。ああそういえば数話前にも同じような肩透かしな話を見せられたっけ。この作品が持つ、原始的な戦闘ありきで構築された設定のうそ臭さ。うそ臭さが悪いのではなく逆にうそ臭さこそ足りないようにも思う。つまりはハッタリ…

スターシップ・オペレーターズ 第06話

王国側の政治、メンツによってできる隙に、そこをつくためのアマテラスの準備。次週のための下ごしらえのような話。それにしてもボードゲームのような安っぽい模擬戦はなんとかならないのか。もともとの作りの安っぽさが際立ってしょうがない。

スターシップ・オペレーターズ 第05話

さすがに地上戦ともなるとSF設定の後ろ盾がなくなるので都合のよさばかりが目立ってしまうな。片方ではあんなにも安易な脱出劇が行われているなか、死んでしまうレンナ。だいたい、物陰に隠れていて先手が打てる状況で、数的不利を省みず真正面から行く事は…

スターシップ・オペレーターズ 第05話

設定ありき、つまりはテーマとしての「戦争とメディア」を扱っている作りなんで、オチが先延ばしになる前後編は、こういった状況下でのキャラクターの希薄さばかりが目立ってしまうな。次週はおそらく「グレート・エスケープ」と名のつくように、今まで同様…

スターシップ・オペレーターズ 第04話

先週?からでてきた裏で絵をかいている「あの人」と呼ばれる存在は、戦争とメディアが一部の人間のおもちゃとなっているといったような話の伏線かな。暗号化されたメールもスパイの証? 外敵との戦いになんら見るところが乏しいなか、こういった内的要因は数…

スターシップ・オペレーターズ 第03話

好きな人がいるから艦に残ります。 戦争とメディアがもたらした現実の希薄さ、その中にいる若者。作品のスタンスとしてものすごく分かりやすいものを持ってきたな。問題とすれば今までの状況説明や動機、キャラクター描写の不足が、簡略すぎる答えをギャグに…

スターシップ・オペレーターズ 第02話

多くをセリフにて説明してくれてるので、状況を楽しむには易しい作りになっている。敵側の人間をまったく映すことなく、また肉視することもない戦闘も、説明セリフしかないキャラクターと同様、かなり引いた視線を意識させる。実際原作はどうなんだろう。戦…

スターシップ・オペレーターズ 第01話

事の始まりと現状、それと主人公であるシノンの現場能力といった、状況説明だけの30分だったな。裏ドラマをつけた風雲たけし城あいのり風味なのか。動機が希薄というか人物描写を全く見せていないので、シチュエーションドラマ的なものとしてとればいいのか…

2004年10月 開始作品