お話的には1クール目あたりで完成されていたし、展開として駆け足だった事もあってちょっと残念な形になってしまった。 以前の女神アニメを見た自分からすると、物語やテーマとしてのOVA、女神さま世界としてのTVシリーズ。そんな印象だったな。どちらもこの…

派手な画面がなかなか面白かった。特に夜の横浜といった背景が映えていて、とても印象的だった。

この作品らしいぬる〜い雰囲気でダークサイドに落ちていったウルド。そしてこれまたぬる〜い雰囲気で盛り上がっている物語。原作ネタなんで仕方ないのだろうけど、恐怖の大王といいどこかチグハグなものを感じてしまうな。

先週とは逆に、男が女に変わるといった肉感があってキモい(笑)。女装ネタの現実なんてものを見せられた気分だった。

萌えうんぬんではなくて、人物描写に肉感があって直接的にエロい(笑) 今までの螢一とベルダンディー二人の関係のグダグダは、今日このためにあったかのような話だった。

ヴァレンタインにホワイトデーと、ベルダンディーが来てから少なくとも1月以上と結構な時間経過はある模様。学園の女王沙夜子にプレイボーイ青島、どちらもバブル期のイメージで今そのまま見せるのは失敗だよな。当て馬にすらならずに消えていく人たちなので…

もしこの話が今描かれるとすると、ベルダンディーと恵の立ち位置が嫁と姑になるんだろうな。

あれ？雪成の声がする(笑)

新たなるチャレンジとしては認めるところがあれど、やはり能登女王は失敗だと思うなぁ。我の出ない女王ではお姫様でしょ。 それにしても今日は能登尽くしだった。陰陽大戦・GIRLSブラボー・舞-HiME・女神。日付で言えばネギまもそうなる。すごいね。

ああそうだった。初期はこういったベタベタな恋人の姿も見せてくれたんだな。作品の性格上、螢一とベルをくっつけるわけにもいかず、今では悟りを開いたようになってるだけに新鮮に見られた。この時点で長谷川のたったキャラを見せられるのも後発の強みか。

ああ懐かしい。例にもれず？原作の方読んでました。ちょうど10巻前後かな。もちろん本誌であるあの分厚いアフタヌーンも。けど寄生獣の終了を境に徐々に離れていってしまったんですが、一応最新刊までは読んでます。アニメとしてはOVA、劇場版共に見ていてと…

2004年10月 開始作品