「オレの居場所が無い」と、トアを救う為にタナトスの後継者となったギオ。 主夫になっていたギオの突然の反乱(笑)。ふらっと消えたわずかな時間に驚くほどの決意を固めてしまったもんだなぁ。とはいえ、トアの為にと苦悩や決断を背負っているという点では、…

破牙検事との法廷対決。 まるで関係のないキン肉バスターの名付け理論など、ヒートアップしていくアホな口喧嘩が素晴らしい。「48の殺人技」なんて言葉久しぶりに聞いたぞ。もはや原形を留めていない化物ハイジや、実は伏線だった三週前の殺し屋亀の事件だと…

作画レベルの微妙さなどなど、単発エピソードに対する力の抜き具合みたいなものが、透けて見えてしまうような出来だったな。一般社会での宗助の浮きっぷりや、そんな宗助をほっとけず付き合ってしまうかなめの気持ちとか、お話的には纏まりのあるものになっ…

アニメ｢スクラン三学期｣ＤＶＤ付きのＫＣ発売決定http://sr.kc.kodansha.co.jp/ 高松監督が戻ってきたのは素直に嬉しいな。

揚羽を巡っての執事対決。 サブタイにもなってる肝心の対決要素が、なんとも平凡な内容で退屈だった。数多くのパロディネタのように、もっとハジけた内容を期待するのは無理なのか、ネタの量ほどには面白くないんだよなぁ。勿体無い。

不意をついたバロックヒートのキスによって、3人の微妙な変化や関係の揺れが見えてきた様子。押し倒されたシーンのリゼルの際どさなんか、女性としての存在を改めて意識させられるようでもあったな。

Bパートから急に線が細く描き込まれた絵になってビックリした。でもそのおかげもあって、一輝に揺れる瑛理子の感情がなんとも艶やかに映し出されていて綺麗だったな。こんな見せ方が出来るとは思わなかったので、素直に見直しましたよ。

記憶喪失と偽ってアリスの本心を探るという、なんともアテナのタチの悪さが垣間見えてしまうようなお話(笑)。そもそも、気になる人の気持ちを試す、なんて駆け引きは男女の仲でやる話だろうよ。「女の子だもの」なんて纏めをもってくるなら尚の事そう思うけ…

キラメキ先生が変態過ぎたのいけないのです。とまぁフミカの身の上は、見も蓋も無いお話で語られてしまって拍子抜けしまった。どうしようもない親父で完結してしまっただけに、フミカの復活というも見えなくなってきたし、この先どう話を進めるんだろうな。

GNドライブ入手により各国が国連主導のもと手を組む事に。 ようやく圧倒的な戦力差が解消され、ソレスタらガンダム勢が逆に追い込まれるなど、バトルに緊張感という面白さが生まれてきた様子。正直、物語の方向性は怪しくなってきてるのだが、シンプルに目の…

なぜか劇中の挿入歌が「赤いスイートピー」。前の水着大会もそうだが、この80年代臭はいったい何処から来てるんだろう(笑)

予告通り、「魔法少女マジカルおとは」を放送。 お馬鹿なノリにかけて音羽メインの話と、琢磨の決意固めを一緒にした回。正直なとこ悪ノリが行き過ぎた上、そもそもこんな後押しが必要あったのかどうか。現状の琢磨は、不自然なほど皆を心変わりさせてグッド…

映画「サマータイムマシン・ブルース」。昨夜やっていたのだが、これが珍しくも当たり邦画。”昨日”と”今日”の中で行われるパズル感覚的なタイムトラベル。元が舞台と聞いて納得。限定された状況を見事に練りこんだプチSF作品。録画しなかったのをちょっと後…

恋に気づく過程や、眞一郎に気持ちを確認する件が、なんとも乃絵らしく変わっていて面白かったな。一方、そんな事を申し込んだ眞一郎が、これまたあっちこっちでフラフラと、地雷原に一直線なよく出来た主人公だ(笑)

大層に隠しているから、カズキ傷はよほどのものかと思ったけど、なんともまぁ小さい事小さい事(笑)。ここらはギオを取られた時のように、思い込みの激しさがなすものなのか。ジンもおかしな野郎と親友になってしまったもんだ。 居なくなっても皆スルーだった…

貰った黒胡椒の換金で再びカモられるロレンス。ホロがいて事なきをえたけど、これでよく旅商人なんか続けてられるなぁ。今までも知らないところで騙されてきてそうだ。 ところであの天秤のどこに仕掛けがあったのだろう？。水平だろうが傾いていようが、最初…

長編1冊目終了。アクションだけでなく、レーダーや通信など状況の内外を活かしたバトル描写が、場を盛り上げており面白かった。ビジュアル的にも、ガウルン機の髪（たしか熱放射のもの）の揺らぎなんかは、美しさの中に怖さもあって上手かった。

揚羽メイン回。 狙われる揚羽の状況周りがいい加減過ぎて、キャラの掘り下げににはちょっと微妙な話だったが、ジャニーズにケンカを売ったような光GENJIネタのきわどさは面白かったな。執事アニメは共通してこういった風刺部分が足りず、ネタを流されがちな…

温泉旅館へとやってきた慎と仲間たち。 発展途上らしいめぐみとか、ペルソナに振り回される拓郎など、前回のコミカルさを上手く継いだ流れは良かったが、未だ臥せってる先輩がめぐみの為に連れ出されるといった脚本の都合的な展開はなんとも微妙だったな。状…

撮影の告白シーンにてつい堪えきれなくなってしまう摩央に、それを見て光一への想いに気づいてしまう結美。 夕日を前にした光一と摩央のシーンは、差し迫った緊張感があって良かったなぁ。結美にしても転校を控え、深月ら映研メンバーと仲良くなれた貴重な居…

フルメタ「せまるニック・オブ・タイム」読了。 何を書いてもネタバレになってしまうほどの過酷で壮絶な展開。クライマックスを前にして厳しく激しく盛り上がってきましたよ。

対３兄妹。民間人虐殺という分かり易い状況も手伝って、刹那たちに気持ちを乗せてバトルを追う事が出来て面白かった。特に刹那とティエリアが魅せる連携プレーなんかは、スメラギさんと同様、思わず笑みを浮ばせてしまったよ。 刹那がロックオンの家族を殺し…

ファンレターめいたシゴフミがキラメキ先生の下へ。 今回はシゴフミどうこうというより、初めて好きな男の子を自宅に招き入れて悪戦苦闘する葛西妹と、葛西姉が担当になってスイッチが入っちゃった変態作家スメラギ＠小山力也が全てだったな。恋する少女の一…

朋也の停学によりますます智代や杏による押しかけ女房ぶりに拍車がかかるものの、メインヒロイン渚の登場により一気に終戦へ。 前半のこれぞハーレムアニメといった展開の中から、細やかな表情でキャラの内面を丁寧に追って、切ない恋物語へ話を持っていく様…

ひなた「私の名前は神楽ほたるです」 風邪で休んでいた級友が登校して来て、いきなりこんな挨拶されたら、熱で頭がどうにかしちゃったかと思われても仕方ないような(笑)。 過去の思い出を交え、側にいるけど触れられないもどかしいひなたとほたるなど、上手…

理屈的な悠二に違和感をおぼえるシャナと吉田さん。 ヒロイン二人にダメ出しされるとは悠二も立場が無いが、こうもシャナと感情が揃ってしまうと吉田さんの立場も無いような・・・。 しかし千草を前に身振り手振りで話すシャナは可愛くて良かったな。久しぶ…

水着回に佐織＠飯塚雅弓登場。パソコン等を使った捜査は美幸ゆずり、体を張った単独突入は夏美ゆずりと、佐織の後輩ぶりがお見事。あと残ってるレギュラー組は東海林と木下警部補くらいかな。ここまできたら全員見たいけど出番あるだろうか。

雪女の新ヒロインが登場するも、いつもと変わらずの対立→和解のテンプレ脚本のせいで、なんとも印象の薄い存在になってしまったな。唯一、書き分けらしいところといえば縞模様のパンツくらいか(笑)。まぁパンツアニメとしては正しい姿なのかもね。

恋人を巡ってドロドロ、家族の間でドロドロ。そんでもってとうとう異母兄妹という出生の秘密まで登場。まさかの三役揃い踏みで、もはや昼ドラ路線まっしぐらな状態。庭の花から雪が落ちる演出なんて、まさに昼ドラの定型といったもので、思わず吹き出してし…

ジークリンデの家族にスポットを充て、家族や仲間の絆を再確認と、今までの脱走→捕獲の鬼ごっことは違い、追われる状況を活かしてキャラを掘り下げる普通に上手い脚本。脚本家交代って話があるらしいけど、その影響なんだろうか。