H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 第07話

ひなた「私の名前は神楽ほたるです」
風邪で休んでいた級友が登校して来て、いきなりこんな挨拶されたら、熱で頭がどうにかしちゃったかと思われても仕方ないような(笑)。
過去の思い出を交え、側にいるけど触れられないもどかしいひなたとほたるなど、上手くこちらの感情を盛り立ててくれるのだけど、どうにも結論を急ぎすぎるくらいがあって、状況の変化についていけない事が多い。はやみに対するひなたしかり、ゆいしかり、そう安易な問題でもなかったように思うので。
それにしても、ひなたとほたるを入れ替える必要性は何処にあったのだろう。別にひなたの死を伏せておく理由なんて無いように思うのだけど。