ツンデレ真砂子カワゆす。 シリーズ全体としてホラー的な演出が効いていたし、キャラクター間の進展を窺わせるようなお話もありと、面白いシリーズだったな。ナルとリンの駆け落ちというおいしいオチも良かったし(笑)

打ち切りの影響かかなり詰め込みが目立つお話だったなぁ。演出としてもエミリオや先生の死がとても単調に描かれていて、その印象を強くするし。車中で父親のマフラーに顔を当てて涙するクレアなんかは、プレスコを活かした聞かせる演出で上手かったんだけど。

クリスマスイベントという時期なのに、艶っぽい作画で露出以上の色気を感じる出来だったなぁ。本人の可愛さもさることながら、周りを巻き込んだあやめの活躍にグッジョブ。 話のルートとしては小百合に確定なのか。イベントのパートナーになれなかった上、イ…

実は俺も好きだったと衝撃の告白。 好きになっていた事も驚いたが、紳士に振舞ってたとか、兄さんとは心の中で話したからOK、という俺理由に大笑いしてしまった。さすが介錯作品、人の思考の先を行ってるなぁ。

亜沙編後編。 サポート部隊と化したシアやネリネ、そして付き合う契機にもなった楓の話はバッサリカット。この為、物語の流れが掴めなくなってるものの、キャラクター総集編としては絞られた作りで見易かった。エピローグ的なラストがカットされてるのは、新…

学園祭中止を求め生徒へ署名運動を始めるものの、あっという間に熱は冷め思うように数が集まらない。 ああ、ようやく作内に視聴者と近い視点が生まれた感じ。設定からして生徒側が特別冷めている訳でなく、むしろ学美ら生徒会が揃いもそろって熱心なのかが疑…

決闘開始。 展開にしても脚本としても、時間稼ぎという目的があるのかも知れないが、農民一揆が成功という状況にツッコミ所がありすぎるだけに、このスローテンポは興を削がれるな。おっぱい自体は健在なんで嬉しいのですが。

授業外では軽くあしらわれるココの姿が泣ける(笑) 正体バレからなし崩しにプリキュアになるパターンが続くのはアレだが、書いてた原稿を隠すこまちは可愛くて、新たな仲間の紹介としては良かったな。こまちが先に仲間になったことで、残ってしまったかれんが…

あゆの居なくなった後、懸命に祐一を支えようとする名雪。ここは支えられる中で思い出していく祐一の過去の記憶と合わせ、名雪の健気さと温かさがよく伝わる上手い構成だったな。シャベル持って探し物に付き合ってくれる北川も、相変わらずの良いヤツぶりを…

オープニングでアルターに目覚めたようなオレンジの姿には吹き出してしまったよ。 ランスロット及びスザク捕獲作戦に乗り出すものの、案の定(笑)そのヘタレっぷりが災いし、スザク共々危機的な状況を迎えるゼロ。 もはや恒例となったかのようなスザクVSゼロ…

月刊ジャンプ休刊。今年に入って一番驚いたニュースかも。「イレブン」や「かっとび一斗」で入って、「ライバル」とか「ダブルハード」「アイル」好きだったけど、ここらが終わってからは完全に離れちゃってたなぁ。休載中の「ビィト」や、アニメ化予定の「…

ゴニンジャーVSシノビ５。 ヒロインの座を取り戻したばかりだというのに、早くも下ネタまみれの神楽が可哀相で可哀相で(笑)。今回は勢いを感じさせるバトルに、やけに色っぽいくノ一対決と作画的に面白い回だったな。

この時期定番のバレンタイン騒動。 「いっぺん死んでみる」といった絢子イジりから、メイドに下級生に病弱設定と遊びにとんだ生徒会メンバーと、ハジけた部分が多くて面白い。エメレンツィアの心情もバンレンタイを通してよく出ていて、今回は完全にヒロイン…

なんでこのタイミング？という構成の疑問はあるものの、ゆえ編という単体の話としては纏まっていたので良かったな。ゆえという本筋があるからこそ、各小ネタも活きていたしね。

日本初の有人ロケットを目指すソロモン宇宙協会は、打ち上げ計画の失敗続き。政府から最後通告を受けた協会は、実績のある旧型ロケットに全てを掛けることを決断するが、旧型故にパワーが無く宇宙飛行士の選考が難航してしまう。 原作未読。ロケットと女の子…

日野香穂子ふっかーーーつ！。 色々な思い出を与えてくれたヴァイオリンを捨てることは出来ないと、再びヴァイオリンを手にする香穂子。光の差し込む観覧車や、最後の一押しとなった月森のアベマリアと、感情を動かすシーンとして作りこまれていて引き込まれ…

メール2通で二人の女をキープとは陸はなかなかやるもんだ。 このお手軽さはゲームでの擬似恋愛という行為を皮肉っているのかなぁ。ネタとしての秀逸さが増す一方で、恋愛物語というゲーム性をすごく印象付けられるんだが。相手にしてるのは「人間」じゃなく…

学校の吸収合併を前に学園祭中止を目論む愛洸の理事長が登場。 わざわざエサを取り上げようとするあたり、分かり易いラスボスだなと思わなくもないが、学美の見ているものを含めそれに対するレトッリクなんかには興味があるな。 かなり下手な見せ方だったが…

きゅうりと一緒に手裏剣を投げてしまい河童死亡。なんというしょーもない展開(笑)。動きのいいバトルには変なBGMが付いて笑いを誘うし、今回の外し方はバランスが神がかっていたなぁ。

楓編後編。 空鍋カットとはスタッフは空気読めてない。本放送でこんな展開にした事自体空気を読めてないのに、ここで間違った空気読んでカットするとは、一体どこまでズレているんだよ。

あー、やっぱり普段見慣れてる伍長ですら、少尉のおっぱいは「すごい」と口にしてしまうほど驚きがあったんだな。なんか納得してしまったよ。

一つ下の下級生うららがキュアレモネードとして仲間に。 前回のりんの話が良かっただけに、今回のうららはお話としてちょっと弱かったかな。芸能活動が故の孤独なんかは設定の使い方としては面白かったけど、それをプリキュアと結びつけるのはやや強引さを感…

初々しい恋人ぶりを見せる祐一とあゆがもう甘すぎて甘すぎて、見ていて恥ずかしくて堪りません(笑)。女の子という部分を意識させるお風呂でのあゆ。二人の変化感じ取ったかのような名雪と秋子さん。今回は描写で語る部分がとても良く出来ていて、物語を語る…

総集編２回目。 在りし日のオレンジからネコ騒動の学園パートと、導入に視聴者に向けかのようなネタを選んでいる辺り、総集編への心苦しさの現れなのかな。

「実は過去に出会ってました」というお約束ネタが追加される護と絢子なんだが、すでに確固たるラブラブっぷりを見せ付ける二人には、あまり必要無いような。絢子に付きまとっていた我孫子は、今回の騒動の張本人、銀のマリアの手下だった模様。ただの賑やか…

面白かったな、エロくて。いや、エロかったから面白かったと言うべきか。いつも以上に演出は大人しいし、遊びも全く無いし、お話もあるわけじゃないんだけど、夏の健康的なエロさでかなり楽しめたなぁ。キャラに合わない宮子のムチっぷりが素晴らしかったよ。

１クールという短い時間の中で良く纏めたなぁという印象。素直なSF設定も今はあまり見る事が無かったし。 ただ終盤は理性的な展開になってしまって、ドラマに乗れない部分が多かったな。序盤から中盤にかけてのセーラに降りかかるな展開が、驚きと陰鬱さを併…

神楽不在の中のヒロインの座争奪戦。 ちょこちょこ挟まれいる小ネタも良かったが、放送時間を気にしているくせにぶっちゃけたイメージ映像を持ってくる開き直りに笑った。しかもその上、本編すら３０分に収めることすら放棄するという開き直りの積み重ね。い…

「人がストーカーに落ちる瞬間をはじめて見てしまった」みたいな。 いくら鈍感の最低主人公の陸でも、修学旅行の数日間で後輩が彼女気取りのイタい子になっていたのには同情するなぁ(笑)。だいたい今まで毎日会っているような描写も無かったし。まぁ空鍋をか…

リンさんのツンツンの原因は反日感情からだった。 麻衣の生い立ちもそうだったが、唐突に明かされる背景はやはり伏線なんだろうか。「日本人という理由だけで〜」という麻衣の言葉には彼女らしい真っ直ぐさが見えて好印象だったな。最後の動かない麻衣をさら…