2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

武装錬金 最終話

全てを終わらせて日常への帰還を描いた最終回。演出としてもそうなのだが、型どおりの盛り上げと纏めといった形なのが難だが、総じてスタッフの入れ込みが伝わる出来だった。 総括としては、少年漫画的な要素をこれでもかと作者が詰め込んだ作品だったな。主…

銀魂 第49話

1年目の最終回だというのに、エンディングから始まる構成に、おっさん4人の脱衣麻雀という内容と、銀魂らしい酷い回だった(褒め言葉)。

護くんに女神の祝福を! 最終話

大枠をいってしまえば二人の愛が全てを救いましたというオチ。 それほど多くを望む作品では無かったが、ビアトリスだの原初への帰還だの、立ち塞がる障害の描き方がかなり稚拙だったせいで、かなり無理矢理な盛り上がりになってしまい、終盤の落ち込みは如何…

ネギま!? 最終話

マギステル・マギへの道はまだまだこれからだEND。 ドタバタ作品としての結末はこんなもんかな、と思う反面、最後くらいはというガッカリも半分。なんとも煮え切らない感じだったなぁ。バトル面等を期待するも作画は前半で息切れ。キャラクターを生かしたド…

ロケットガール 第06話

アクシデントを淡々と見せていく事で、宇宙での事故を緊張感を持って描写していくまでは良かったが、連絡も無くいきなり助けに現れるマツリ、ゆかりの学校に不時着するという話のオチと、描写の積み重ねを無駄にするような展開の数々はなんなんだろうなぁ。…

ときめきメモリアル Only Love 最終話

つかさも水奈も襲い掛かる生徒をも振り切って、伝説の樹の下の天宮のもとへ。 作画面のクオリティからその勢いと、堂に入った最終回だったなぁ。まぁ、そのゴールという着地点に、共感を覚えるものがないのが寂しいのだが、まぁ面白かったですよ。 シリーズ…

京四郎と永遠の空 最終話

さすがにお別れが長すぎて、ただでさえ置いてけぼりな京四郎と空の関係を、ますます冷ややかさを持って見ることになってしまったなぁ。 全体としては、メイン3人のキャラの弱さに引きずられて、恋愛物語にもなれず、介錯オールスター作品にもなれずと、なん…

ひとひら 第01話

緊張すると声が出なくなるほどの上がり症な麻井麦。そんな彼女がひょんなことから演劇研究会に入る事となってしまい・・・。 原作未読。AT-Xでの無料放送で視聴。合格発表から入学と人物紹介を兼ねた流れまでは良かったんだが、その後は時間の経過というもの…

07年春新番組(仮)

4/1(日曜) 天元突破グレンラガン http://www.gurren-lagann.net/ 監督:今石洋之 「OVER × OVER」「Re:キューティーハニー」 シリーズ構成・脚本:中島かずき 「Re:キューティーハニー」 チーフアニメーター:すしお アニメーション制作:GAINAX ハヤテの…

金色のコルダ〜primo passo〜 最終話

留学中止の手続きに行ってた柚木も帰ってきて(笑)、最終セレクション開始。演奏に込める各人の想い、香穂子の想いと、今までの積み上げを振り返るようなセレクションの構成が心地よくも感動的。かつての偽伴奏者の再登場や、在りのままの姿でという制服での…

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 最終話

卒業式でお別れと、そろぞれの路に旅立つ生徒会の面々を見せる最終回。 別れと旅立ちを奇をてらわず描いた印象で、これ単体としてはしんみりとくる良い纏めだったかな。最後に「時間がたつと消えるスプレー」を持ち出す足掻きっぷりには笑ってしまったけど。…

月面兎兵器ミーナ 最終話

ミーナが揃ってラストバトル。ここまできただけあって大月ミーナの変身シーンは気合の乗った出来で大変よろしかったですよ。全体としては、作画面と声優陣では結構楽しめるアニメだったけど、最後までフックの無さは変わらず。お話からいかにもなサービス部…

Yes! プリキュア5 第07話

アバンからビシバシと対抗心剥き出しのりんとかれんが可愛すぎ。 プリキュア5になって日常パートの密度が上がったなぁ。今回メインのりんとかれんの描き方もさることながら、その間を取り持とうとするこまち、同じく間に入るもボケっぷりを見せるのぞみ、空…

SHUFFLE! MEMORIES 最終話

最後は完全オリジナルで、水着に裸と露出度の高い大変よろしい回。 均整な肉体が魅せるエロスに、端整な顔立ちから感じる怖さと、TVシリーズで見せてた作画アニメとしての強みを存分に発揮した回だったなぁ。ここまでイジってもらえば楓も本望だったと思う(…

コードギアス 反逆のルルーシュ 第23話

うっかりギアスの発動でユーフェミアが集まった日本人を虐殺。 これでマオ同様、能力の垂れ流し状態でギアスは人を孤独にするといった状態の完成か。しかしまぁ未も蓋もない理由で状況を作り上げたなぁ。「皆殺しにして下さい♥、虐殺でーす♥」から始まる虐殺…

海外組、国内組、そして若手と見所の多かったサッカー。感動的な逆転劇をみせてくれた女子フィギュア。昨日のスポーツ中継はどれも見ごたえがあって面白かったなぁ。

Venus Versus Virus 第11話

目覚めた与識とスミレの感度的な場面に、ルチアさんがタイミング悪く参入してブスリ。 これで「計画通り」とはさすがに言ったもん勝ちのような気もするが、すごい展開になってきたなぁ。次回最終回。決定的になってしまった二人の立場はどうなってしまうのか…

護くんに女神の祝福を! 第23話

捉われた原初への帰還の中で護が見たのは、幼い絢子の姿だった。 ここで再び絢子の孤独というトラウマに触れるのは、纏めとして分かるんだけど、降って湧いたような話になっていて唐突過ぎる。しかもこの話、以前扱った上に作内で解決を見せているし。 支離…

ひだまりスケッチ 第11話

吉野家先生メイン回。 吉野家先生好きなんだけど、こうもまとめて見せられると、その表層的なキャラクターの造詣にちょっとクドさを感じてしまったなぁ。まぁこういう作風のアニメに求めるものではないと思うんだが。

ネギま!? 第25話

ちうが見たことある制服着ているな、と思ったらfeelのグロス回での遊びだったのね(おとボク制作)。ED曲が「らぶ☆センセイション」に。野中パートが秀逸で聞き応えがありましたよ。

ロケットガール 第05話

感慨も無く宇宙に行っちゃたなぁ。一応、日本初の有人ロケットでしかもその搭乗者が女子高生と、衆目を引く状況のはずなんだけど、島内のノリの延長で世間が描かれているような感じで、その状況がかなり希薄。 ゆかりの強行姿勢も、そういったプレッシャーが…

京四郎と永遠の空 第11話

作画レベルが落ちてきて、ネタとしてもちょっとキツイ出来だったな。ある種、空回りを楽しませている一面があるので、それを滑稽に見せちゃうと一気にそれが冷めてしまう。 それにしてもせつなはとことん無視されているような印象だなぁ。京四郎からは相手に…

ゴーストハント 第24話

バトルホラーに早変わり。 明かされていく事情から一転、窓の手というのは、畳み掛ける上手さもあってよく出来ていたなぁ。麻衣が露出の高い服で襲われるのも、この手の作品のお約束をよく分かっていて素晴らしかったよ(笑)

金色のコルダ〜primo passo〜 第24話

香穂子の両隣が空いてたのは、変な虫をつけたくない月森の配慮だね。 母親とのコンサートを成功させ、成長した姿をみせれた月森。土浦の「あいつ(香穂子)の背中を追いかけてる」というのは、物語としても音楽というテーマとしても上手い纏めだったな。

ときめきメモリアル Only Love 第24話

まっすぐな気持ちをぶつけてくるつかさ、切実な想いを語る水奈。 物語を追ってきた視聴者としてはこの二人の結末以外は考えられないといった所なんだが、何を考えているのかサッパリな陸の事、どういう選択になってもおかしくないのが困りモノ。いやホント、…

Yes! プリキュア5 第07話

のぞみ家庭が初登場。ココを普通に家に連れ帰って部屋に泊めていたとは、男としてではなく完全にマスコットとして扱っている証なのか。順番に各ヒロインの話に移ってしまったので、この辺のお話見たかったなぁ。母親は腰にシザーバックみたいなものを着けて…

SHUFFLE! MEMORIES 第11話

プリムラ後編。 Aパートで感動的にプリムラを引き取ったというのに、Bパートで当人である稟は楓共々放置して他所へ。これはホントに酷過ぎる。まぁ実際に本編はそういう話だったのだから仕方ないんだけど、未も蓋も無い構成を見せるんだなぁ。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第11話

文化祭で歌を聞かせたかったのなら、真っ先に署名しにくればいいのに。 こういうところでお話を積み上げられないから、みんなの想いで実現した学園祭を見せたいのか、それとも力を入れたライブを見せたいのか、曖昧になってしまうんだよなぁ。校歌を歌う事で…

コードギアス 反逆のルルーシュ 第21話

学園祭。こういう限定された状況だと、キャラクターの係わりに緊張感が生まれて面白いなぁ。 縮図的な学園。その距離の近さこそが、ゼロとルルーシュといった各キャラクターの表裏や、ギアス能力を初めとした設定を何よりも活かせる舞台だったと。1クール目…

Pumpkin Scissors 最終話

部分的ながらも貴族の過ちを認めさせ、3課の戦いはまだ始まったばかりだEND。赤い血や人としての感情が見えてしまった事で、持っていた殺意を消してしまうというのは、人間臭くて良かった。 シリーズとしては、最後までアリス少尉のキャラクターに馴染めな…