2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フタコイ オルタナティブ 第12話

まだ最終回ではないのだけど、公彦はこのままフェードアウトしてしまうのだろうか。恋太郎が直面した未来もお金も力もない自分といった現実。その対照となる公彦とキチンと向かい合わない事には、今までの悩みが本当にタダの鬱展開*1となってしまうような。 …

かみちゅ! 第01話

監督舛成孝二・脚本倉田英之とRODスタッフがメインの新作アニメ。ところで漫画を描いているのが鳴子ハナハルって、あの鳴子ハナハル?。一般にいってたのか、全く知らなかった。 80年代の瀬戸内海に面した街が舞台。RODのコメンタリーで言ってたが、自分達…

マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ

読了。 アニメ化もされてある種のピークを迎えたかのような感もあるのだけれど、自分の中では未だ衰えどころか勢いを感じてしまうな。最近は改めて作品の魅力に気づかされるばかり。次巻も楽しみです。

創聖のアクエリオン 第13話

友を思うサッカーとそれを肯定する指令がカッコよすぎ。そういえば一応人類を守ってたのね。当人たちにその意思が希薄なんですっかり忘れていたよ。

エレメンタルジェレイド 第13話

「7年も眠っていた」とクーとの別れの理由を聞かされるレン。結局は夢?だったのだけど、初めてこの二人の時間の違いが感じられる場面だった。この生きる時間の違いといった悲恋要素的なものは、この先の物語的な核となるんだろうか。 それにしても今回は詰…

エルフェンリート 最終話

贖罪と人間性の回復がテーマとなるのかな。 にゅうをはじめとする登場人物全ての宿り木となったコウタ。そして無くしていた記憶が戻る事で現われる過去の罪。その現実を受け入れ、目の前のルーシーをも受け入れるコウタ。云わばコウタ自身にとっても、それは…

こいこい7 最終話

とてつもない方向へ突き抜けて終わってしまった。かなりの適当さを感じるのだけど、それ以上に計算しつくしたものを感じるのも確か。

まほらば 〜Heartful days〜 最終話

自然体そのものの受け答えの白鳥に、だからこそ梢が好意を持ったのだと気づく珠美。最後だからどうとか、好きな相手がどうだからではなく、この作品が一貫して貫いてきた暖かみと素直さがあるからこそ、付け焼刃ではない白鳥の想いが感じられる。 5人のうめ…

交響詩篇エウレカセブン 第11話

話としてはレントン同様、蚊帳の外なんで双方が何を目的としているのかいまいちわからないのだけどアネモネ、いや小清水亜美のキレっぷりがなかなか面白かった。カップめんからソウルフード、そして今回の朝食?シーンまでなかなか多彩な食事シーンで、月光…

ふたりはプリキュアMax Heart 第20話

莉奈が拾ったタヌキを、メップル・ミップルと重ねてしまうなぎさとほのか。Max Heartになってから顕著になった1話ごとのテーマを活かした良い話だった。志穂とのワンセットの印象が強いのだけど、こうしてみると莉奈もちゃんと女の子しているんだな。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第36話

1話単位で見るとやっぱり面白いなぁ。 議長の判断により切られてしまうアスラン。いくらなぁなぁで軍に復帰したアスランでも、さすがにただの話し合いの拗れで抜け出すわけにはいかないしね。そしてその手助けをしてしまうミーアとメイリン。自分の持つもの…

これが私の御主人様 第11話

もともと無茶苦茶なアニメだったけど、義貴がいきなり破産して、その屋敷を手に入れたタカビーなお嬢様@川澄綾子と、みつきか賭けていずみが勝負するなんて、こりゃまた突飛な展開だ。壮大な前フリと思って見ているのだけど、さてどうなんだろう。

スピードグラファー 第11話

あれ?1クールじゃなかったのか。捕らわれたお姫様を助けるといった、能力バトルに相応しい舞台が調ったと思ったんだけどな。めずらしく面白くなってきたので(←失礼)このままの流れを活かしてくれるといいのだけど。

ああっ女神さまっ 第23話

派手な画面がなかなか面白かった。特に夜の横浜といった背景が映えていて、とても印象的だった。

魔法先生ネギま! 第25話

たくさんあってちょっと拾いきれないな。 今までのように木乃香を影から見守る刹那。先週の別れをみてなにかしらの考えがあってのことかと思ったら、そうでもないのね。原作では修学旅行であった引止めを当人どうしで解決させるつもりなのか。それにしては今…

極上生徒会 第12話

会長と副会長の出会い。しんみりと終わるかと思いきや、最後のヒキでぶっとんだ。相変わらずこちらの期待を裏切ってくれる。

フタコイ オルタナティブ 第11話

気持ちよくこの世界に入っちゃえば、この自己陶酔っぷりにも共感できるんだろうな。実際このテンションの高さとそれを支えるだけの勢いといったものは、画面から汲み取る事は容易にできるし。 そして沙羅のいるドイツへ。これ以上の盛り上がりを用意している…

IZUMO -猛き剣の閃記- 最終話

男二人で異世界に来て、卑弥呼や四聖獣とくんづほぐれづ楽しんだらよかったんじゃないかなぁ。結局は物語的に必要のない無駄な人物とそのエピソードが多すぎなのが、どうも話を散漫にみさせてしまった。いや、無駄というと言葉は悪いけど、本来こういったも…

いちご100% 最終話

オレ達の映画作りはこれからだ! なんとまぁジャンプらしい最終回。アニメとしての出来なら確かに厳しい作品であったのだけど、なぜかつまらないとは簡単に言えない作品。不思議BGMは忘れられないなぁ。

アニメ感想率調査2005春 結果発表

http://www2.pure.cc/%7Emikimomo/ 光希桃さん、お疲れ様です。過去最大の参加数ということもあってかなりのボリューム、かなりの見ごたえです。この参加数の増加といったものでちょっと思ったのは、商業的な評価とどう結びつくのかといった点。つまりは売れ…

創聖のアクエリオン 第12話

ようやく物語的なヒキがでてきて面白くなってきた。というより話を引っ張る部分がここしかないのでね。

エレメンタルジェレイド 第12話

いまいちハッキリしない科学技術に国際協定といった世界の仕組み。飛んでるのは浮遊石を使用してるからといった説明で、まぁ納得は出来る。でも救急車や携帯電話なんかはおかしいだろ(笑)。 見るからに怪しいアークエイルといった組織。話ではすでにあったが…

エルフェンリート 第12話

ようやく語られるコウタとルーシーとの間に起こった出来事。見てる側としては予想はついていたので驚きはないものの、それでも映像として見せられるとさすがにキツイものがある。ここで初めてコウタはルーシーとの間にある溝なんてものを感じるのだけど、そ…

まほらば 〜Heartful days〜 第24話

両親の事故によって生まれてしまった梢の人格。これはアニメ独自のものなのかな。キッカケとなった白鳥の勘違い事故といい、どちらかというとアニメの作風に合わせたユルさなんかを感じてしまう。突然両親が亡くなってしまうこと(それも自分が良かれと思っ…

交響詩篇エウレカセブン 第10話

彼女を守るといった決意がはやくも色ボケになっているあたり、レントン少年らしくて笑えた。 話としては物語の間といった印象が強くて、これといってない。まぁこんなので1話消化できる辺り1年物の強みだなぁ。

英國戀物語エマ 最終話

言われているように二期を見込んだENDのようだった。 それでも先を想像させるものがある。例えば今回の別れは、ハキムの前でウィリアムが語ったエマとの未来(ジョーンズ家の夫人として)。その一つの可能性の終わりとも見える事。すれ違いの別れではなく、…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第35話

さすがにワープはしませんでしたね。それよりもああも元気な姿を見せられるとは思いませんでしたよ。 次回はアスランが脱出。カガリもそうだったが、この作品結局組織の中で何かをしようとはしないんだなぁ。共に大きな立場にいながら、我慢が足りないという…

ツバサ・クロニクル 第11話

名前の呼び方で本物のサクラであるかがわかってしまう場面は、小狼の心情がよく出ていてよかったな。あとチュニャンに復讐をするか尋ねる場面。同じく失ったものを持つ小狼の背中が感情たっぷりでこれもまたよかった。 こういったところは小狼の持つ落ち着き…

トリニティ・ブラッド 第07話

数話前には命がどうのこうの言っていたのに、こうもまた軽い命のやりとりをするのはなんだろうな。主人公達が身勝手な許しを与えるだけで、周りへのフォローがないので後味の悪さしか残らない。命うんぬんの説教をしておいて、結局は吸血鬼といった異人種の…

これが私の御主人様 第10話

いずみの王子様となるべき人間が、これまた義貴の上をいく(+女装趣味)のはこの作品らしい壊れっぷり。アニメとしては正しくても、実際問題このあぶない屋敷(笑)から出て行くのは正しい行為なので、さぁどういったオチをつけるのかちょっと楽しみ。