IZUMO -猛き剣の閃記- 最終話

男二人で異世界に来て、卑弥呼や四聖獣とくんづほぐれづ楽しんだらよかったんじゃないかなぁ。結局は物語的に必要のない無駄な人物とそのエピソードが多すぎなのが、どうも話を散漫にみさせてしまった。いや、無駄というと言葉は悪いけど、本来こういったものこそキャラクターを膨らませるものであり、物語の幅といったものになるのだけどね。この作品はそれを誰に振るかといった選択を間違えて、本当に無駄としてしまった印象。