うみねこのなく頃に アッサリとエピソードが終了したと思ったら後半はいきなり出演者の楽屋風景に。この先はひぐらしと同様にリセットされたエピソードが続くとみていいのかな？。メタ視点を見せたことで、「ひぐらし」以上に視聴者との推理対決を意識した作…

CANAAN カナンの事で悩むマリアやカナンの過去など、ようやくながらキャラクターの内面に迫るお話に。 それにしてもマリアは悩むというより自分に酔ってるような有様だったなぁ。友達の都合の悪い部分は見えてなかったとか、これぞ悲劇のヒロインとでも言い…

宙のまにまに 合宿編。動かない朔の変わりにと、あちらこちらで活躍してくれる正志の行動力には全く頭が下がる思いだ(笑)。

プリンセスラバー！ 聖華ルート攻略終了。観て分かるように、揉め事処理として哲平の有能さは言うまでも無いのだけど、物語としては物分りの良すぎる哲平の行動はちょっとうそ臭く見えてしまうんだよなぁ。聖華を褒める件にしても、聞いたような美辞麗句を並…

かなめも ミユージカル演出から水着で配達という、カオス過ぎる状況に笑ってしまった。どちらもあからさまに浮いた状況なんだけど、それを掛け合わせる事で完全に手の届かない浮世離れした状況にまで持って行ってしまった形だ。ここまでやられたら文句なんか…

うみものがたり 邪悪化により仲違いしてしまうマリンとウリン。 バトルヒロインというフォーマットの作品なので、毎回ゲストを呼ぶような展開になっていくのかと思いきや、未だメイン3人で進行する展開が続くのはちょっと驚いた。夏音も未だに恋愛を大きく引…

戦場のヴァルキュリア 敵の銃弾に倒れるイサラ。 煙幕だけで正面から敵基地を落としてしまう呆気なさとか、今まで身内からの犠牲者ゼロな義勇軍だとか、ここまでの状況がなんとも作為的なので、この悲劇も同様の軽さが見えてしまったなぁ。いかにも用意され…

大正野球娘。 負けて結束を強める女子部員たち。これぞ王道な展開といった形でなかなかに盛り上がるお話。たしかに見通しの甘さからいっても、この状況で落ち込むのも浮き上がるのも、どちらもちょっと嘘臭い展開ではあるのだけど、やはり敗戦を糧にしてそれ…

うみねこのなく頃に 事件を予言した碑文の存在によって、ようやくベアトリーチェや魔法という存在が視聴者にも実感出来るようになり、事件の不可解さというミステリらしい面白さがやっと出てきたようだ。今までの事件には大掛かりなトリックが存在するかのよ…

GA 芸術科アートデザインクラス 前回と同様、キャラクターの取り巻く環境が少しづつだけど見えてきた事もあって、だいぶそれぞれのキャラクターの輪郭というものがハッキリ分かるようになってきた様子。初登場なれど、テンポの良い掛け合いの美術部の様子は…

宙のまにまに 時間経過と共に出てくる新入生の着崩し方だとか、専用のドライヤーに湿気と癖っ毛に悩む姫だとか、そういう日常の細かい描写の拾い方はドタバタ作品とは思えない丁寧さで面白いなぁ。以前触れたように、どこか懐かしい少女漫画を連想させるとい…

CANAAN 再会もつかの間、三度の騒動に巻き込まれてしまうカナンとマリア。 相変わらず敵との場当たり的な戦闘を繰り返しているような状況なのでなかなか物語に入っていけない。カナンに拒絶の色を見せてしまうマリアにしても、マリアに助けられたのを知って…

プリンセスラバー！ セレブ修行。ありきたりな修行風景もさることながら、肝心の哲平を認める件がなんとも適当に処理されてるので、締まらない内容になってしまってる。メイドさんの背景動画や回り込むカメラだとか、無駄なところに力をいれるのなら、周囲を…

かなめも 絵に描いたようなお嬢様キャラが登場。漫画ちっくな美華のキャラクターが前面にでたせいか、ノリの良い内容で最後まで楽しめたなぁ。仕事の一つでもある拡張を題材にしてるのも上手い展開だった。

うみねこのなく頃に 事件の捜査がスタート。戦人という固定された視点があった為、前の2話よりも事件に対する緊張感や恐怖といったものが感じられる作りで悪くなかった。まぁ視聴者が推理するにはあまりにも状況が不明瞭なので、そこはかなり苦しいのだけど。

大正野球娘。 練習試合。部員集めに部の結成と、トントン拍子で来た中での初の挫折。ある種スポ−ツもののパターンな展開だが、さてこれからどういった方向へ話が転がっていくのか、楽しみなところ。完全に手無げな投球フォームに、重いバットに振り回されて…

宙のまにまに 朔に片思いする姫が入部。ラブコメ分が強化されて、ますますドタバタぶりに拍車が掛かってきて面白かったな。それにしても戸松遥の出番が多いですな、どのアニメも。

GA 芸術科アートデザインクラス 今回も美術等のネタを敷き詰められたような内容なので、未だにキャラクターたちの顔すら掴めないでいるなぁ。そういう意味ではキサラギの文房具屋でのエピソードは、彼女の内面を感じさせるものがあって良かったんだけど。

CANAAN よく分からないまま事件に巻き込まれ見せ場となるアクションがスタート、と1話と同じ内容を見せられてる気分。もちろん状況は進んでいるのだけど、これも1話と同じく散漫に切り替えられた画面で見せられるだけなので興味を持つのがなんとも困難だ。キ…

大正野球娘。 早くもメンバー集めが完了。 前回と同様に誰も野球をすることに抵抗が無いのだが、女性蔑視の時代背景はもう捨てたって事なのだろうか？。それとも分かり易く、新旧の価値観ということで大人対子供の構図でも持ってくるつもりなのか。このまま…

うみものがたり 邪悪オーラに悩む夏音(笑)にそれを狙ってくる敵と、このアニメの基本フォーマットらしい内容。キッズ作品ほどお説教や教訓めいたものになるわけでもなければ、深夜ものらしい単純なキャラ萌え百合路線に走るわけでもなく。ちょうどその中間で…

プリンセスラバー！ 先々でヒロインと出会うコテコテな展開はお約束だし悪くも無いのだが、「頑張ったから見てください」とでも言いたげな長い回想シーンや、取ってつけた様なヒロイン達の変わり映えしない仕草など、一体誰の為のアピールなのかよく判らない…

かなめも 普通ならば自転車に乗れないってのもドジっ子設定の一部だし、その中で色々とイジられるのもギャグとして受け入れられるんだろうけど、かなにとっては生活の掛かった状況なだけに、この茶化した状況を笑っていいものか判断に困ってしまう。ワイワイ…

ドラクエ9プレイ中。ちょっとした息抜きとしてはじめたつもりが、気付いたらドラクエが中心の生活に(笑)。さすがにボリュームには欠くんだけど、やりはじめると止まらない・・・。

化物語 新房シャフトの鋭敏化された演出は、視聴者側に答えを強いるようなキツさがあるのだが、そこに芝居じみた言葉遊びのセリフが大量に加わるものだから、とにかくクドくてたまらない内容。ここまで徹底して内に向いた作りをしてるとなると、それが方向性…

うみねこのなく頃に 早くも6人の犠牲者が。 6人という数は惨劇としてはインパクトを感じさせるが、逆に言えば、ミステリやホラーとしては事件性が強すぎるのであまり興味を引かれるものでもなかったな。後を引くような怖さというものがまるで感じられないと…

GA 芸術科アートデザインクラス まるで美術学校の宣伝教材を見せられてるような30分。美術用語の多さと、エピソードをただひたすら詰め込んだような内容は、なんとも目まぐるしく疲れてしまった。話の消化に手一杯といった状況は役割というものを強く意識さ…

宙のまにまに 天文部アニメと聞いてこちらも文科系部活アニメかと思いきや、主人公がパワフルなヒロインにただひたすらに振り回されるという、王道学園コメディなノリ。主人公とヒロインの身長差なんかは、一昔前の少女漫画を意識したかのようで、その辺も含…

CANAAN 原作は未プレイ。公式サイトがゴチャチャして苦手な為に前情報が無いままの視聴。原案に奈須きのこ・制作はP.A.WORKSと、今期の注目作の一つ。 実際にそれを裏切らない出来の1話。細部にまで描き込まれた背景美術や、手抜かり無く動かされるモブの数…

戦場のヴァルキュリア オープニングとエンディングが変更に。目まぐるしく動くバトルシーンは素晴らしい出来栄えだったが、個人の一撃で戦車隊を壊滅させる件は完全に超人バトルのノリだよなぁ。ただでさえ本編の戦争は大味なのに、そんな方向に行って大丈夫…