星空へ架かる橋 ひょんな事から極度に男性が苦手な円佳と仲良くなる一馬。オドオドしながらも早口でまくしたてる所なんかは清水愛にピッタリな役どころ。元気いっぱいの妹とのバカバカしい掛け合いも微笑ましいところだった。 それでもやっぱり良いところは…

アスタロッテのおもちゃ！ 住み込みの為、娘の明日葉もロッテと同じ学校に通う事に。田村ゆかりの殴りたくなるようなブリっ子ぶりに（もちろん褒め言葉）圧倒される。そのゴーイオングマイウェイぶりが、ロッテが次第に心を開いていく説得力になっているのも…

日常 真面目な先生だったり、雪だるまを求める他の客だったり、テストという真剣な場だったり。日常と非日常の分かりやすい対比が笑いを誘う。白石稔のツッコミイジられキャラは、もう板についていて安心して見られるなぁ。

俺たちに翼はない ハンコ絵のせいでキャラの区別には未だに苦労するんだけど、声優さんのおかげでそれもだいぶ解消されてきた気がする。特に後藤邑子の落ち着いたズレが口調は不思議と癖になる魅力があるので、そのおかしなキャラぶりと相まって、だんだんと…

DOG DAYS 姫様救出戦。 てっきりアトラクションの先に縛られた姫様が居るのかと思ったら、極々オーソドックスなバトルが始まったので驚いた。今まで説明してきた内容はなんだったのか。それとも今回がイレギュラーだけなのか。どちらにせよ緊張感や緊迫感と…

シュタインズ・ゲート セクハラめいた栗栖イジりが楽しい(笑)。慣れ親しんだ仲だからこその、倫太郎と至の会話の掛け合いがバカバカしくていい。形式的ではあるけど（原作がゲームでもあるし）、ちょこちょこと女の子たちとの出会いイベントがあるのも嬉しい…

緋弾のアリア ヒロインとの同居。理不尽に振り回され、幼馴染との板挟みに苦しむお馴染みの状況。大好物のパンだったり、ちょっとしたことでヤンデレ化する姿だったり、このベタベタさからも狙った上での仕込みなんだろうけど、闇雲な羅列と何ら変わらず。キ…

花咲くいろは お色気コメディ回。 ・・・だからなのか、犯罪者を仲良く引きとってお手軽解決ってのは、1話で無理矢理に立てた女将さんの厳格なキャラを捨てるようで、なんとも引っ掛かりを覚えてしまうなぁ。そういう世間や関係のメリハリに、ぶつかったり悩…

星空へ架かる橋 主人公の転入イベント。初回でラッキースケベした相手に再会し、ツンツンされたり大食い設定を披露されたり、それをまた周囲から囃し立てられたり。安心お約束の流れ。 それはそれで悪くないんだけど、歩く速度で分かる気の使われ方とか、案…

アスタロッテのおもちゃ！ 正式に後宮候補として契約するロッテと直哉。 時おり出てくる夜伽や吸精行為などの言葉から、もっとストレートなエロコメディの類かと思いきや、本筋そのものは「少女の心を開く為に奔走する」という、思った以上にハートフルな路…

俺たちに翼はない 全力でバカをする中に、ふと人間っぽい悩みを見せるところに愛着がわいてしまう。おそらくこの作品を観終わった後に残るのは、そういった思いなんだろうなぁというのは、段々とながらも掴めてきたし、そう間違ってもない感想だと思う。 そ…

DOG DAYS 引き続きのチュートリアル回。 あっさりと携帯が通じたり、お約束のラッキースケベや敵との対決段取りをこなしたりと、変わらずのユルユルとした雰囲気。設定明かしだけで話が進んでいくところなんかは、やはりなのはスタッフだなぁとも思う。

青の祓魔師 とある事件をキッカケに自身の出生の秘密と能力に目覚めてしまう主人公。まさに少年誌の王道といった物語。 導入としての上手さを感じる1話。「サタンの息子」と、そのまま出すとやや陳腐に聞こえてしまう設定を、出来た弟と暖かな父親の存在、コ…

緋弾のアリア ある日突然、釘宮声したヒロインと出会うアニメ。ここ最近になってまたよく見る組み合わせだが、どこかで再ブームの兆しでもあるんだろうか。貧乳を気にする二丁拳銃のツンデレヒロインと、斜に構えたモノローグ担当の主人公は、もはやライトノ…

Aチャンネル 芝居っぽさが抜け、デフォルメ描写を多く感じたせいか、やや単調さを感じる出来たった。もともと日常的なネタがあるわけでもなければ、掛け合いの面白さがあるわけでもないので。 湯気の無いお風呂シーンはとても貴重で(笑)、眼福ではありました…

星空へ架かる橋 原作未プレイ。田舎を舞台にしたゲーム原作モノ。 療養中の弟という存在を除けば、ヒロインとの過去の約束やラッキースケベの数々と、絵に描いたようなベタベタな内容。その弟は溺愛されてるだけあって、ヒロイン以上にヒロインしていて、今…

シュタインズ・ゲート 今のところは、過度に味付けされたキャラクターとその掛け合いを、ゆるゆるっと眺めさせてもらってる印象だ。とりあえず事件が動くまでは、こういった淡々とした日常が続くのだろうな、というのは理解出来るのだが、あまり興味を持てな…

日常 原作未読。角川系列の4コマ作品。 追いかけっこの暴走作画だったり、回りこむカメラだったり、無駄に凝った作りが笑いを誘う。小気味良いテンポの作りで、今回も普通に楽しめる出来だったな(笑)

花咲くいろは 初回でも思ったのだけど、オープニング曲は歌い方から声までJUDY AND MARYのYUKIにびっくりするほどソックリだなぁ。 文字通りの体当たりで、民子や菜子とうちとけようとする緒花。中途半端な板挟み状況だった初回と違い、緒花のまっすぐさだけ…

アスタロッテのおもちゃ！ 釘宮声した幼いツンデレヒロインと契約するアニメ。 初回は主人公が異世界に召喚されるまでが描かれるのだが、主人公とヒロインよりもサブキャラが動き回っているような有様なので、世界観の説明と合わせて、本編前のプロローグを…

俺たちに翼はない テキストの再現ばかりに力がいって空回りするのは、ゲーム原作にありがちな失敗パターンの一つ。キャラクターの区別が不十分なまま、出てくる人物がみなテキストにありがちな回りくどい言い回しの独り語りなので、付いていくのがなんともま…

DOG DAYS このゲームのチュートリアル回。見てそのまま、教えられるような事は何一つ無いのだけれど、こうやって噛み砕いて説明してくれのは、難しい事を何も考えないでいい作風にはとてもピッタリ。等身の低い幼いキャラクターが賑やかそうにワイワイしてる…

Aチャンネル 原作未読。芳文社の4コマ女子高生モノ。 可愛くデフォルメされたキャラクターと緻密に描き込まれた実写のような背景のバランス。丁寧に靴を脱ぐ細かな芝居を見せたかと思えば、単色のカラーをバックにしてみせるぬるぬるなリアクション。対照的…

シュタインズ・ゲート 原作未プレイ。 タイムマシンに殺人事件という設定から、どうやらタイムループなSFモノらしい。 肝心の事件も時間移動も淡々とした描写の為に、話の行方には全く興味を持てないのだが、公式に厨二病と紹介されるだけあって主人公の見事…

そふてにっ ソフトテニスを題材に選んだこだわりのようなモノも無ければ、アンスコ姿にこだわるようなフェチズムも無く。わざわざ北海道の田舎という舞台を限定した必然性も無ければ、日常を切り取るような描写ようなが有るわけでも無く。「ダラダラ部活する…

STAR DRIVER 輝きのタクト 敵だった綺羅星団まで参加するラストバトルはお約束ながらに熱い展開。そしてワコの独白の中でのタクトのスガタ救出は、悲しくも感動的で涙を誘う。これまでの積み重ねというより、強引な力技といった形ではあるのだけど、観終わっ…

花咲くいろは 親の夜逃げにより、祖母の経営する温泉旅館に移り住むことになる緒花。 まるでNHKの連続テレビ小説を彷彿させる、頑張る女性をテーマにしたような作風。制作はP.A.WORKSらしく、雑踏とした都会から自然豊かな温泉地の風景といった美術背景、ヒ…

日常 原作未読。角川系列の4コマ作品。 日常というタイトルのように、日常に絞った出来事の描写がなんとも可笑しい。例えばアバンで、ネコを追いかけたロボットの少女が大爆発を起こすのだが、その後に描写されるのは、登校中の女子高生の上にこけしや赤べこ…

俺たちに翼はない ゲーム原作。ちなみに未プレイ。 アバン・Aパート・Bパートそれぞれ主人公が違う別の話で、どうやら群像劇のようなのだが、顔の区別がつかないハンコ絵キャラクターばかりなので、その把握にかなり混乱してしまう。しかも、それぞれが担当…

DOG DAYS ある日突然、異世界に勇者として招かれる。設定を聞いてよくある中世ファンタジーかと思いきや、戦の内容はまるで風雲たけし城で、呼ばれた主人公はSASUKEの選手と、どこかのスポーツバラエティのようなノリ。 これはどう受け止めていいのか。異世…