主人公へのフラグ立ちがものすごく容易なのと同様、起こるイベントの数々がこれまたベタベタなものばかり。そういうものの面白さを否定するつもりはないのだけど、こうも脈略なく並びたてられるとさすがに作り手の意図を疑いたくもなる。 いや好きですよ、ア…

ピッコン、ピッコンと24演出で始まる可奈メインの、ちょっと一休みの回。6人もの女生徒と一つ屋根の下、寝顔まで堪能したであろう浩樹が羨ましい(笑) そういえばオムライスにケチャップを使ってないのは、赤が苦手なエリスに配慮しての事なんだろうか。なか…

ひかりと共にメップルもミップルまでも帰ってきてのフィナーレ。プリキュアとなって手に入れたモノがそのままというのは、プリキュアとなった日々は決して特別な体験ではなく、彼女たちにとってはプリキュアという秘密のスターになった事も日常であったとい…

動画にしてもそうなんだが、たまに違和感や引っ掛かりを覚えるシーンがあってどうも入りづらい。 今回でいうと倒れている士郎を前に凛が文句を言うシーン。明らかに亡くなっている士郎を前にした凛の行動は、「いや、死んでるから」とツッコミを入れたくなる…

彼女との再会によって開かれていく仕事への迷いや心情を、無機質な生活やお座なりなデートコ−スの変化に託して描写していく。状況の積み重ねが相変わらず上手い。ゲーセンやファーストフードから、ローカルながらも町の名所や名産へと変わっていく様子は、そ…

方方で言われていると思うが、アイジャン＠たてかべ和也のキャスティングには驚いたな。それと微妙に残る面影も(笑)

逸剛を絡めたドタバタ、一希らのお色気、そして陽に焦点をあてたシリアスとそれぞれの話が見事に分離していて見づらい。2期になってサービス精神が増した事は喜ばしいのだが、アレもコレもじゃ収拾がつかない。キャラクターをメインとした話をやるのなら、そ…

難病モノからして、夏目のあからさまな妨害は医師として二人の関係を先回りした優しさ、ないしは試しのようなものだとは思うが、それにしてはずいぶんと浅はかというか子供じみた行為に見える。なんかそれ以上の理由でもあるのかな？

ネタバレたっぷりのオープニングはやはり面白いやね。特にこれから先の展開に対して衝撃緩和の吸収剤になってくれますから(笑) そんなわけで、オープニングの黒バージョンを見た後なので子供のようなイタズラで尻尾をだすトモエもまぁ許せてしまう（チエにバ…

シリーズに一つはニセモノ編と、映画なり単発エピソードで済ますような話を、それほど肉付けもせずシリーズの柱にしてしまった印象。原作が完結していない状態での続編ということもあって、難しい面が多くあったとは思うのだが、1期以上に軸のない物語はちょ…

行動力やその積極性だとか、女性になることで初めてはずむの人間的な魅力が見えてくるのだが、それにしても男性から女性への葛藤はおろか、恋人から友達といった関係性にも無自覚に近いものがあるのには、少々困惑気味。 設定からそういうアニメだとは思って…

ようはシャナはメロンパンが大好きですよという事で。3話もかけるような話だったどうかもあるけど、今回はかなり気合の入った画面作りで面白かった。

サーカスで虐待されている少女の話。 わざわざ団員の夫婦喧嘩や浮気相手を見せたのって、間接的に座長を挟んだそういう関係として見るべきなのか。いや、ムチでのお仕置きといい、どうしてもそっちを連想してしまうんだが(笑)

逃げ出した先はなぜかカールスの家で、運命の風が吹いたらなぜかそこにお婆様が居て・・・、とあいかわらずのスゴイ展開(笑) クロムとお婆様を中心にだんだんと明らかになってくるカールスの存在。父親の態度が実際の銃の引き金や、人造兵への思いへの引き金…

今までの話はただのキャラクター紹介ではなく、病院の少女や、野苺、子供たちとの交流と、それぞれが町の人々やそこでの生活に自分を結び付けていく過程でもあったのね。そんでもって、命令違反上等の部隊という事で、幻獣はおろか軍の上層部まで敵に回して…

繰り返しとしてのパターンが定着しつつあるのと同時に、マンネリといった言葉も見え隠れし始めてきたかな？といった第3話。テンションは未だ衰え知らずなので十分楽しいのだけど、先を心配してしまうのは感想書きとしての性やね(笑)

視聴者としても江戸へのタイムスリップはこれで2度目なので、ヒロインの順応振りにそう違和感もなくはない。ただそれがなんの意味があるのかがよくわからないわけで・・・。とりあえず落語がどう絡んでくるか、それ待ちかな。

艦長がただ一人調査委員会に参加している中、他のクルーは海でお遊び。この関係性が示すように、見事にシリアスとコメディが乖離している。

過去と向き合い変わりつつある浩樹と、理事長代理である紗綾のお話。ヒロインたちに影響されて前に進んでいく浩樹に、だんだんと理解力や包容力をみせつつあるエリス。地味ながらもキチンとドラマを積み重ねていくなぁ。

息の詰まるような救助現場と、ドラマ的とも言えるヘッドライトの誘導灯。題材への真摯な取り組みと、フィクションとしての面白さをバランスを取って見せていく手際に感心致しましたよ。 それと今回、能登麻美子のキャスティング理由がやっとわかった。癒され…

最初は何が始まったのかと思ったが、ノルブの言葉があるようにおバカなノリを十分に楽しませてもらったし、またそういった日常こそが大切な守るべきものなんだろうと。

あー、もう次回予告は反則すぎる。こちらも2年間も付き合ってきた訳ですからね。そりゃ思い入れが違いますよ。 販促アイテムでもあり、今作での一つの象徴ともいえるパワーアップアイテムを壊していく敵幹部の最後の働きもお見事だった。

ランサーと戦っていたら相手がアーチャーだった。 後から考えればセイバーの言う「もう一回の戦闘」が、助けに向かってきている凛だというのがわかるのだが、セイバーや凛の視点を挟まずいきなり戦闘状態という客観的事実しか描写しないので、かなり不親切な…

響鬼は結局路線変更以降は見ないまま終わってしまった。評判ではそれほど悪い〆でもなかったようで、最後くらいは見ておけばよかったかな。

S気たっぷりの真央＠小清水亜美が、組の金を持ち出して記者と一緒にカイを追う。 いい意味でアニメっぽい話で面白かった。こういう話はやりたくはないのかも知れないけど、この作品に一番足りないのはこういったハッタリ部分だと思うのだけどね。

兄にべったりな妹の理由やタイムスリップネタを15分に収めてしまうのはもったいない。圧縮したおかげでテンションの高さは取り戻したものの、妹のキャラしろ、わざわざ参加した生徒会長にしろ中途半端に。キャラクターよりもパロディといったネタが味なアニ…

なんか2期になって露骨にサービスが増えた分、脚本というか状況作りがものすごくいい加減になってきたな。

これでもかというお約束に脱力加減。いやホントに書く事ないんだよなぁ。とりあえずまだ出てきてない女の子が一番好みでそれが楽しみなんだが。

恋は盲目とは言ったものだが、アリカやマシロがこうもオトメや王女であることに無自覚だとは思わなかったな。この立ち振る舞いは、計算の内なんだろうか。散々と設定や話でその立場を示してきたにもかかわらず、未だに当の本人にたちがこれでは、今までの１…

翠星石に、金糸雀までも退場。なんか消化するだけで精一杯な印象なのかな。翠星石は今作でジュンと契約までしたってのに扱いが全然変わらなかったなぁ。