ブルーバックに始る演出に、大量の"死ね"の文字。そしてタイトルとサブタイ「全て遠き理想郷」。これは何かのメッセージなのかとちょっと笑ってしまったよ。 最終回。セイバーとの別離をキチンと描いたのは、物語としてウソのない落としどころで心地よかった…

士郎とセイバー教会を出て寄り道している間に、イリヤをさらいに来た神父に襲われて血みどろ状態の凛。手当てをスルーされて、鞘を出す方へと話が進んでいたけど凛は助かったんだよね？。当人の言葉があったにせよ、ルート外の女性となるとトコトン扱いぞん…

凛は探索、イリヤは寝込んでいた間に、士郎とセイバーはイチャイチャしてたって事なのか。せめて寝込んでるイリヤには気づいてあげたらなぁ。セイバールートが確定したせいか、他の女性陣の扱いがぞんざい過ぎて可哀相過ぎます。破壊をもってでしか願いを叶…

えーっと、さすがに一日に２回も死ぬ士郎さんには、掛ける言葉も御座いません。ええ、もう結構ですんで。 ギルガメッシュを投影した鞘と剣によって退ける士郎とセイバーなんだが、この部分って一体どういった仕組みなんだろう。「私の鞘でした」とはセイバー…

セイバーの違った一面、女の子としての一面が見れて良かったな。特にケンカの後、不器用さゆえんセイバーの手をとって強引に連れ戻す士郎と、その様子にまんざらでもないセイバーの姿は、二人の関係性の変化を如実に感じさせてくれた。まぁしかし、またして…

サーヴァントを上回る力を持つマスターの次は、8人目のサーヴァント。イレギュラーなカードによって展開を盛り上げるのは定石だとは思うが、如何せんそのイレギュラーさに説得力が無いので滑った印象しか無かったな。結局アサシンは時間稼ぎ要員だし、士郎が…

話の展開と目的がなんかあやふやになってきたような・・・。 桜と凛側からすると、二人の関係性と共に盛り上がるべき戦いなんだけど、実際ドラマらしいドラマがあった訳でないので話として弱いと言わざるを得ないし（凛に言い寄ってきた兄・慎二だとか、桜が…

桜と一緒に居るってのに慎二の事は全く触れようともしないのは、さすがに違和感あったな。後に桜が捕らわれてしまう展開になるのなら、なおさら桜の扱いが軽く見えてしまうような事はマイナスだと思うんだけど。

士郎は体を張ったギャグでもしてるのかと思う事がしばしば。 元はと言えば間抜けな士郎が捕まったの原因なわけで、吹っ飛ばされる姿を見せられても、逆によくツッこんでくれたとバーサーカーを褒めたい気分。令呪まで使ってセイバーを止めてしまうのは凛さん…

今回からOPも新たに。そういえば色々と忘れ去られた人がちらほらいるんだが、登場の機会はあるのかな。いまさらあの先生がマスターでしたとか桜もそうでしたなんて展開、学校が舞台でなくなった今それほどサプライズがあるとは思えないんだけど。それともシ…

共同戦線どころかいつのまにか命を共にする運命共同体な凛さんに驚き。そもそも捕らわれた人間を助け出そうというのに、律儀にみんなして入り口から入り、出口から出て行くとは何を考えているのだか。足止めと称してただの真っ向勝負を挑むアーチャーにして…

セイバーが魔力不足で倒れた間に、これまた見事にイリヤに捕まってしまう士郎。小悪魔的な魅力を持っていたイリヤだが、あのライダー戦の裏ですでに慎二を手にかけていたことが判って、その魅力が余計に恐ろしく感じられる。バーサーカーとの戦闘も避けられ…

ペガサスに乗って特攻、かめはめ波を出すエクスカリバー。宝具の勝負って結局質量比べなの？。色々と設定を説明したがるわりに見せ場が淡白過ぎて拍子抜けしてしまった。てっきり正体を隠す事と合わせて、それ相応の謎解きやら頭脳戦などがあるのだとばかり…

人間という個人の限界に気づくことで、ようやく主従の関係を築きつつある士郎とセイバー。しかし凛以上にツンとしたセイバーの笑顔は反則ですな。破壊力が違いますよ。あれだけのランプを修行として割っていく事だとか、ヤカンをみて凛が驚く秘められた力だ…

幕開したのはいつもの馴れ合い雰囲気と伏線に託けた説明だったような。 イリヤは切継と関係がありそうだとか、魔術の修行が始まったところで出てくるアーチャーの説教だとか、色々と下準備をしているのは感じられるのだけど、いつものように肝心のキャラクタ…

戦闘とは必殺技の解説と見つけたり。 おそらくゲームではこれ地の文で書かれているのだろうけど、それをまるまる会話文にしちゃ緊張感もへったくりもなくなってしまう。緊張感といえば、中途半端に戦闘して切り上げていく構成も同様。しかもそのキッカケとな…

物語は相変わらず行き当たりばったりというか、ゲームの設定を咀嚼せず、そのままドラマにしている印象。 例えば今回の説明にあった「マスターとサーヴァントは似たもの同士らしい」という話。これはもちろん、正義感そのもので行動してしまう士郎と、他のサ…

絵に描いたようなツンデレっぷりの凛に、ウワサの腹ペコキャラのセイバーが見れて大いに満足。しかし腹ペコキャラという印象からもっとバクバク食べるのかと思っていたけど、さすが英霊、品がありましたな(笑)。凛は衛宮家にまで現れ、パートナーの名の下に…

バーサーカーには殺され、色々と協力してくれた凛にまで襲われ。聖杯戦争を散々と実感しているってのに、攻撃してきた相手をノコノコと探しにいく士郎。アーチャーとの会話からもわかるように、正義感に余っての行動だとは思うのだけど、緊張感の無さからア…

痴話ゲンカにしかみえない士郎と凛の鬼ゴッコで、急速に聖杯戦争のスケールが小さくなっていく・・・。 いや、日常場面が増えて、コメディの度合いも増して、見易さの点では比べるまでも無く上がっているのだけど、茶化す場所を間違えているような気がするん…

動画にしてもそうなんだが、たまに違和感や引っ掛かりを覚えるシーンがあってどうも入りづらい。 今回でいうと倒れている士郎を前に凛が文句を言うシーン。明らかに亡くなっている士郎を前にした凛の行動は、「いや、死んでるから」とツッコミを入れたくなる…

ランサーと戦っていたら相手がアーチャーだった。 後から考えればセイバーの言う「もう一回の戦闘」が、助けに向かってきている凛だというのがわかるのだが、セイバーや凛の視点を挟まずいきなり戦闘状態という客観的事実しか描写しないので、かなり不親切な…

偶然目撃してしまったサーヴァントとの戦いから命を狙われ、逃げ込んだ家の蔵で最強と呼ばれるセイバーを召喚してしまう。 これで聖杯戦争に否応なく参加せざるもを得なくなるわけか。それと同時に、学校のアイドルでセイバーと契約したかった遠坂凛、そして…

一応原作は未プレイ。一応が付いているのは、プレイしなくとも２次情報、３次情報としてキャラクターや物語の一部を知っているから。まぁ大きなタイトルになると話題の大きさが違いますからね。そういった意味でも楽しみにしていた作品。で、アニメを見た上…

2005年10月 開始作品