Fate/stay night 第19話

サーヴァントを上回る力を持つマスターの次は、8人目のサーヴァント。イレギュラーなカードによって展開を盛り上げるのは定石だとは思うが、如何せんそのイレギュラーさに説得力が無いので滑った印象しか無かったな。結局アサシンは時間稼ぎ要員だし、士郎が相手に出来てしまう先生には強さというステータスはもうないし。回想によってドラマ的な背景を付けようとするのも判るんだけど、低下していく強さ(魅力)と相まって、これまた浮きっぷりが激しくなってしまったような。

ラスボスは前回の生き残りだった教会の人なのかな?
今日もまた一人でノコノコ歩く士郎にホトホト呆れていたのだが、ふと思ったら、最初の訪問といい前回の生き残りだったセイバーは教会の中の人と会ってないんだよな。灯台下暗し、最初に出会っていれば〜という展開で、親父の着けられなかった決着と合わせて、聖杯戦争の本当の決着が行われるとか。