相変わらず、今までに見たような話ばかり。 実のない戦争否定で現場に混乱をきたすカガリとキラ。地球軍に簡単に煽られて動くユウナと、その軋轢に悩む指揮官。やられ役一方のアスランに、自分と同じような戦争の犠牲者を大量に生み出している事に気づかない…

真下監督ということで期待していたらしさがでてきて、そっちのほうでは面白くなってきたのだが、如何せん話の取っ掛かりに乏しい。まぁ今日はドラマとしてどうこうの話ではないのでこれでいいのだろうけど。

実は視聴2回目。1回目は試写で。 1回目の印象は、中嶋敦子デザインの耽美なキャラクターがよく動くといった印象しかなかったのだけど、2回目も同じだった。いや、中嶋敦子デザインが浮く事がないほどの作りこみはさすがだとは思うのだけどね。 それよりもオ…

修学旅行ネタの独立話〜その2。ネギ告白されるの回。 本当にネタそのものだけを抽出しているだけなのでこれといって特になし。今までは作品のデキといった「会話のネタ」となるようなアニメだったけど、今度は話のパターンや記号だけといった本当に「ネタ（…

りのと香が一緒に事件を追うことでの深まる友情エピソードで、犯人はネコといったかる〜いオチがついた話かと思いきや、実際はりのが浮いた存在であることを再確認させられ（プッチャン自身は気づいていたようだが）、極上生徒会といった人の上に立つ者とし…

双恋といったテーマがようやく見え始めたのかな。 かつては恋太郎と三人一緒だった桃依姉妹は、今の沙羅双樹と重なって見える。あれほどの自販機の数にもかかわらず、売り切れで手に入らないエメラルドマウンテンは、かつては当たり前にあった3人の関係のよ…

なんか高校生になった感じがしないのは、ブレザーから学ランにセーラー服と、ある意味逆行しているからか。それにしてもベタなのはかまわないが、もうちょっとスマートにフラグを立てられないものだろうか。そこが逆にらしいとも思えるけど。

足跡というハッタリ講座からその活用まで。作内で提示した理論をキチンと活かす形でまとめあげていると思うし、裸に地球といったいつもの作風にもそれほどクサさや違和感なんてものもない。なかなかなバランス感覚に驚いたです。

人間嫌い〜だとか道具として〜だとか、いろいろ言われてるがどうもそれらを感じられない。言葉やセリフとしては存在してるのだけど、レン自身にそういった葛藤が全くないんだよな。クーのほうがためらう方で、レンは逆にそういった使われ方に積極的にすら見…

迷子の子（犬付き）まで極楽寺に住まう事になってますますコメディ調の日常。その一方でルーシーの戦闘は過激さを増し日常に迫ってくる。エログロのメリハリを生かして緊張感を強めてきてる印象。 グロがあまり得意ではないな自分にとっては、そっち方面での…

今も昔も男女のテニスといったら、コーチにかこつけてというのが定番なんだろうか。

出会いからだんだんと梢を追う珠美の目線。初めてできた友達を目で追うことの先に、梢の見ていた世界、珠美が今までとは違う世界を見つける。横目で見ていたものが、いつのまにか自分の中心になっていたと、今の珠美が梢にベッタリである事が良くわかる話だ…

アクの強そうなキャラクターが一箇所に集まったけれども、梢の作ったカレーには勝てずと、なにやらこの作品らしいチカラ関係をみた気がする。

「好きだから」と助けに来たことの理由を説明する主人公。これくらい単純でしかもハッキリと口にするくらいの方が、トラウマで理由付けをするような作品よりも、はるかに受け入れやすくなによりも明確なものを感じる。 ロボットものとして好調な出足。これは…

牧場のある高原でたこ焼き、とかなり無理な組み合わせを力技で解決。普通に考えれば牧場独自の飲食店がある上に、飛び込みの飲食店がお店出せるような場所ではないんですよね。ただこれはひかりといった3人目がいることの縛り、つまりは3人が駆けつけられる…

こっち方面の話になると途端にテンションが下がってしまうな。アリス能力のいい加減さや、学園の管理能力のいい加減さがどうしてもシリアスに話を見せてくれない。アリスを使って好き放題に授業やテストを受けていた生徒達が、立てこもりやボイッコトをした…

アークエンジェルのあやふやな立場を考えてアスランの身辺をあらっていたミネルバ。脚本としてもこのあやふやさを理解しているようでちょっと安心したのだが、またしてもなし崩し的に三つ巴の戦いに持ち込む芸のなさにはガッカリ。もちろんいままでのドラマ…

う〜ん、やっぱり掴みの部分が難しい。サクラを助けるために来た世界は、阪神共和国といった名前で、関西弁にお好み焼きまででてくる。行動を共にしているクロガネは知世姫によって異世界にムリヤリ送られたものの、実際は知世姫ただ一人に忠誠を誓っている…

セーレンに来たものの、一人また一人と管理局に捕らわれていく雪成たち。サービス満点、ジャッキーも真っ青のアクションとビックリするような盛り上がり。最終的には、ジンマシンというハーレム主人公が受ける報い（福山がぶっ飛ばされるようなモノ）として…

なんか懐かしい機器がたくさん。スクルドの作業風景がそれなりに見せれるようになっているのは時代なんでしょうね。作り手、受けての相互理解とでもいうか。

2話3話と見てきてわかったけど、これ外道アニメなんだね。ラブコメなんてするきはサラサラなく、ましてや主人公といずみがくっ付くなんて在りえないと。それを考えるといずみ＠浅野真澄の声は、心底嫌そうな感じが出ていていいキャスティング。

あれ？もしかして修学旅行は無しなのかな。 まぁそうだとしてもキャラクター紹介からこのイベントの必要性と、構成上なんの意味のない話になってしまったな。次週もオリジナルっぽいのだけど、今日の出来を見るとやや不安。

りのの母親に、やはりなにかしらを知った上での会長の行動。ようやく物語としてのとっかかりが見え始めてきた。思っていたよりも真面目に話をすすめようとしているのか。この先どう転んでいくのか？そういった意味では楽しみ。

好きだ好きだと、こういった言葉が大量に飛び交うのはこういった作品の常なのか、それとも作者自身の発露なのか、両方に疎い自分にはわかりません。それにしてもこっちはクオリティ落ちないね。

動から静。1話の大部分を占めていたアクションがなりを潜めて、この作品独自のノリが大きくなった第02話。後発組の利点なのか、過去の作品も慣れるまで時間のかかった人間だからか、ものすごく楽しめてる人とものすごく苦手にしている人の気持ちが良くわかる…

2005年にもなって野犬ネタや背中流しネタを見ることになるとは思わなかったな。あと独自のBGMが目立たなくて残念。

絵本をはじめとして、今回は手品に梨に人形劇と小道具を使った作品の世界作りが上手い事。 次週は1時間。ファフナーの時もそうだったが、この時間帯は比較的に融通が利くんだね。それで思い出したのだけど、24話あたりで打ち切られたバブルガムクライシスを…

オープニング曲をちゃんと聴けただけでよし。菅野よう子、坂本真綾とCMが続くのはなんか意味深な。 本編の方は相変わらずのおバカノリで楽しめる。というより前例からして、このおバカノリが無くなったら厳しいと思ってるし、だからこそあまり物語として信用…

様子見と決め込んどいてアレだけど、さすがにこの段取りしかない脚本はどうなんだろうなぁ。連れ去られた場所を特定する流れにも村人に話を聞くといった段取り以上のものはないし、なにより村の領主がオモシロ仕掛けを施しただけの広大な城でご丁寧にクー御…

同時進行のラブコメが面白いなぁ。 ルーシーとなったにゅうはなぜかコウタに手が出せない。コウタがショックのせいで忘れている記憶の中に、にゅうとの出会いの記憶があるということなんだろうか。