フラクタル どうにも消化出来ない描写が目について、引っかかりを覚えてしまう。 まずは父親らしき男の行動。クレイン目当てなのなら、その後に銃を突きつける行動はおかしいし（拒絶するどころかその後に家に招き入れてるし）、その後で気付いたとしたら今…

IS〈インフィニット・ストラトス〉 せっかくラウラと組んだ箒は、一夏に相手をしてもらうどころか、シャルルの前にかませ犬状態。なんの為に組んだのか、お話としてもキャラの扱いとしても、ちょっと酷過ぎる。 ラウラの背景にしろ、一夏と千冬の関係にしろ…

ドラゴンクライシス！ 全体的にダイジェスト風味になっているのか、マスターとアイとの関係も、竜司の立派な口上も、どうも段取りめいた薄っぺらさがあって、イマイチ共感が持てなかった。唯一、最後のマスターの言葉だけは、屈折した愛情とその複雑な関係を…

これはゾンビですか？ 事故でトモノリと許嫁になってしまうラブコメ展開。好きなチャーシューをくれたり(笑)、お弁当を作ったりと、甲斐甲斐しいお嫁さんぶりにニヤニヤしてしまう。前半はハルナの満更でもない態度の先生ぶりが良かったのだが、見事に見せ場…

GOSICK 本来ならワトソン役として視聴者と目線を同じにするべき久城が、事件よりもヴィクトリカの方に興味を割いてしまっている為に、どうしても事件の概要やミステリ部分があやふやで掴み難かったりする。まぁヴィクトリカを愛でるアニメとしては、正しい作…

STAR DRIVER 輝きのタクト トキオの過去話。 唐突に始まるトキオ側からの一方的な回想語りは、ベラベラと設定明かしをされているようで、あまり興味を持てない内容だった。基本的に主人公のタクトにすら感情移入させず、第三者的な神の視点で物語を進めてい…

フラクタル 飛空艇の中でメンバーと触れ合うクレイン。ラピュタで言うなれば、タイガーモス号に乗り込んでドーラ一家と過ごすあの件。外からではなく内から一団の行動を見守るという、お馴染みのパターンのお話。 なんだけど、あんな虐殺めいた行動を見せら…

IS〈インフィニット・ストラトス〉 ペア参加の学園トーナメントに参加する一夏とシャルル。 今更だけど、ISで戦う事に大きな目的も無ければ、完全に箱庭世界の学園の模擬戦というヌルイ状況ということもあって、バトルそのものに盛り上がりも興味も感じられ…

ドラゴンクライシス！ 新たにケモノ娘がヒロインとして登場。前回の水着に続いて今回は捕縛するロープが、ラッキースケベ発生アイテムとして、おいしい役割を果てしていて良かったな(笑)。自我のハッキリしてきたローズの嫉妬もバリエーションが増えてきてい…

GOSICK 母の無実をはらす為、灰色狼の村へ赴くヴィクトリカ。 出生に繋がる母の存在が出てきたせいか、いつも以上にイチャイチャと、ヴィクトリカと一弥の関係を再確認するような描写が目についた。思わずデコピンしたくなって、そこから絶交の大喧嘩とか、…

STAR DRIVER 輝きのタクト 3人で一緒に過ごすワコの誕生日。 急な居候展開と同様、この先の急変を予感させる日常をメインにしたエピソード。誕生日プレゼントとしてワコに渡すのが、それぞれ身につけていた懐中時計とナイフと、「これまでの自分」という区切…

IS〈インフィニット・ストラトス〉 1話まるまるメインという破格の扱いで、一気にメインヒロインに駆け上るシャルル。引っ張ったわりにシャワーで鉢合わせという、ヒネリの無い展開だったが、甘えてくるシャルルの姿は破壊力があって良かったですよ。後は箒…

ドラゴンクライシス！ 溶ける水着まであるなんてロストプレシャス万歳な設定だ(笑) 真っ直ぐな思いで神父さんとの対話を望んだり、女の感でマルガの想いを察したりする姿からは、ローズの少女としての成長を実感させられる。これまでの竜司一筋な部分とはま…

これはゾンビですか？ いつにもましてバトルの挿入が唐突な上、作画の息切れも激しくて、ちょっと残念な出来だった。女の子同士の吸血シーンやお風呂など、前半のサービス溢れた作りは嬉しかったのだが。

STAR DRIVER 輝きのタクト タクトに恥ずかしい振りつけ付きの熱唱ぶりを見られてしまうケイトさん。眠るスガタの前で裸で何かを行っているらしいケイトさん。と、これまたインパクトあるケイトさん回(笑) 恥ずかしいカラオケ姿の後に、巫女としてのお勤め行…

フラクタル 状況についていけず、グラニッツ一家もフリュネを見捨てて逃げようとするクラインを見て、この作品で初めてクラインに共感することが出来たなぁ(笑) 目の前の女の子を助ける流れで、グラニッツ一家と逃亡する事になるのも、これまでと比べれば無…

IS〈インフィニット・ストラトス〉 早くも話の展開に困っているのか、続々と続くヒロインの転入イベント。 区別のつかない幼馴染キャラ2人と、高飛車口調以外さっぱりなお嬢様と、雑な造形のヒロインばかりが続いたが、今度の二人はそれぞれの背景や思惑など…

GOSICK 推理部分に緩さがあるのは別に構わないのだが、そこにわざとらしく間違った回答を用意する作りはあまり関心しない。ワイヤー殺人で九条が即逮捕される件とか、頭の良さを引き立てる為に周囲を馬鹿で揃える、典型的なマイナスの作劇方法でちょっとウン…

ドラゴンクライシス！ 落ち着いた色気を見せるホワイトドラゴンのマルガ＠堀江由衣に、これまたゴーイングマイウェイな男の神父さんと、キャラを全面に立てた作りは賑やかなドタバタぶりで楽しかった。欲を言えば、せっかくの海だったのだから、もっと水着で…

これはゾンビですか？ シリアスぶったお話にはあまり興味を持てないのだが、オンとオフをハッキリとしたギャップ作りの上手さはちょっと面白かった。力を溜めるほど可愛くなっていく歩には、盛大にズッコケさせて貰った(笑)

夢喰いメリー 乙女ゴコロを傷つけたという意味では正しくもあり、一方ではスレ違いの男女といった面もあり。やや捉えどころの難しい話で、ちょっと据わりが悪い話でもあったかな。 メリーさんの日常という面では、日に日に慣れ親しんでいく姿が微笑ましくて…

STAR DRIVER 輝きのタクト 新章を迎えてマドカとコウの二人の少女が登場。二人だけの独自の世界観を持つ辺り、スタッフの被り的にもセーラーウラヌス・ネプチューンを思い起こす造形。 それでふと思ったけど、巫女ごとによる章立てた構成。毎回のゲストによ…