GOSICK 離れ離れになるものの、多くの助けと支えにより再開を果たす久城とヴィクトリカ。思った以上にハラハラドキドキの最終回ではあったが、とてもキレイな着地を決めてくれてホッとさせられたなぁ。久城の生きようとする必死な叫びだとか、ラストのドレス…

GOSICK 演劇の進行と共に明かされる事件の真相。事件には腑に落ちない部分もあるんだけど、演劇を背景にした真相明かしは、凝った演出としても面白く、またわかりやすさもあって良かったな。ゾフィ＠根谷美智子の熱狂的なハマり具合とか、うまく理解の助けに…

GOSICK ヴィクトリカの為に奔走する久城は男の子らしい姿でとても好感が持てる。事件のお約束である聞き込みに関しても、テンポ良く整理されておりとても見易く出てきて、かなり分かりやすかった。それでもやっぱり一番はプロポーズのような久城とヴィクトリ…

GOSICK ラストにヴィクトリカを抱えて懸命に走る久城の姿は、久城によって救われたヴィクトリカという象徴的な含みのある描写でもあり、とても感動的だった。抱えられてる時のまるで少女のようなヴィクトリカの表情がとても素晴らしかった。

GOSICK なんの為に挿入されたのかよく分からない馬車での拉致場面とか、秘密にしては大掛かりするオークション会場だとか、疑問に思う所が多すぎて、やや釈然としない事件ではあったのだが、離れていてもしっかりと繋がってるヴィクトリカと久城には微笑まし…

GOSICK 久城からのプレゼントに、思わず鼻歌気分でルンルンになる(笑)ヴィクトリカの破壊力が凄まじすぎる。着替えに四苦八苦する姿や久城を前にしたツンデレっぷり、風邪で上気した表情など、その魅力を遺憾なく発揮していたなぁ。久城との絆を確認するかの…

GOSICK メイドさんが犯人というストレートな展開なれど、恐怖と狂気に染まったメイドさんの表情と桑島法子の好演っぷりには、圧倒されるだけの迫力があって素晴らしかった。 正直なところ、母親との関わりとしては物足りないし、ヴィクトリカと久城の関係の…

GOSICK 本来ならワトソン役として視聴者と目線を同じにするべき久城が、事件よりもヴィクトリカの方に興味を割いてしまっている為に、どうしても事件の概要やミステリ部分があやふやで掴み難かったりする。まぁヴィクトリカを愛でるアニメとしては、正しい作…

GOSICK 母の無実をはらす為、灰色狼の村へ赴くヴィクトリカ。 出生に繋がる母の存在が出てきたせいか、いつも以上にイチャイチャと、ヴィクトリカと一弥の関係を再確認するような描写が目についた。思わずデコピンしたくなって、そこから絶交の大喧嘩とか、…

GOSICK 推理部分に緩さがあるのは別に構わないのだが、そこにわざとらしく間違った回答を用意する作りはあまり関心しない。ワイヤー殺人で九条が即逮捕される件とか、頭の良さを引き立てる為に周囲を馬鹿で揃える、典型的なマイナスの作劇方法でちょっとウン…

GOSICK 感情豊かな久城とクールなヴィクトリカと、デコボココンビらしい掛け合いの面白さが出てきた。ところどころに見せるヴィクトリカのお茶目っぷりも素晴らしい。 お話としては、何がミステリのポイントなのか視聴者に分からせる前に、ヴィクトリカの謎…

GOSICK 原作未読。元は富士見ミステリー文庫から刊行してたように、推理小説モノらしい。 凛としたたたずまいの中でもゴロゴロと転がる姿を見せるなど、ヴィクトリカの可愛さはなかなか破壊力のあるものだった。すっかりこの手の役が板についてきた悠木碧も…

2010年10月開始作品

2011年01月開始作品