Fate/stay night 第03話

ランサーと戦っていたら相手がアーチャーだった。
後から考えればセイバーの言う「もう一回の戦闘」が、助けに向かってきている凛だというのがわかるのだが、セイバーや凛の視点を挟まずいきなり戦闘状態という客観的事実しか描写しないので、かなり不親切な作り。
その後、ようやく士郎と凛が出会う事となるのだが、大量の説明に隠れてその出会い部分がかなりスポイルされている?
同じ魔術師、同じサヴァーントのマスター。同じような境遇の人物が身近にいたことはそれほど驚きでもない事なのかな。止めはしたもののすでに戦いをした事実やたった一人が勝ち残る聖杯戦争のルールがあるのに、2人(サーヴァントを含めた4人)が一緒に行動するのはちょっと信じがたい気もするのだけど。
うーん。実は説明の量が多い事よりも、セリフでしか説明できていない事のほうが大きな問題になりそうな・・・。