怒涛の超展開には驚いてしまうのだが、ラストを見ても分かるようにアゲートを中心としたクロム・ベリル・フォンの友情という面は十分に感じられるように出来ていたので纏めとしては十分果たせていた。 欲を言えばもっと平穏な学園生活が見たかったのだが、制…

アゲートは神でした。まぁ過去の出来事を見る限りこれ以外説明のしようないもんなぁ。 居所の知れぬアゲートに、自分に絶望してしまったベリル。バラバラになってしまった皆を結ぶのは人造兵というクロム団になるのか。ここにきてグイグイと人間的な面白さを…

学園の中で関わり会いを見つけていくクロムに、人の矛盾や裏表を見て、改めて人となる事を考えるクロム団。人造兵の扱いも労働力といったステージにまで来ていて、物語的にもずいぶんと進んできている。 ああ、今回はなんといっても、人造兵たちとフォンの絡…

学園が舞台になったことで、各キャラクターや人造兵うんぬんといった物語がずいぶんと身近になってきた。始まる前に予想していた展開って正にこの形だったんだよなぁ。そういった意味での満足感も出てきて面白かったですよ。

学園に復学もはたして、アゲート他勢ぞろい。こうなるとこの作品の持つ独特の美意識が映える。特にベリルの世話焼き振りが面白すぎ。総集編の多さでどうなるかと思ったけど、順調に立て直してきているのに感心しましたよ。

逃げ出した先はなぜかカールスの家で、運命の風が吹いたらなぜかそこにお婆様が居て・・・、とあいかわらずのスゴイ展開(笑) クロムとお婆様を中心にだんだんと明らかになってくるカールスの存在。父親の態度が実際の銃の引き金や、人造兵への思いへの引き金…

新オープニング。シリーズディレクターの名前がやけに大きくなっているんだけど、もしかしてそういうこと？実際、本編の半分は総集編なんだがもうすでに不在なのかなぁ。 本編はカールスの内面、アゲートの出会いとようやく物語が動き始めたというのに。

Bパートから再び総集編。何回目だっけ、これ。うーん一体どこの制作が間に合ってないんだろ。やっぱり監督が多く書いていた脚本なのかな。

自分の父親を事故？によって殺してしまったカールス。アゲートがますます神の力を見せていく一方で、カールスに起こったこの事件はちょっと興味をそそられる。この先は聖人カールスの人間部分にでも話が進んでいくのだろうか？

優しい村人が襲われて、神にも近い力を解放するアゲート。爆発後一人高いガレキに立っているアゲートや、謎の三つ子のスライド演出と、一体何処まで真面目にやってるのか分からなくなってきた(笑)

さすがに黄金聖衣着たアゲートさんが出てきた時は笑ってしまった。 説明を含めた物語もずいぶんと進み、総集編の苦しさを感じさせるような作りだったなぁ。

まだ１クール目だというのに２回目の総集編。前例から、もう監督不在なのではと心配してしまうのだが。

アゲートの中にカールスの記憶があるって事？ 1話での出会いがもたらしたものなのか、それと最初からあるものなのか。とはいえ、カールスが持っていた人造兵うんぬんのドラマをアゲートが受け継ぐ事となって、ようやく話の繋がりが見えてきた。

相変わらずアゲート側に話になると、後先考えない行動が増えてよくわからなくなってくる。いくらなんでもビラ配りに飛行機強奪はどうよとか、軍に抵抗してまでアゲート助けてどうすんのよとか。まぁ、その瞬間のカッコよさを楽しむアニメだから別に気にする…

相変わらずアゲートが中心となると何を見せたいのかわからなくなる。奇跡とやらを笑って見れているうちはいいのだけど・・・。

前回と同様、今回は人造人間側からと物語的な見易さがあって楽しめる。今のところ学園が登場する必要をあまり感じなく、戦うオトコノコのほうが面白いのだけど学園部分必要あるのだろうか。

相変わらず主人公の存在はよくわからないのだけど、1話の事件といった話の背景があるために、人物の関係性や心情といったものはかなり読み取れる作りになっていた。これだけあれば後は十分、次回からは大きく話が動きそうだし普通に見ていけそう。

前回に続いてこれかぁ。 主人公が学園に来るということもあって、それなりのフォーマットの上で人物なり世界なりを紹介していくのかと思っていたのだが・・・。 今回は主人公がいくつもの奇跡を起こしたって事を受け取っておけばいいのかな。それ以上何かが…

期待していただけにちょっと残念。 ヨーロッパ風のファンタジー世界、人造兵（これってモビルドールのリベンジのつもりなのかな）、飛行機、発動する主人公の不思議な力。要素としてはいろいろ持っているのだけど、何を見せたいのか上手く伝わってこない。 …

2005年07月 開始作品