そふてにっ
ソフトテニスを題材に選んだこだわりのようなモノも無ければ、アンスコ姿にこだわるようなフェチズムも無く。わざわざ北海道の田舎という舞台を限定した必然性も無ければ、日常を切り取るような描写ようなが有るわけでも無く。「ダラダラ部活する女の子を集め、そこにお色気を足して四文字タイトルで売りだそう」という安易な企画を、そのまま見切り発車で始めてしまったような内容。
こういう作品こそ、ディティールが重要であり全てだというのに。ネタや描写の安っぽさといい、作画や演出の力の無さといい、作り手が楽する為にあるわけじゃないと思うんだけどなぁ。まぁパンツがあるから、そこだけ見てればいいのだろうけど。
