CANAAN カナンはアルファルドとの決着を付け、マリアはカナンとの向き合い方を見つける。 終り方としてはよく纏まっているとは思う。あっさりとした二人の別れは、言葉以上に二人の強い結び付きと前向きな決意を表しているようで良かったし、ラストカットの…

CANAAN アルファルドとマリア、敵と親友の両方からカナンという存在に迫るのだが、どちらの言い分も抽象的すぎていまいち把握出来なかった。当のカナンを含めて、ドラマを通した関係性の掘り下げに欠く内容だったので、「大事」というセリフ以上の説得力を感…

CANAAN これでリャン・チーさんは退場？。うーん、結局カナンにとっては名前を知らない敵キャラとして終わってしまったので、見てる側としても奇行に踊らされただけの存在で終わってしまったなぁ。ハッコーにしてもそう。どちらも狂気にとりつかれてしまった…

CANAAN ますますの怪演ぶりをみせつけるリャンチー＠田中理恵から目が離せなかった(笑)。身近だったものの死という形で、敵役としての存在を十分に感じさせる展開も良かったな。

CANAAN 敵の背後関係が見えてきたのは良かったが、ユンユンの再登場やアルファルドの行動は意図を感じられるものがなく、脚本の駒としての動きにしか見えない。 それにしても、田中理恵のノリはもはやヤッターマンのそれに近くなってきたなぁ(笑)

CANAAN 歌が怪電波扱いのハッコー＠能登麻美子に、ネタの匂いを感じてしまうのは考えすぎなのだろうか(笑) マリアとカナンが改めてお互いの存在を確認する場面があったのだが、ここまで毎回のように人質ゴッコを見せられてきたので、なんとも説得力に欠く描…

CANAAN 迫る爆弾降下へのタイムリミット、とアクション映画さながらの状況を引っ張ってきたのだが、肝心の解決がカナンの頭の中で済まされてしまうので、なんとも拍子抜けな展開だ。爆弾投下までの流れが強引なのだから、最低限その尻拭いの所は盛り上げて欲…

CANAAN またしてもカナンがマリアを助けに向かうといった、いつもの展開。変わり映えしない内容もそうだが、毎回毎回同じ状況が生まれているのだし、少しは原因を探るなり対策を講じるなり頭を働かせてもいいようなものなのだが・・・。関係性の薄さと相まっ…

CANAAN ユンユンメイン回。明るいキャラクターの彼女が中心に来た事で、いつもとは違うコミカルなテンポが生まれてて面白かったな。ただそれにしても、メインのマリアやカナンが動く前にユンユンが決断して行動してしまうのは、お話としてちょっとどうなのか…

CANAAN カナンの事で悩むマリアやカナンの過去など、ようやくながらキャラクターの内面に迫るお話に。 それにしてもマリアは悩むというより自分に酔ってるような有様だったなぁ。友達の都合の悪い部分は見えてなかったとか、これぞ悲劇のヒロインとでも言い…

CANAAN 再会もつかの間、三度の騒動に巻き込まれてしまうカナンとマリア。 相変わらず敵との場当たり的な戦闘を繰り返しているような状況なのでなかなか物語に入っていけない。カナンに拒絶の色を見せてしまうマリアにしても、マリアに助けられたのを知って…

CANAAN よく分からないまま事件に巻き込まれ見せ場となるアクションがスタート、と1話と同じ内容を見せられてる気分。もちろん状況は進んでいるのだけど、これも1話と同じく散漫に切り替えられた画面で見せられるだけなので興味を持つのがなんとも困難だ。キ…

CANAAN 原作は未プレイ。公式サイトがゴチャチャして苦手な為に前情報が無いままの視聴。原案に奈須きのこ・制作はP.A.WORKSと、今期の注目作の一つ。 実際にそれを裏切らない出来の1話。細部にまで描き込まれた背景美術や、手抜かり無く動かされるモブの数…

2009年04月開始作品