大正野球娘。

大正野球娘。 最終話

大正野球娘。 お互いの健闘を認め合っての最終回。 うーん、野球的にもドラマ的にも不完全燃焼なラストになってしまった。やはりこの過程で男子と競ってしまうのはうそ臭い展開だとしか思えないし、簡単に物分りのいい大人に転じてしまう副校長や父親には、…

大正野球娘。 第11話

大正野球娘。 必然性の感じられない遅刻展開は何の為に入れたのかよく分からなかったな。大正時代という設定を引っ張りだしておいて今さら親と揉めるのも変な話だし、審判の性格を際立たせるにしては大掛かり過ぎる話だし。 出鼻を挫いて先制するところまで…

大正野球娘。 第10話

大正野球娘。 お約束なイベントの数々が楽しい合宿話。とは言え、枕投げや肝試しといったお遊びを見せつつも、鏡子が真摯に練習に取り組むようになることで、仲間から、そして憧れる巴からも認められていく、スポ根らしい一面をも覗かせる良作回。迫る試合に…

大正野球娘。 第09話

大正野球娘。 チームの初勝利や試合に賭けた小梅と三郎の約束など、ラストに向けて着々と進んできているが、当初の発言とは裏腹に一貫して紳士的な振る舞いの岩崎に、理解のある小梅の婚約者の三郎と、味方ばかりの状況で時代的な男女間の背景が全く必要の無…

大正野球娘。 第06話

大正野球娘。 辻斬り騒動から泥棒騒動へ。全員参加のチームワークを見せる辻斬り騒動に、体力と野球の技術を見せる泥棒騒動と、ギャグ展開を交えつつ成長した野球の実力を垣間見せる回。だんだんイロモノ方向へ進んでいるような気がしなくもないのだが(笑)、…

大正野球娘。 第06話

大正野球娘。 左打ちやミートバッティッグに緩急のある投球と、理にかなった方法で段取りをつけてるとはいえ、やはり急ごしらえの女子チームが試合になってしまう展開は、ちょっとうそ臭い都合の良さでイマイチだった。文化系部活の発表会とは違って、野球は…

大正野球娘。 第05話

大正野球娘。 練習から垣間見える能力の差だとか関係性だとか、細かいところにまで行き届いた描写がなんともコミカルで面白かった。「オンユアマーク」の陸上のスタートとかも時代の面白さを感じさせる部分(考証された上での描写だよね)。 陸上部から9人目…

大正野球娘。 第04話

大正野球娘。 負けて結束を強める女子部員たち。これぞ王道な展開といった形でなかなかに盛り上がるお話。たしかに見通しの甘さからいっても、この状況で落ち込むのも浮き上がるのも、どちらもちょっと嘘臭い展開ではあるのだけど、やはり敗戦を糧にしてそれ…

大正野球娘。 第03話

大正野球娘。 練習試合。部員集めに部の結成と、トントン拍子で来た中での初の挫折。ある種スポ−ツもののパターンな展開だが、さてこれからどういった方向へ話が転がっていくのか、楽しみなところ。完全に手無げな投球フォームに、重いバットに振り回されて…

大正野球娘。 第02話

大正野球娘。 早くもメンバー集めが完了。 前回と同様に誰も野球をすることに抵抗が無いのだが、女性蔑視の時代背景はもう捨てたって事なのだろうか?。それとも分かり易く、新旧の価値観ということで大人対子供の構図でも持ってくるつもりなのか。このまま…

大正野球娘。 第01話

大正時代を舞台に、野球をはじめる少女たちの活躍を描いたアニメ。 これも昨今の流行とも言える、ゆる〜い女子部活モノとして受け取った方がいいのだろうか?。どうにも立ち位置のハッキリしない内容で、ちょっと取っ付き辛い1話だった。 男社会が色濃かった…

2009年04月開始作品