金色のコルダ
留学中止の手続きに行ってた柚木も帰ってきて(笑)、最終セレクション開始。演奏に込める各人の想い、香穂子の想いと、今までの積み上げを振り返るようなセレクションの構成が心地よくも感動的。かつての偽伴奏者の再登場や、在りのままの姿でという制服での…
香穂子の両隣が空いてたのは、変な虫をつけたくない月森の配慮だね。 母親とのコンサートを成功させ、成長した姿をみせれた月森。土浦の「あいつ（香穂子）の背中を追いかけてる」というのは、物語としても音楽というテーマとしても上手い纏めだったな。
楽器屋の親父さんのコレクションが怪しくてたまりません。 最終セレクションへ向けて着々と決意を固める男性陣と、前向きな姿がいいね。過去に音楽としての繋がりがあったという話も、香穂子の話の中にあった「コルダ＝絆」を意識したような形で良かったし。
「お前は最高の暇つぶしだったよ」と告白に等しい発言を残しイギリスへ旅立つ柚木。 まさかこれで退場？。嫌味キャラとして面白くなってきただけにもったいないなぁ。香穂子のイジり役としても貴重なのに。立ち直りを見せた火原。伴奏者の森さんに新聞部の天…
日野香穂子ふっかーーーつ！。 色々な思い出を与えてくれたヴァイオリンを捨てることは出来ないと、再びヴァイオリンを手にする香穂子。光の差し込む観覧車や、最後の一押しとなった月森のアベマリアと、感情を動かすシーンとして作りこまれていて引き込まれ…
月森のストレートな一言も香穂子の心を動かせず、未だ全員迷いの中。 エアヴァイオリンの伏線を持ち出して、月森の言葉にしっかりとした説得力を持たしていた良かったな。香穂子の浮上のキッカケもさることながら、「嘘をつかなくてすむ」の言葉があるように…
自身の焦りからヴァイオリンを壊してしまった事で、自分には資格が無いとコンクールを辞退する香穂子。 「好き」という気持ちでコンクールを乗り越えてきただけに、その焦りが産んでしまったヴァイオリンの喪失は、計り知れない辛さを感じさせる。それはヴァ…
純粋に音楽を楽しんでいる子供達を前に、再び魔法のヴァイオリンを使ている事への罪悪感が顔を出してしまう。 子供達を見て「昔からやっていたらな」という言葉に、月森に見つかって「どうやって誤魔化そう」と考えてしまう思考。思わず出てしまった言葉や考…
女の子が集まっての男性陣の評価だとか、典型的なかき回し約の土浦の元カノとか。恥ずかしいくらいラブコメしてて、見ててニヤニヤしてしまいましたよ(笑)
柚木先輩の婚約者役をやることになった香穂子。 柚木の複雑な家庭事情が明かされる回だったが、各キャラクターのイジりイジられっぷりが面白かった。続けて恋愛面に話が振れるのか、ラストには土浦の元カノが登場。毎度の事ながら、引きの作り方は上手いなぁ…
試験勉強の為とバイオリンを取り上げられた香穂子が、改めて音楽の楽しさやバイオンリンに掛ける情熱を再確認していく。 エアギターならぬエアバイオリンを披露する香穂子に笑った。チョコチョコとちょっかいを出してくる柚木にしてもそうだが、香穂子を構い…
柚木先輩から問い詰められ、音楽科の後輩から慕われ、事あるごとに自分の罪悪感に駆られてしまう香穂子。 そんな前に進めない香穂子が、最後に大崎の演奏を聴いて優しい気持ちを取り戻すのは、「音楽」の素晴らしさや可能性をいうものをを実感させる上手い流…
周囲の声もコンクール２位という結果も、自分の実力での評価ではないと落ち込む香穂子。 引っ込み思案ながらも「香穂先輩みたいになりたい」と慕ってくれる笙子や、マイペースながらも音楽に関しての敏感さを見せる志水など、キャラクターの輪郭がハッキリす…
良く思わない生徒の企てによって閉じ込められ、コンクールをフイにしてしまう月森。 簡単にあきらめモードに入る月森のヘタレっぷりに笑った。コンクール志向というわりにはすぐに弱さを見せたなぁ。ただ今回の話によって音楽が変わってきたようでもあるので…
ダメだ、香穂子と冬海のファッションショーを見ているだけでニヤニヤしてしまう。これじゃ志水の笑顔を見て赤面する香穂子を笑えないよ(笑)
コンクールの準備が進まず、ちょっとした事で友人と仲たがいをしてしまう香穂子。 子供の頃の写真や香穂子の想像するさわやかVer等、月森のイジられっぷりが面白かった。その分、友人との和解話がワリを喰ってしまった感があったけど、展開が素直だったので…
香穂子のドキドキイベントが恥ずかしくて見てられなかった(笑) 間接キスで大騒ぎの火原先輩や、ヴァイオリンを通したら不思議と息があう月森だとか、着実にフラグが立って行く様子が面白い。そんな中で、魔法のヴァイオリンを使っている事への罪悪を持ち始め…
コンクール参加者での合宿模様。 女の子同士で仲良くなる香穂子と冬海や、相変わらず全くソリの合わない月森と土浦だとか、学校とは違う舞台で見せるそれぞれ関係性が見ていて面白かった。お約束とも言える倒れこみで、お互いを意識してしまう香穂子と火原先…
コンクール発表を直前に伴奏者に裏切られ、普通科からの参加者として姿勢を問われる香穂子。 批判を受け止めつつ、その気持ちを演奏に込められる気持ちの強さはいいね。見てて惚れ惚れする凛々しさでしたよ(笑)。 とはいえ、伴奏者の子の言う「真剣さ」とい…
少年時代の土浦のビデオで、コンクールの曲をショパンに決める一方、それが原因で土浦との間に距離が出来てしまった香穂子。 前回で大方の予想通り、土浦の伴奏参加の状況が整ったかと思いきや、今回はもう一歩踏み込んで土浦と関係を深めていくお話。イベン…
香穂子の助けに入るトランペットの火原和樹。手の怪我を心配したりと音楽に対する真摯さを感じさせるヴァイオリンの月森蓮。ピアノを引ける事を隠そうとする土浦梁太郎。 音楽という題材を通して、だんだんと他のキャラクターが見えてきて面白い。ファンタジ…
普通科からのコンクール参加を責められ、一人ヴァイオリンの練習に励む香穂子。他のキャラクターに助けられつつ頑張る香穂子の姿は、立場や状況を考えても好ましさを感じるもの。しかし、本人は未だ自覚もしてないけど、他の演奏者と仲良くなったり、音楽を…
コーエーのネオロマゲーム。不思議なバイオリンを手にしたヒロインが、学内コンクールを目指す中で、さまざまな人と出会っていく。最近多いなぁ(笑)。個人的にヒロインの性格が合うとスッと話に入っていけるのだが、その点で香穂子は普通に元気な子で好印象…
2006年07月 開始作品
