SHUFFLE
最後は完全オリジナルで、水着に裸と露出度の高い大変よろしい回。 均整な肉体が魅せるエロスに、端整な顔立ちから感じる怖さと、TVシリーズで見せてた作画アニメとしての強みを存分に発揮した回だったなぁ。ここまでイジってもらえば楓も本望だったと思う(…
プリムラ後編。 Aパートで感動的にプリムラを引き取ったというのに、Bパートで当人である稟は楓共々放置して他所へ。これはホントに酷過ぎる。まぁ実際に本編はそういう話だったのだから仕方ないんだけど、未も蓋も無い構成を見せるんだなぁ。
シア後編。 凛が完全に蚊帳の外で、この二重人格設定はあまり物語としては活きてないんだよな。亜沙がメインヒロインになってしまったという理由もあるけど。ただエロ要員としては素晴らしいので好きですが(笑)
ネリネ後編。 メインの話がプリムラと関係深いので、単体としてみるとやっぱ微妙だなぁ。亜沙先輩という結末を見た後という構成も上手く無いし。
亜沙編後編。 サポート部隊と化したシアやネリネ、そして付き合う契機にもなった楓の話はバッサリカット。この為、物語の流れが掴めなくなってるものの、キャラクター総集編としては絞られた作りで見易かった。エピローグ的なラストがカットされてるのは、新…
楓編後編。 空鍋カットとはスタッフは空気読めてない。本放送でこんな展開にした事自体空気を読めてないのに、ここで間違った空気読んでカットするとは、一体どこまでズレているんだよ。
プリムラ編。 メインの話は後編へ回してるし、下着に水着は他のキャラに取られたし、稟はシアとフラグ立ててるし(笑)、見るべき部分はエンディングだけだったような。
シア編。 纏めて見ると恋愛フラグの多さがすごい。これに海でのキス未遂まであって、前半部分ではシアは圧倒的だったったんだな。稟の気持ちもシアに向いているような描写があるだけに、当時の後半戦には色々と驚いたものだったよ。
実はメインヒロインだった亜沙先輩編。どうやら1クール前半に各ヒロインの前編、後半にまとめて後編の変則放送らしい。 本編ではどうしてもサブヒロイン扱いだったけど、快活さや包容力など前回の楓がホラーに走っただけに(笑)、ヒロインとしての魅力が良く…
空鍋で有名な楓編。 今見てもこの迫力は怖い。でも事情を知って180度態度が変わるのがもっと怖い(笑)。この総集編で気付いたけど、キャラクター別に見ると凛は「優しすぎるくらい優しい」という楓の評が理解できるなぁ。本編で見るとあっちこっちに色気を出…
WOWOWで放映された「SHUFFLE」の総集編。 1話は稟による全キャラクター紹介話。神界・魔界といった設定から一部先の展開まで入れてて、ずいぶんと詰め込みが激しかった。今のところ新規映像はオープニングだけなのかな。個人的には旧オープニングの方が印象…
過程となる亜沙の動機や稟のリストカットという行為はさすがにどうかと思うものの、好きな人のためにはそれこそ言葉どおりに命を懸ける。そんな感動的な姿(成功しているかはとりあえず置いておく)を見せておいて、ラストのBパートは「亜沙先輩に稟くんを好…
いや、その理屈はおかしいよ。 使えないではなくて、使わないだからなぁ。母親を責めてしまった事から無意識に自分を責めているとかではなく、完全に自分の意思からの拒絶。命にかかわる事で意地をはるほうが、よっぽど親を悲しませていると思うのだが・・・…
元のノリが戻ってきて色々と目を楽しませてくれるのだが、やはりどうしても前回までの事を引きずって見てしまう。最後の亜沙先輩の話へ向けて弾みをつけたところなのだろうけど、逆にそれが白々さを感じさせてしまう場面も。 亜沙先輩の体のことはかなり前か…
ああ、結局は楓と亜沙、女の子二人が成長してまとめてしまうのね。凛の言う事は一々もっともでとても正しい事のように聞こえるのだけど、あの無関心ともいる態度を見てきているのでその言葉の出どころは疑わしいし、楓を前にした稟の告白もケジメというより…
この期に及んで「みんなが幸せでいれば」なんていう稟の無自覚さで事を済ますのは無理ありすぎでしょう。前回あれだけの修羅場を見ておいて、「楓、最近おかしいぞ」で済ます稟の心境はさすがに理解の範疇を越えている。好きの反対は無関心とよく言うが、楓…
なんか、めちゃイケでの「ストーカー・危険な女」のパロディを思い出した。演出として(雛形あきこが真面目に演技して)しっかりと怖さを感じさせてくれるのだけど、実際の話はすごい笑えてしまうという。母親が亡くなってしまった原因を作ってしまった楓。…
これまた亜沙先輩が可愛いのだけど、それよりも髪をアップにしたネリネのほうが良くてそちらばかり見てしまいましたよ。 話としては稟はハッキリと本命を口にしてない事もあってどうなのかと思ったけど、それは稟の自立の為のものだったとは。つくづく亜沙先…
シアも実は双子でした。 一時は交際まで始めてメインヒロインかと思ったシアにしては、ずい分とやっつけ仕事のような話だった。ルートがあるゲームならシアとネリネ、神族と魔族、と共通する題材として見れるかもしれないが、一本続きのアニメではそうもいか…
ただのお見舞いが一代RPGと化していて凄かった。プリムラとの再会なんてまんまラスボスバトル。監督自身の演出コンテの回のためか、壮大なスケールで展開される話は見応えがあった。 プリムラからネリネと息継ぐ暇もないイベント消化ながらも、ネリネの名前…
稟本人が言うように、大切な家族に会うことにそこまでの葛藤が必要なのかどうか。こうも手順をかけて出てきた答えが「会いに行こう」。心配した家族に会いに行くのは人として当たり前の感情であるし、それはここまで理屈めいて説明されるものでもないと思う…
プリムラとの関係があまり提示されていなかった事もあって、何をココまで悩むのか理解できないものがある。 特に主人公。行くことが出来ないのではなくて、行くことを忘れていたとは一体どういった心境なのだろう。家族のように暮らしていたプリムラが病気と…
人ではありえない高熱をだしたプリムラを前に、ずいぶんと温度の低いキャラクターたち。何をするでもない主人公に、事情を知った上で見ているだけのネリネやシア。落ち着いているのかクールなのか。考えているのかいないのかよくわからない。プリムラが人工…
前回のシリアスから一転、麻弓と撫子先生といったサブヒロインを中心としたR15祭(笑) これを単純に繋ぎと言っていいのか迷うほど、スタッフの遊びっぷりとハジケっぷりが素直に楽しい。アベレージの高い作画と女子を描くための演出、構成のメリハリ。やはり…
シアとの結婚話が街中で大きなウワサとなってしまう。 神族と魔族の代表者でもあるから、その影響は窺い知れるところだけど、今まで街にいてそんな描写全くなかったからなぁ。今度はネリネとデートすることで彼女の気持ちに気づく主人公。 そんな今さら。ハ…
亜沙先輩、ナマ乳あててんのよ状態。 水着でポロリの回にやけに淡白な演出だと思っていたら、こんな隠し球があったとは。遭難した先でお互いの想いを確認する主人公とシア。いつのまにやら本命が確定?。前回のデートでオチたって事なんだろうか。う〜んちょ…
デートにいく二人を見送ったあとの楓カットは、表情を見せずに表情を語る上手いカット。同様にデートの最中に出会う他のヒロイン達も、複雑なその心境を演出として捉えていて良かった。 ただ脚本として根本に未だ疑問が残っている。特に主人公が受動的過ぎる…
亜沙先輩がメインの回。なんでいきなり焦点を当てたのか全く理解できないのだけど、作監に後藤圭二が参加していた事もあってビジュアル面で十分楽しめた。亜沙に対して正面きって誠実に告白してくる男。昔から強い信頼関係で結ばれていた主人公と楓に、憧れ…
女の子のキャラクターが見えてきたら、その次は想いを寄せている主人公へとおのずと目は向くわけで。そういった意味では、プリムラの事を気にかけてやる主人公の姿は、このハーレム状況への説得力にはなっていた。しかし恋人達と言われて、「達」の部分に反…
シアとネリネがきて自分の居場所が小さくなっていくように感じる楓。必要なまでの世話焼きぶりの彼女が(こちらも過去に何かアリ?)、ようやく現状に対して人として普通な感情を見せてくれて一安心。シアとネリネも主人公を追い回す親衛隊の言動にようやく…