先輩への墓参りに大和と涼風の自己中心ぶりが現われていて凄かった。 シリーズを纏めると、この墓参りのようにキャラクターの人間性を落とす事でソラマを意図的に作り上げているような形で、なんともまぁついていくのが難しいアニメだった(笑)

大和と涼風が会うまでは見ていてストレスもなく普通に恋愛ものとしてみれたのになぁ。公園で出会ってからは、いつ大和がトラックの前に飛び出すのかヒヤヒヤでしたよ(笑) キスしてビンタされまくりの大和は、フィクションで頭でっかちになってしまった哀しい…

作内で散々が言われてるように、今日の話はいつも以上に意味がわからなかった。大和や涼風の支離滅裂さをわかって付いてきたつもりだったが、それがこうも簡単に打ち砕かれるとは(笑)

金髪クンといい羽柴といい、大和くんはいいお友達を持ったな。なんか最近は彼らのいい人ぶりを楽しんでる。そんでもって大和はまた涼風となにかやらかすのか。

大和の話を聞いてもっともな正論を言ってくれる金髪クンを見ると、作者を含めてまともな感情は持ち合わせているんだよなぁ。となるとおかしな言動でしか話を作れない証明なのか。 別れ話が出た途端過去形で語り始めるは、涼風に気を使ったつもりで萌果を貶す…

萌果へのプレンゼント選びに涼風を誘う大和。 お互いが善意や好意の上で話が進んでいると思うのだが、それがどうしてこう空気の悪い話になるんだろうなぁ。トドメはあのサイテーな予告。気配りとか思いやりのなさに、時おりイライラっとする事がある(笑)

萌果の友達に説教されたと思ったら、早くも予告で涼風に手を出す大和。大笑いしてしまったよ。

一般の応援組みと一緒に食事までするとか、応援に私服でくる陸上部員の大和とか。インターハイという大舞台を前にした描写だというのに、この緊張感のかけらもないやる気の無さはなんなのだろう。 大和を心配して見に来た涼風にかける言葉が、「そんな事の為…

DVDのCMに出てくる「たまたま」といった言葉の多さ。これって都合のいい漫画の証拠のような気がするのだが。たまたま通りかかった大和が、「嫌い」という涼風の言葉を聞いてしまう。 居残り練習でもブツブツ、プールにいってもブツブツ。文句ばかりの大和が…

高校界NO1のスプリンターをつかまえて格下扱いする涼風。ここに亡くなった先輩への想いがあることは想像に難くないのだが、それでも非難を受けるようなことなど何処にもないはず。これでは先輩の悪口を涼風が無理矢理引き出したように見えてしまうのだが・・…

大和がショックを受けるほど、亡くなった先輩との共通項ってあったのだろうか。そもそも大和の告白に涼風は断りを入れているわけで、これって先輩の代わりとして大和を見てない事の裏返しじゃないの？。 大和がフラれた事と、涼風が先輩を想い続けている事に…

口だけで入部した男が主人公特権そのままに、たった２週間で特待生らをごぼう抜き、そのまま部のトップと代表の座を手に入れる。さすがにここまで経過を抜かされると視聴者としても唖然としてしまう。陸上や部活の楽しさの上での記録ではなく、涼風を釣るた…

ストーカー気質でかなりの自己中と、なんか主人公の嫌な部分ばかり見せつけられるなぁ。口だけと散々周囲の人間に言われたにもかかわらず、本当に口だけで陸上部に入部しちゃうんだもん。今回の話は一体なんだったんだよと言いたくもなる。 次週で早くもその…

先週は怖いからって、食事までお世話になってる管理人さんや、ほかの女性陣がいる中で、夜に電気の消えた男の部屋に入っていく。そして今回は手を繋いで遊園地デート。 そりゃ勘違いしちゃいますよ、男は。それで告白したら「会って間もないでしょ」。そりゃ…

たとえ50M走だとしても、特待生に勝ったのだから「普通」はないよな。写真の男と何があったのかは知らんが、ここまでくると不器用さではなくて敵対心に近いような。傘を持ってない主人公が勝手に待っておいて、逆ギレしたりするのもよくわからん。それとこの…

やはり人物同士の距離感の見せ方に違和感が出てしまうな。 陸上部とはなんら関係のない主人公に雑用の手助けを頼むも、一方的に断るヒロインその１。これ頼む理由がわからないどころか、明らかに労働力目当てといった打算がみえているので、その後のヒロイン…

こういった恋愛描写において大事なのは距離感だと思うのだけど、この作品それが両極端過ぎてついていけなくなる。こうもズゲズゲとお互いの事を言い合えるのは仲の良い証拠なのかもしれないが、見ているこっちとしてはなんで出会って間もないふたりが、こう…

原作未読。でも前作？となるバスケ漫画は多少読んでいたのでどういった方向にいくのか、また部活の陸上がどういった扱いになるのか察しているつもり。（実際は知らないのだが、これ原作者は編集主導でスポーツネタ入れている女性作家のように思っているのだ…

2005年04月 開始作品