涼風 第14話

一般の応援組みと一緒に食事までするとか、応援に私服でくる陸上部員の大和とか。インターハイという大舞台を前にした描写だというのに、この緊張感のかけらもないやる気の無さはなんなのだろう。
大和を心配して見に来た涼風にかける言葉が、「そんな事の為に来たのか」と「陸上の事ばっかかよ」。恋にゆれる大和としてはそれどころではないのだろうが、インターハイを前日にした選手が明日の事を考えるのは当たり前だし、それでも心配して様子を見に来た涼風の気持ちを少しでも理解しようとは思わないの?
家にまでいくストーキング行為から、彼女の気持ちを考えようともせず一方的に自分の気持ちだけを優先する。やはり大和を応援できないんだよなぁ。