思いのほかキレイにまとまった。 各話のバラツキは大きなものがあったと思うけど、見ごたえのある回がキチンと存在したので楽しめた。

新番スタートで被りまくりな時に限って、こういう回が来るので困る。 畳み掛けるようなテンポではなくて間で見せる。この作品の本質ともいえる部分を十分に表現していて面白かった。

バスタオル巻いてお風呂なのは、そんなお年頃とでも解釈しとけばいいのかな。いや無理ありまくりなのは承知だが。 日常を主としているからこそ、そこにちょっとした非日常があるとどうしても気になってしまった（ここがギャグだと笑いどころになるのだけど）…

今回はいつにもまして美羽の暴れっぷりというか、悪ノリが目立ったような。学級崩壊にお祭りでの各種妨害と、笑いが引きつっちゃうようなアニメだった。

今回だけで私服が4〜5パターン(もっと？)。こういうところも手抜かりなく頑張るなぁ。ちょっと感心しましたよ。 小気味よく進む脚本はテンポの良さも感じるのだけど、それだとキャラクターの魅力があまりでない。特に美羽はオチの全てを持っていくので、キツ…

夏のダラダラやこの作品の持つグタグタ(笑)がよく出ていて面白かった。原作の膨らませ方もそうだが、一見何もないような事をアニメとして見せていく。難しい事を簡単に見せていく手際はホントに上手いと思う。

コンテに佐藤竜雄。今日は普通に面白かった。 ただ、ニュースぶちぎりでジェネオンの各CMが流れた時の、なんともいえない間がインパクトありすぎ。見ていた人、皆同じような顔しただろうな(笑)

う〜ん、こういうアニメだっけ？。久しぶりで見方を忘れたせいかも知れないが、違和感ばかりが付きまとってしまった。 1、2話の脚本を担当した佐藤卓哉。3、4話の脚本を担当した花田十輝。「女の子」と「ドタバタギャグ」それぞれの捉え方の違いなのかな。

アニメになって破壊力が増したなぁ。今回はそれをまざまざと見せられた気分。特にアナと茉莉は恐ろしい(笑)。

前回以上に楽しめた。 新キャラ投入に、舞台が大きく広がったせいもあるのだろうけど、見せ方の幅が大きくなったのも理由の一つかな。 中身は全くの日本人であるアナの紹介を、典型的な日本人の朝食風景の切り取り（会話シーンのみ）で見せたり、季節感をあ…

「あずまんが」アフターの作品として代表格にも数えられる作品。 「あずまんが」が極力男性といったものをはじいて女の子の世界を閉じ込めたのに対して、こちらは保護者であり一番身近な目の上人物である親といったものを排除する事で、愛でるべき子供の世界…

2005年04月 開始作品