バトル展開は前回と同様につまらないパターンなんだが、作画レベルの高さで飽きさせない作りになっていて面白かった。やはりアニメは動いてなんぼな所がありますな。まとめとしてはドタバタラブコメとして、セオリー通りの最終回。先週の予告で変態の爆発を…

かませ犬といわんばかりの犬神たちの扱いにしてもそうなんだが、盛り上げてるのか盛り下げて笑いを取ってるのか、よく分からなかった。スーパーサイヤ人化して、その後見事にヘタれているなでしこは、あきらかにギャグだと分かったんだけど(笑)

ここに来て他人の不幸で語られても困るというか、持って回った薫の事情説明が、余計に興味を薄れさせるようだった。 そもそも川平家の御曹司でもある薫が魔導師に育てられたのか疑問だし、本当の薫が女のようなんだがその点はスルーなのか？

薫が語る衝撃の事実、「僕はね・・・」 嫌な事を思い出す切り方(笑)。薫側に入れ込む理由（ドラマ）があまり無いので、その事情とやらにはあまり興味を引かれ無かったりするのだが、献身さを越えてどこか腹黒さをも感じるなでしこは面白かった。

とうとう復活してしまった大妖狐、ようこのおとさんが、見事な親ばかキャラだったのがこのアニメらしく面白かった。ようこ＠堀江由衣が懸命に既成事実を語るのもポイント高し。

予告にあったようにまぶらほの原作者である築地俊彦が脚本を担当した回。 前もって名前を出したからには、それなりに仕掛けをしてくれるのだと思ったんだけど、そういった遊びも感じられず、単純な出来としてもかなり微妙だった。まぁ、その名前を先に聞いて…

エンディングの作りこんだマッチョVerには笑わせてもらった。 これで本編がもっとしっかりとしていれば、手放しで賞賛したんだけどなぁ。本編のドラマにテンションが無いので、結局はエンディングの単発ネタ扱いで片付いてしまうのが残念。

これまた見事なマッチョアニメで若本アニメだった。ええ、それ以上何を言えと(笑)

前後の話にお構いなく始ったベタな惚れ薬騒動。結局はマッチョへ行き着くあたりがこの作品らしくて良かったよ。

ようこのターニングポイントとなる話？。正体がどうのこうのが出てきたのは先週くらいだったので、ようこの気持ちにあまり共感出来ないのがちょっとツライ。ようこの父親、大妖孤の登場は先のための顔見せだったのかな。存在の提示といったもの以上の必要性…

第三のパンチを放つ啓太カッコヨス。 メガネを潰すまでが啓太の作戦だったって事なのか。それとも単純に我慢に我慢を重ねてきたようこが最後にキレちゃったって形なのか。ようこの力をアテにしてたのなら、啓太はようこの正体を知っていたように感じるけど。…

軽いのノリ中、どんなオチが来るのかと想像していたので、シリアスな展開とヒキに良い意味で驚いた。 いぬかみと戦うの初めての発言からすると、前回見せた宗家との因縁どうこうとは別の話なんだろうか。このタイミングで出てくるには何かあってもようさそう…

本家を代表して暗黒武術会に出ることとなった啓太。やっぱり宗家のキャスティングは玄海繋がりだったのか。 話は、この作品にしてはノリが悪くて微妙だったなぁ。

原作者脚本の回に、林原めぐみ登場。 原作者登場のわりにはあまり意図を汲めない本だったな。生きる時間の違いを見せるにしても、宗家とはけが契約を結ぶに至った理由が希薄だったので、その後の関係性や過ごした時間にあまり思い入れを持てない。その上シリ…

敵役、相手役のキャラが弱かったせいか、やけにテンポが悪く感じたなぁ。せんだん相手の啓太の企ても印象として弱いし。やっぱり野郎とマッチョなのか？

メガネ役として出演している千葉繁や、恒例になってきた野郎の裸ネタと、素晴らしいテンションの回だった。話の筋を放り投げて、暴走していく姿はやはりメガネだったなぁ(笑)

演出としてどうこうというより、完全に尺の計算を間違っちゃたようなエンディグの作りだった。 くっ付いたまま離れなくなるというシチュエーションのドタバタ部分は面白かったのだけど、ともはねは早々に離れていってしまったのでそのシチュエーションを活か…

ようこと啓太の出会いの話。とはいっても本当の出会いはもっと過去にある様子で、関係の本質は未だ隠したまま。この辺りは、異質らしいようこの存在を合わせてなにやら大きな話がありそうな感じやね。

いぬかみの関係性に声優界の縮図や本音が見えるのは気のせいなんでしょうね。 ドタバタ部分は楽しかったのだけど、今回はなまじ良い話としてオチつけようとしているので、キャラクターの関係性の弱さが気になってしょうがなかった。特にようこがアッサリと身…

片付けられない部屋からにコンビニ弁当、そして燃やされるゆかりの写真集。そんなようこ＠堀江由衣の代わりにと、啓太のもとに後釜としてやって来るなでしこ＠名塚佳織。なんか色々と意味深だやね。 プールにマッチョがあふれていなくてホッとしたが(笑)、な…

パロディにしてしまえば、なんかオチたような気になってしまうのは最近の風習なのか。1話で見せ付けた古典的なドタバタがなりを潜めてしまったのはちょっと残念。

原作未読。 オーソドックスな退治屋モノに、これまたオーソドックスな押しかけ女房型のドタバタコメディをくっつけた作品。昨今見なくなった煩悩主人公とあわせて懐かしさを感じる作り。ベタヒロインな堀江由衣と、そのイジリ方にもどこかその印象がある。 …

2006年01月 開始作品