スクラン二学期
「真実なのかしら」という問いかけがあるように、全ての気持ちを知っている八雲が播磨を応援してしまう矛盾。子供の頃の想い出を使って、八雲の気持ちに一つの結末を見せたのは上手かったな。その後の、事故→ジーコや唐突なリセットオチは、いくらスクランと…
1期最終回は一番長いサブタイトルだったけど、2期は逆に一番短いサブタイトルというネタなんだろうか。 播磨・天満・八雲で話を纏めるような感じだったけど、さてどういった形になるんでしょうか。楽しみです。
前回と同様、断片的な原作をなんとか1本の話にしようとする苦心が見られる回。さすがに今回は無理がたたったのか、苦しさがあちらこちらに出ていた。なんというか、どうも2期は遊び方が下手な印象があるんだよなぁ。
断片的だった話を繋いでお話を作り上げた感じ。Cパートの八雲と播磨の話は視聴者への投げ方が上手かったな。
開始そうそう頭文字Dも真っ青な峠バトル。無駄ともいえるこだわりの凄さが笑いをさそって面白かったよ。
1時間という枠を活かしてか20話の半ばからは、完全オリジナルのパロディ路線へと突入。後半の21話に至ってはチャームアップマイ舞ドリームと、別作品へと変貌した遊びに特化した回。 1学期の頃は次に何が出てくるのか分からない所に原作と同様の面白さがあ…
沢近のお見合い編終了。シリアスさをベースに勘違いとスレ違いを重ねていく沢近と播磨を描きつつも、天満の登場によって全てがあさっての方向へ飛んでいってしまう。スクランらしいコメディぶりで面白かった。
天満の誕生パーティー。作内ではこれからクリスマスや正月の話へと続くのか。1学期の時は1月の枠移動の放送で真夏の話だったりと、実世界の暦とは正反対に進んでいくなぁ。
久しぶりに全編通して気合の入った(笑)はっちゃけぶりで楽しかった。とくにダイエット話の中に入れられた各人の水着姿は、分かり易いビジュアルイメージと共に素晴らしいサービス精神に溢れていて、素晴らしかったですよ。
暴走バスケとしては十分に楽しい内容だったな。 しかし美琴・麻生・さつきの関係性はスクランの中では異質すぎるように感じるよな。原作でもいまだどう見るべきか迷ってます。
唐突にはじまるバスケ編を、車田先生風マンガにて弾みをつけているのは面白かったな。サバゲ編と同様、テンポよく進むのでその点でも楽しめる話だった。
キャンプで料理&各人のバイト話。アニメオリジナルな繋ぎ回だったのだけど、料理話の味っ子ネタやタイミングの良すぎるもののけ姫ネタは勢いを感じさせる暴走ぶりだった。ただ構成の意図とするとちょっと微妙だったなぁ。単話としてのネタ(話)の繋がりと…
劇にしろダンスシーンにしろ、セリフの消化に手一杯で見所的に厳しくなっちゃたかな。劇中劇というのは特に、内と外のメリハリがつかないと面白さが出ないからなぁ。
マンモスが駆け巡るおにぎりに笑ってしまった。さすがコメット、おもしろCGの使い方を心得てる。沢近愛理のふわふわ漂ううろたえっぷりは、演出としてのフォローが効いて素晴らしく良かったですよ。 お話としては、サバゲ編でも感じたのだけど、メインのネタ…
ラストのオチはこうも近くでネタかぶりしちゃうと厳しいね。 演出のノリが戦場方面に振れているのに、前回と変わらずにサクサク進んでいくのはちょっと違和感が。そのせいかいつもの学校生活に戻ってみると物語的にものすごく軽くなって見えてしまったな。 …
サバゲー編スタート。 いろいろと評価が別れるサバゲー編ですが、個人的に辛かったのがその長さ。週刊誌メインの人間なのでサバゲーという一つのノリで2ヶ月強読んでいくのはさすがにちょっと疲れてしまって。アニメはその点サクサクと話が進むので気軽さが…
いや〜こちらも前作にあった変な勢いが健在で嬉しい。監督変更もあって心配したのだけどどうやら杞憂に終わりそう。 サバゲー、文化祭と他のキャラクターにもスポットがあたる事を考慮してか、Dパートは女性陣のデータ公開。深夜らしい適度なサービスを交え…
2006年01月 開始作品