吉永さん家のガーゴイル
デパート進出問題はそのまま、夫婦喧嘩の解決でめでたしめでたし。うーん、これじゃ全ての騒動を引き起こす錬金術が悪なんじゃ・・・。 詰め込みと余韻の無さもあって、泣きのテンプレばかりを並べた作品に見えてしまったのが残念。双葉とガーゴイルが作品の…
デパートを商店街の対立。結局は錬金術が絡んだワルモノ退治なお話にいくんだよな。ここからガー君を含めた錬金術の存在にまで話がいくのならいいのだけど。
クリスマスを前にしたお話。あまり脈絡のないゲストでハートフル話といういつものスタイルなんだけど、過剰さがないので素直に見ることが出来たな。
結局、百式が今だに父親から盗んできたもの扱いしているのが根本の原因のような。南米での仕事にあるようにアフターケアの問題として、改めて今の梨々との状況を鑑みたりしなかったのか、多少疑問にも思ったな。
ハートフルな話も少々食傷ぎみ。オムニバス作品でもない上で、こう偏った趣向を強いているのはなにか意味あるのかな。構成的にも上手いとは思えないんだけど。
今度は可哀相な機械さん。またガーゴイルが敵の存在を見逃したおかげでバトルがはじまって、可哀相な人(機械)がその中で頑張ってめでたしめでたし。 いいかげん梨々を大事な人扱いするなら問題の解決を図ったらどうなんだろう。中途半端に梨々の境遇をちら…
今までと違って双葉という一貫した視点があるので素直に見ることが出来た。特にラストは、兄貴を紹介するという双葉の約束と、双葉の前では歌えない花子という、二人の繋がりは上手かったな。
今度のお相手はお花さん。植物の声が聞けるメットを被ってしまった双葉。キレイな歌声に誘われて山に入るとそこには一輪の花がありました。 植物の声が聞こえてしまう危険性とは、関係性が対人そのものとなってしまう事かな。双葉の残した野菜はそれを指して…
娘を錬金術にかけたハミルトンの理由が曖昧な上、イヨの装置一つで助かる都合の良い展開。コレを見る限り、リリの存在や背景は物語的な必然ではなく、可哀相な人をただ出したという、作り手の浅はかなハートフル志向といわれても仕方ないと思う。 泣かせ部分…
いまいち淡々として話に盛り上がりが感じられないのは、キャラクターの行動理由なり、話の展開理由が設定段階で完結しているせいか。突飛なキャラクターと可哀そうな人を出したからといって、ハートフルコメディになるわけでもないからなぁ。笑いに関しては…
なんかとっ散らかった導入になってしまったな。 居なくなってそのまま三日間も家に帰らない時点で、双葉や兄貴の件はどうでもいいというか全く説得力のない話にしか見えない上、展開的にもこの時間経過が必要あったのかも怪しく、見ている方としては展開の飛…
原作未読。ガーゴイルっていうから翼の生えたガイコツみたいなの想像してたのだけど、若本さんヴォイスの犬なのね(笑) 1話そうそう盲導犬を軸にしたシリアスな方向の話の上、ふたばがさらわれる急展開なヒキに驚く。作中のセリフからすると吉永さん家にガー…
2006年01月 開始作品