あかね色に染まる坂
血の繋がりもなんのその、湊への想いに気付いた準一が彼女を選んでメデタシ、メデタシ。 えー最後の最後でこんなオチなのか。兄妹設定がまるで意味が無いし、ラスト間際で回想を使って湊はこんなに大切な存在でした、とか後付けのように説明されても困るなぁ…
ギクシャクした準一と湊を見て、二人の仲を察してしまう優姫。 優姫と湊の和解は、両声優の頑張りもあって熱のこもったシーンに仕上がっていて良かったな。それにしても、ここまできて湊の方に目があるとは思わないんだけど、さて準一はどういった選択をする…
手探り感覚のような準一と優姫の付き合い方が、なんとも初々しくて観てるこちらまでアテられてしまった。湊の微妙な関係といい、今までのお気楽アニメとは思えない方向性だ。未だよくわからない両親の存在を含めて、どうまとめるつもりなんだろうな。。
妹に性的趣向を知られているのはなんとも怖いお話だ(笑)。そんな湊も自分の想いに気付き始めたのか、準一と優姫をヤキモキな様子。このまま平穏に終わるとは思ってなかったので、さてどうなるのか楽しみだ。
出てきては節操なくバインバイン揺れる胸は、エロとギャグの狭間に位置するようで、なんかアホらしくて笑ってしまったなぁ。内容は至って真面目だというのに。
テニスウェアやスク水に極めつけは巨大タコと、かなり派手な文化祭風景だったのに、ガヤやモブの使い方がイマイチなせいで、全く盛り上がりの感じられない内容になってしまったなぁ。勿体無い。スケール感なりやドタバタぶりなり、もっと上手く書けてれば面…
温泉回。ノリの悪いギャグ話にするなら、素直にエロにつっぱしった話の方が嬉しかったなぁ。サービスらしいサービス無かったし。
お嬢様キャラ華恋のお当番回。 これは長瀬の両親にも通じることだが、スケールの大きさをギャグにするも、描写の稚拙さからチープさ漂う出来になってるなぁ。ある意味、B級アニメ好きにはたまらない出来だけど(笑)
Bパートに入り、準一と優姫が閉じ込められた辺りから、急に作画とレイアウトがこった作りになって驚いた。いや、二人っきりになった照れや不安感の出たいいシーンでしたけど、それまでが酷かったのですごく浮いてたな(笑)
長瀬家に来た優姫を追った日常的なお話。 前回のような違和感ある画面もほとんど無くなり、落ち着いて見られる出来になったのは一安心。内容的にも、優姫に絞り込んだ作りになっているので、とても見易かったな。
原作未読。釘宮理恵に平野綾といった人気声優のみならず、小山力也に石田彰と豪華声優陣がそろっている事から、かなり力の入った作品かと思いきや、中身は制作状況のマズさを感じさせるような内容。 恐らく動画部分をカバーする為なのだろう、絵コンテの段階…
2008年07月開始作品