機動戦士ガンダム00 第13話

トランザム頼りで、真正面から突っ込んでいく行為を「戦術」と呼ぶのはどうなんだろう。持てる力を最大限利用するのは状況として正しいのは理解するが、物語としてはこう手に汗を握るようなモノが無くてイマイチだった。やっぱこの手のゴリ押しは、計算づくでやるのでは無く、キャラクターの生死の掛かった特攻など、勢いで見せるべきのような気がするなぁ。対する刹那とヒリングのバトルは、刻々と変わる状況を上手くバトルに反映して面白かったのに。
お約束ともいえる巨大兵器破壊の回だったのに、盛り上がらないまま終わってしまったような・・・。