あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年の簡単な総括をしようかと思ったんですけど、昨日は「ガキSP・笑ってはいけない新聞社」をダラダラ見ながら過ごしていたら、いつの間にか年が明けてしまいました。それにしても、笑わないシリーズは、全員参加になった事でお題目の”笑ってはいけない”という緊張感が薄れてしまったのが残念。規模やスケールの増加に伴い、笑いたいけど笑えないという誰もが経験のある身近な面白さが無くなってしまった。

せっかくなんでアニメも。続編もの増加や企画が主導の作品など(例えば裸だったり、パンツだったり、ダンスだったり、歌だったり、後先考えない釣り脚本だったり(笑))、視聴者のフトコロを探るような作品が増えた1年だった。以前さんざん言われたアニメバブルがようやく落ち着いて来たのか、本数の減少も囁かれている様に、業界を含めてひとつの曲がり角に立ってるような印象。アニメのビジネスモデルが行き詰ってる以上仕方ないのかも知れないけど、あまりこっち方面に舵を切って欲しくないんだけど、そうも言ってられないしねぇ・・・。