こういった異世界モノは現代編となると途端に面白さが増すなぁ。異世界で作り上げたキャラクターや伏線、それらが身近な現代世界に降りてくるギャップと絡みあってくる二つの世界。 まぁでも、秋葉原やメイド喫茶とリンクしなくてもいいと思うけど(笑)

娘に父の日を祝われてデレデレな有利。その幸せ家庭が急遽破られて婚約者のヴォルフラムがさらわれてしまう、とこれまた正統ファンタジーノリ(笑) 久しぶりすぎて色々と忘れてる事が多いのだけど、背後で動いてるのは鍵としてのヴォルフラムってことなのかな…

モルギフの石が元に戻って、有利の力も一段アップ。今回はマ王としての成長エピソードだったんだな。次回のタイトルが「動き出す影」と、今後の急展開を予想させるし。

誰かと思ったらずいぶんと前に登場した勇者。そういえば登場時も前後編だったっけ？。インパクト的に弱いので忘れていた。ちょうど地上波のほうがその辺りの回らしいので確認のため見ておこうかな。

結局、ジュリアの話は見てるこちら側も思わせぶりに振り回されたって事なんだろうか。

いつにも増して美形なキャラクター。ジュリアの魂を持つ有利を中心としたアーダルベルト、コンラッドの関係。有利の中にジュリアをみるアーダルベルトに、有利自身をみようとするコンラッド。なんかもうお腹いっぱい(笑) たしかにジュリアの真意はわからない…

ここにきて有利の家族がそろって登場。しかもかなりのオモシロ家族。幼い有利のサービスを交えながらも、やけにいろいろと伏線らしいものを見せ付けた回だった。

今回から2部がスタート。オープニング（絵のみ）・エンディングが変更された以外は引き続の話・・・かと思いきやアッサリ解決でどうも盛り上がりに欠けてしまってる。どうみてもここで1部を終わらせておくべきだったんじゃないか。

一応第一部最終回。それにしてもこんなに長い話になるとは思わなかった。メインはやはり女性なのか。そう考えるとかなり大きい層がすでに存在してるってことなのか。

珍しく有利側が大所帯での話のスタートなんだけど、ヘタレ王にそれを尻にひくライラと負けず劣らずの相手キャラ。このあたりはほんと面白いんだよなぁ。

残り２つの箱をめぐって再び。きれいな作画でママンたちをみれて満足満足。

もちろん腕アリで、性格もそのままのご本人登場のコンラッド。どういった目的、理由あってのことなのか。有利にジュリアの魂があることをやった後でのシマロン編だけに相応のものがあるとは思うけど。

内容的には敵が行動おこすまえに印籠だしちゃった感じ。シマロン編そのものがこの先へ引きなのか、先延ばしただけの後味悪い仕切り直しで、あまり良いものとは思えないなぁ。

なんだよ「美熟女戦士」って(笑)。きわどいボンテージに鞭まで装備しているし。一応は自分が熟女であることは自覚していたのか。かつての美少女戦士の一員が美熟女戦士とはなんか感慨深いものがありますな。

ママンが久しぶりに登場。女性陣と動物キャラで一本つくってほしいな。

ビックリするほどみな美形。こうも違うとやっているドラマの深刻度合いまで違って見える。ギーゼラなんてもの凄く可愛く？見えるし(笑)。この水準でこの先も見たいなぁ。

有利とヴォルフラムの友情はいいね（愛情なのかも知れんが）。先週のギーゼラ以外、まったくと言っていいほど見るところがなかったヴォルフラムの旅だが、今日このためにこうして旅をしてきたんだな。

ギーゼラと村田がだんだんとイイキャラになってきて、ギュンターが登場するとやっとこの作品のノリが戻ってきたように感じる。儀式がオールブラックスだったりと細かな笑いを取りつつ、鍵であるコンラッドの腕を埋葬。復活を待っていたのだが、海中に沈めら…

ギュンター復活。呪いの人形になり一人この作品のノリを維持してくれるギュンターに、父に似ずいい女なギーゼラ。今回はこの親子の魅力全開だった。

今度は本当に本体でギュンター復活。そしてなにより羊のTゾーン。この作品女性キャラと動物キャラがものすごく魅力的だよなぁ

やっと追いついた。 腕とは腕前だとかの意味だと思っていたので見てビックリ。物凄くハードな展開。捜索隊としてグウェンダル達がこれるなら、最初から有利確保にそれなりの人数連れて来いと思わなくもない。だいたいそれなりの身分があるとわかったグレタが…

なるほど、こうやってジュリアと有利が繋がるわけか。これでようやくコンラッドの言動にも納得でき、どういうキャラクターなのかもハッキリしてきた。今回は作画もよく、なによりもママンも登場してくれて満足な話でした。

散々煽ってきたわりにはヒューブの過去は小さかったなぁ。直接的ではなく間接的すぎるせいか。大事なジュリアに半分人間であることへの差別と大きな過去がコンラッドにあるわけだけど、それでも「陛下、陛下」言っているのには違和感がある。

結局コンラッドの過去が浮いてしまったなぁ。ジュリアとコンラッドを結び付けられないこの作品のカラー、つまりは有利ｘコンラッドのせいでもあるのだろうけど。でも次回にも続きそうなのでとりあえずは保留。

お決まりの印籠（魔王に変身）で一件落着。この作品のこのパターンはあまり好きじゃないんですよね。肝心のドラマが薄いせいでカタルシスに欠けるというか盛り上がりに欠けると言うか。ギャグとしてパターンだけを踏襲しているだけのせいでもあるのだけど。…

やはり黒魔王がでてきてしまうお話は、かなりの都合のよさがあってあまり好きではないなぁ。とくに勇者の憧れる父、その父に簡単に勝ってしまっていたコンラッド。引き立て役以下の扱いの勇者には哀しいものが。そりゃまぁ主人公は魔王だし、その配下で一番…

ヴォルフラムのネグリジェ姿に寝顔。そして有利を襲った少女のスク水。ギュンダーのボケっぷりに、コンラッドの寒いギャグとこの作品らしいくだらなさも健在で面白かった。

本来？の有利とヴォルフラムの話かと思ったら、アニシナが作った愛を探す装置で見つかったのがギュンダーだったり、最後のオチが大きな愛で見守るコンラッドという形でいい意味で裏切られた。

久しぶりのファンタジー路線。真面目そうな勇者に、あきらかに悪人顔のそのお供。すでに後編の内容が分かってしまうのもアレだけど、女魔法使いにはがんばってほしい(笑)。