ボンバーマンジェッターズ 1クール

GWということで溜まっていたアニメ、もしくは見逃していたアニメを取り上げていこうと。予定としてはいくつかあるのですがどうなることやら。現在のものでも忘却の旋律はまだ1話しか観てないですし。
そんなわけでジェッターズです。本放送は見逃してました。後で評判を聞いてからのCS組です。いや〜悔しいですね、こんな作品を見逃していたなんて。まだ全て観終わってないんですが(観始めたのは結構前なんですがGW中に終わるかな?)、適度な区切りで感想でも書いていこうかと。
まず自分の中で大きく印象に残ったのはマイティ絡みの話1,2,6,10話ですね。天然ながらカッコいいシロボンの兄。でも一番はその後の11-13話の流れですね。
流れ着いた象の赤ちゃんを母親のもとに返しにいく話なんですが、象の赤ちゃんに懐かれヒロシと名付けて弟としてかわいがるシロボンがとても微笑ましい。そこには行方不明になってしまった実兄マイティへの思いも感じられ二人の絆といったものが感じられます。そしてなにより「ボムスター2個!」(笑)。11話から13話内で繰り返されるギャグなんですが、これがまた使い方が上手い。11話ではボムスターを手に入れた事を周りに知ってもらいたいといった嬉しさから口にしているのだが、12話ではヒロシを励ましたり、自分への自信の表れとして口にするように変化していく。そして13話では自分への自惚れとなっていき、ここでシロボンは的に初めてと言っていい敗北を喫するわけです。一つのギャグを構成に結びつける手際の良さには感心するばかり。
あ〜、本当にリアルタイムで観たかったなぁ。とはいえ後発組みとしてじっくり楽しんで行こうと思います。