光と水のダフネ 最終話

4兄弟の助けも借りてなんとかなんとかエルピダにたどり着一行。一人エルピダ内へ侵入するマイアは、そこでエルピダの浮上失敗はバイオハザードにより他の都市から見捨てられたことによるものだと思い出す。
記憶を無くしたマイアの物語としてキレイにまとまったといった印象。全てを知りながらマイアを待ち、そして育てた兄の想いにはさすがにクルものが。全てを受け入れたマイアが、ネレイスの一員として元気に働いている姿も気持ちのいいものがあります。
個性的なネレイスのメンバーが終盤にいくにつれ、物語の蚊帳の外に出されてしまったのはもったいないと思いつつ、だからこそマイアの物語として完結できたのでこれは仕方ない。
振り返ると今期終了作品としてはかなり好きな作品になりました。広告文句の「海洋アドベンチャー」はどこかにいってしまいましたけどね(笑)