蒼穹のファフナー 第05話

相変わらず不親切な作り。
そんな中で、翔子といったキャラクターを多少なりとも描いていたけど、これは次回の死亡フラグと見るべきだろうな。あくまで一騎という動機だけで、島の置かれてる状況といったものにとことん興味が向いていないし。他のキャラクターもそう、この島の子供達は恋の矢印、誰が誰を想っているか程度しか印象を付けられていない。そもそもなぜか恋という感情だけポッカリ空けているんですよね。やはりそこだけは感情移入させようとする意図があるのか。だとしても恋愛がどうこうと言う前に、人間として不自然すぎる周囲の状況への無関心っぷりはマイナスにしかなってないと思うけどな。
やっと出てきた新国連側の代表。なぜかのこのこと無能な戦艦を引き連れて大ピンチ。作り手のご都合主義もここまでくると笑えてしまう。島の危機を作り出すとはいえこうまで新国連の無能さをさらけ出してしまっていいのかな。