D.C.S.S. 第02話

前作の記憶が曖昧なせいもあって、どこからどこまでをこの手の作品のお約束として見ればいいのかちょっと分からなかった。

行き倒れの女の子を冷えているからと一緒に風呂に入れる行動だとか、「下着の用意」とはもちろん外に行くなり新品を用意したんだろうな?だとか。

一番は翌日のアイシアをつれた主人公の行動。自分の家に来た事や、フードマントの姿(ネコとマントがさくらのセットだったような)から自分もしくはさくらとの関係性でも見抜いていたのかと思ったら、全く気づいてなかった模様だし。となると今日一日その人の良さから付き合っただけ?。だとすると身元も知らない小さな女の子を一日中も引っ張りまわすなよ、とも、島の地図なりアイシアと話すなり手段はいかほどにもあるだろうと言いたくなるわけで。

今回オープニングがついたのだけど、そこに前回のヒロインの姿は無く、その上桜の花びらを掴むもその手のひらには何も無く、と何やら意味深な描写。腫れ物に触れるかのような友人の態度に、明かりのつかない音夢の部屋。そして架かったままの制服。なんか帰ってこれるようなところにいるか不安なんだが。