シゴフミ 第03話

今度の差出人は理由無き自殺者から。理由を知るために教室に立てこもった父親の場面で、やけにカットがおかしかったのは長崎の事件を受けての規制だったのかな。フミカや特殊部隊の銃については普通に描写していて、事件を思い起こす父親だけはその対象と、なんとも滑稽な形だったが。
しかし、こういった死亡理由が現実でもあるとはいえ、それをフィクションでそのまま見せるというのはどうなのだろうな。実際にその気持ちを理解する事は出来るのだが、日常の些細な出来事と同様、あるあるネタとしてチョココロネの食べ方に共感するようなものだし。まぁ今回はフミカの正体という物語の縦軸になりそうな部分がメインだったのかな。フミカに詰め寄ったメガネの彼は、オープニングにも登場しているので、このあとも出番がありそうだけど。