シゴフミ 最終話

キラメキを訴えると決めた事で、マスコミや周囲の人間から好奇の目に晒される文歌。友人からも母親からも見捨てられるも、フミカと殴り合って本音を言う事でなんか解決。
えー、なんで最後に来て”拳を交わして仲直り”な少年漫画理論が出て来るんだよ(笑)。まぁ内容的には上記のノリのせいでバカみたいに明るく爽やかだけど、全く持って釈然としない終りだった。う〜ん、これまでの話はなんだったんだろうなぁ。
そこらに転がっているような厭世観にテンプレ頼りな展開。安易さばかりが目立つ内容で、あまり共感するものが無かったというのが正直な感想だった。これは脚本としての尖りなのか、単なるやっつけ仕事なのか、どっちだったんだろう。