魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第10話

病気でソラの命が長くないことを知る豪太。
それなりに匂わせて来た展開なのでそう驚きは無かったが、当のソラが自分に残された時間が少ない事を知って、どう向き合ってきたを考えると、なんとも悠長に事を構えていたような印象を受けるなぁ。展開としてはともかく、ソラ自身が命や生きることに対して、特別な感情を見せてきた記憶が無いとでもいうか・・・。ソラの母親や先生たちも、どう思って接してきたのかよくわからないし。いろいろと話の方向は決めていたわりに、どうも唐突感がぬぐえない展開に見えてしまうなぁ。