魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 最終話

北海道に戻ったソラは、花嫁姿が見たいという父親の依頼を果たして永眠。そして5年後、豪太他みんなの中で生き続けるソラを描いたエピローグで完。
やはりソラの死という唐突さは、この最終回でも拭い消えない違和感として残ってしまったなぁ。過去を振り返っても、ソラの言動が残り少ない命という事実と繋がっている様に思えない為、いくらソラの死をしっかりと描写しようにも、こちら側としては「ホントに死ぬの?」と最後の最後までその死を疑う事ばかりになってしまった。
ソラが残していったものにしても、「すごい魔法遣いだった」という程、周囲に影響を与える程の事をソラがして来たかは疑問に残る所でもあり・・・。うーん、この作品の中心は本当にソラだったのかなぁ(笑)